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今週のテーマ
会議番号:2183
残業を減らす努力、していますか?
投票結果
85
15
838票
145票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年06月04日より
2007年06月08日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
パク・ジョアン・スックチャ ワーク/ライフ・コンサルタント
皆さんのさまざまなご意見、興味深く拝読しました。RENさん「週2日定時の日があり、残業時間は減ったが、仕……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
残業は不可です (msecretary・東京・パートナー無・43歳)
昨年は、異動したばかりの元上司をカバーしたため、残業がうなぎのぼりに増え、体調を崩して私が異動。現在の部署では残業は一切しないようにとの指示を受け、上司も私の仕事量を常にモニターしながら、私に仕事を与えて下さいます。残業を減らすには、上司も含めた同僚と共に努力することが必要だと思います。自分から好んで楽しんで残業するのは良いと思いますが、体調を崩すまで残業しなくてはならない状況は、決して良くないと思います。
時間管理不足 (relient・大阪・パートナー有・26歳)
コンサル業をやっています。コンサル業は結果を出すまでに膨大な資料作成や人の調整も行うため、時間管理をしていてもズレてしまうこともよくあります。一人で仕事を進めていたときは佐々木さんの時間管理を実践して効率は良くなったと思いますが、部下ができてからはクレーム処理や一緒に考えること、教育と自分の仕事以外にも時間をかなり使うこと(イレギュラーも多い)が多くなり、なかなか管理がうまくできていません。皆さんの意見を拝見し、改めて時間管理について見直そうと思います。
週2日のノー残デー。でも…… (REN・愛知・パートナー無・40歳)
残業をなくせと組合からの提案で、週に2日も定時の日を作られて、残業時間は減りました。かなり厳しく時間制限されています。ですが、仕事の量は全く変わりませんので、結局、週休2日のどちらか、または両方出勤して片付けています。こんな状態がいいとは思いません。人が少ないのでシェアもできないし、飛び入り仕事もとても多いし、個人努力も限界があるので、理想のようにはいきません。
効果の計算 (tarshu・東京・パートナー有・37歳)
残業がいけないことかどうかは各々でしょうが、単位時間当りの効果が高い程、利益が上がると考えれば、残業時間の伸び以上に業績が伸びない場合、それは危険なシグナルだと思います。残業削減を本気の会社目標とすれば、少なくとも残業しない事実に引け目は感じません。会社で大号令を掛けてくれるおかげで残業を美徳とする風習がなくなり、子どものいる私には強い追い風です。残業以前に仕事の効率が上がれば、それはゆとり(HAPPY)につながります。HAPPYになるための1つのKeyだと、どう認知させるかだと思っています。
費用の多くは人件費なのに (もいもい・東京・34歳)
私の会社では残業を減らす努力をしている人は、管理職ぐらいです。一般社員の場合、残業代がないと手取り月収がだいぶ減ることから、残業を減らす努力をしている人はほとんどいないようです。残業が少なく、効率よく働いている社員を評価するシステムがないからだと思うのですが。効率性を評価するシステムを作れば残業が減り、会社は利益が増え、双方にとって良い結果となると思うのですが。なぜそうしないのか不思議です。
残業の質 (yakuya・福岡・パートナー有・32歳)
必要不可欠な時にやることこそ“残業”だと思っています。残業の常習化は、残業時刻も含めて、業務を考えるため効率を無視されがちです。「人間の集中力はそんなにもつものではない」そんな言葉を聞いたことがありますが、確かに……納得しています。私の会社は残業(会社に残る)で、仕事をしてる! と判断する感じがあるため、途中にゲームをしたり、外出する者もいます。退社時間は遅くても、その中身は? 今のこの仕事は残業の必要があるのかという判断や、残業を助長する雰囲気の改善が必要だと思います。
私だけが努力しても難しい? (andnao・佐賀・パートナー無・28歳)
以前よりサービス残業が多く、帰りも遅かったので、できるだけ効率よく仕事をしようと時間管理を行い頑張っています。しかし、事務、来客の相談応対をはじめ、大変多くの仕事を抱えており、勤務時間中は急な仕事の対応に追われ、勤務時間後に自分の(事務等の)仕事を行っている感じです。もっと検討すべき点はあるのでしょうが、私だけが改善すればよい問題ではないため、どのように業務改善していけばよいのか大変難しく思っています。
予測不能がほとんど (lovesnow・山口パートナー有・)
残業の多くは、『急に』だとか『なぜ?』だとか『まさか』という予測不能のイベントのためがほとんどです。いわば、正規の仕事(?)では物理的にこなせない時に残業を申請しております。予測できない以上、敢えて残業を減らすような行動は考えておりません。同僚の中には、残業費を稼ぐためか(?)1週間の工程であれば、最初の3日は超スローペースで、最後の2日は超ウルトラ、ハイペースで、めでたく仕事をこなしている者もいるにはいるのですが……。急にやってくる納期には対応できません。
3日目の円卓会議の議論は...
「慢性的な残業で失っているものは?」
皆さんのさまざまなご意見、興味深く拝読しました。
RENさん「週2日定時の日があり、残業時間は減ったが、仕事の量は全く変わらないので、結局、週休2日のどちらか、または両方出勤して片付けている。人が少ないのでシェアもできないし、飛び入り仕事もとても多い」
lovesnowさん「予測不能のイベントのためがほとんど」
そしてandnaoさん「事務、来客の相談応対をはじめ、大変多くの仕事を抱えており、勤務時間中は急な仕事の対応に追われ、勤務時間後に自分の(事務等の)仕事を行っている」
など、
予期せぬことへの対応や仕事量が多い
ことを残業が減らない要因にあげている人が多かったです。
また、もいもいさんが「一般社員は残業代がないと手取り月収がだいぶ減るから、残業を減らす努力をしている人はほとんどいない」というように、実際私も時短に関しては企業から
「収入(残業代)が減るから反対する社員がいる」
とも聞きます。このようなシステムや体制だと、確かに残業は減りにくい。
実際、世界に拠点がある日本企業で、海外と日本双方で働いた経験がある社員たちからは、海外支社に比べると日本の方が「仕事の絶対量が圧倒的に多い」こともしばしば聞きます。しかし、
仕事の量は多いけれど労働生産性はOECD加盟国中19位、と日本の生産性が低い
ことは有名ですね。長い仕事時間が付加価値向上につながっていない現状を見ると、無駄な残業が多いのではないでしょうか。
私は残業が前提での仕事の量や収入、そして「早く帰りづらい」職場の風土が、日本で残業が減らない大きな要因だと感じています。
さて、ある程度の残業は仕方がない場合もありますが、
「慢性的な残業」
には犠牲が付きものです。
皆さんは残業によって失っているものや犠牲にしているものは何ですか?
もしも犠牲はないというならばその理由は?
また残業がなければやりたいことはなんですか?
今日はそれらの点について教えて下さい。
パク・ジョアン・スックチャ
ワーク/ライフ・コンサルタント
「ワーク・ライフ・バランスとは?」
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「ワークライフ・シナジーとは?」
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