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今週のテーマ
会議番号:2207
女性のキャリア、伸ばしやすくなったと思いますか?
投票結果
62
38
442票
266票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年07月02日より
2007年07月06日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
江上節子 早稲田大学大学院客員教授
時代の流れを実感しました。皆さんの投稿のYesの答えが61%となり、職場環境は、確実に変化しているというう……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
女性のキャリアの定義 (laurel・神奈川・パートナー有・34歳)
去年結婚して、自分にとっての「キャリア」の定義が変わりました。それまでは「キャリア」=「男性と同様に働くこと、稼いでナンボ」と信じており、男性と同じ土俵になかなか立てない環境にいらついていました。しかし今は、女性だからこそ、男性の伝統的な枠を超えた働き方ができると思います。会社勤め、自営、育児、家事などすべて、傍(はた)を楽にしながら有意義な人生を運ぶツール=キャリアと定義しています。
機会は与えられている? (princessmiyaya)
まだまだ現実には女性管理職は少ないかもしれませんが、少しずつ増えていたり、働ける環境も整っていている気がします。アイデアややる気次第で女性の可能性が伸ばせる時代なのだと感じていますが。ただ、それはあくまで新聞などでみる社会全体でのことで、私自身は実感していません。
「成功」も十人十色 (noriari・兵庫・パートナー有・35歳)
職業も人生設計のひとつと考えて、プライベートとのバランスを重視しています。「幸せ」が十人十色であるのと同じく、その時々に最善の選択ができるというのが「成功」なんだと捉えています。最善の選択をするための努力は惜しまない、選択のためのポイントは常日頃から考えておく、というのが私のスタイルです。
とても充分とは言えませんが…… (いまいくん・埼玉・44歳)
以前に比べるとキャリアを伸ばしやすくなってきていると感じています。特に私のようにインテリア関係の仕事をしていると、顧客でも業者さんでも、打合せの相手が女性ということが多いですね。キャリアを伸ばすといっても、何も全てを男性と同じにする必要は無いと思いますね。もちろん個人差の方が圧倒的に大きいのですが、仕事には性別による向き不向きもあると思いますので、男女それぞれが力を発揮できるようなキャリアの伸ばし方を見つけられると良いですよね。
女性活用に「内容」が伴い始めた (Perla・千葉・パートナー無・37歳)
私が会社に入った15年前は、男女雇用機会均等法が施行されて間もない頃でした。元々女子社員を「女の子」と呼び、男性の補助的な業務のみをさせる超保守的な社風を持つ会社でしたから、当時は均等法を順守するために、まず「形」から入ることに必死で、社員一人一人の意識改革には相当な苦労をしたのではと思います。事実、総合職として入社した私は何かにつけ「モルモット」的な存在でした。ですが、ここ数年でようやく、社内で能力ある女性を活用する風土が根付いてきたように感じます。
派遣という選択肢で (本の虫・愛知・パートナー有・35歳)
私は正社員を辞めた後に「パートナーの扶養範囲でパート」という形ではなく、「派遣社員でフルタイム」という働き方を選択しています。派遣で働いているので社会保険や厚生年金は自分で払っていますし、仕事も自分の裁量で行うこともできます。その上、残業はほとんどないので仕事が終わって帰宅してから夕飯を作ることもできます。「キャリアを伸ばす」とは少し違うかもしれませんが、派遣という選択肢ができたことで、どういう生き方をするかの選択の幅が広がったと感じているのでYESに投稿しました。
女性が足を引っ張ることもある! (tonco・大阪・パートナー無・28歳)
仕事をする上では、女性や男性の区別なくキャリアは築き上げれる職場にいます。しかし、キャリアを「自分の生き方や表現」と考えると、私は納得できる環境にいないと思います。その理由は、意外にも先輩の女性社員たちの存在です。女性のキャリアが叫ばれるようになった今、特に声の大きい人(影のドン)たちの意見が全ての女性の要求として会社には映っているからです。さまざまな個性をもった人がいるように、女性もひとくくりにできないのに。
私は、不満はありませんが (ぱーと救急医・千葉・パートナー有・34歳)
後輩の女性医師の待遇について、大変不満があるのでNoにしました。彼女は、出産後育児を優先したいと希望したのに、育児休暇をもらえなかった。その後、無理をして体を壊したり、子供が入院したりしているのに、「仕事はやめるな、続けろ」と言われてしまう。仕事を中断することを恐れるな!私はそう言いたい。先輩達は辞めるな、という。私は続けるのがつらかった、だから、この苦労はさせたくない。優しい言葉をかけて欲しい。そう思っても守ってあげる力のない先輩でゴメン。
2日目の円卓会議の議論は...
「意識の変化も大事、でも、仕組みの変化がもっと大事」
時代の流れを実感しました。皆さんの投稿のYesの答えが61%となり、職場環境は、確実に変化しているといううねりが伝わってきました。もちろん、Noとお答えになった皆さんのなかには、「建前と本音は違う」、「実態は、厳しい」というご意見もあります。また、職場環境とは関係なく、自分の考え方次第で、人生の豊かさを得るためのキャリアは伸ばせるという暖かい投稿も頂戴しました。
でも、今日は、身近なキャリアを伸ばせるようになった職場に注目をしてコメントをします。
インテリア業界の仕事をしている兵庫県のいまいくんは、顧客も取引先も打ち合わせの相手が女性になってきているので、自然と能力発揮しやすくなってきたと振り返っています。
市場の担い手の構造が変化すると、それに合わせて、対応する企業の担い手も変わっていきます
。そのことから働きやすさや、仕事の評価も変わってきます。
また、女性管理職が増加傾向にある感触をもっているという投稿もありました。男女雇用機会均等法が施行されてから、約20年が経過。
均等法第1期生は、企業の中では、十分に、熟練した中核の人材
です。もちろん、同じ企業で継続し続けている女性は、多くはありませんが、中堅企業ならば、課長から部長、大手企業なら、課長から次長の立場になる社歴でしょう。
企業が、女性管理職登用の障害として上げていた理由のひとつに、対象とできる人材が不足している実態がありました。そういう意味では、
これからが、まさに、女性管理職登用時代の本格時期
になっていくと思います。千葉県のPerlaさんも「超保守的な会社にも、ここ数年でようやく、社内で能力ある女性を活用する風土が根付いてきた」と投稿されています。
働く人の意識や意欲も大事ですが、働く女性の環境には、法制度の仕組みの整備がいかに大きな変化を作り出すか、その大事さをあらためて確認できますね
。
江上節子
早稲田大学大学院客員教授
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