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今週のテーマ
会議番号:2207
女性のキャリア、伸ばしやすくなったと思いますか?
投票結果
65
35
667票
355票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年07月02日より
2007年07月06日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
江上節子 早稲田大学大学院客員教授
今週は、いろいろな思いを、熱く語っていただく投稿が多く、あらためて、女性の仕事に向かうエネルギーを実……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
女性の危機感と男性の怠慢 (snowbee・神奈川・パートナー無・34歳)
キャリアを伸ばせるようになったのは、女性が努力しなくちゃいけないと危機感をもってがんばってきた結果はもちろん、ほかに男性の怠慢があると思います。私の会社では、同年代男性で、いまだに年功序列、男尊女卑で、与えられた仕事をこなせば女性より上になると思っている人も少なくない。98年の労働基準法改正のときに「女性だけが大変」なんて会社も労働組合もいってた結果かな。9年も経てば、女性が男性より結果を出すことも。会社も馬鹿ではありませんので女性を登用しますよね。
女性だからこその部分も (ギエム・東京・パートナー無・49歳)
女性はある意味、社会の通年から解放されているのではないかと思います。期待されていない分、またこちらも期待していない分、転職もしやすいなどのメリットも。ただし、今後は男女にかかわらず、個人の生き方の多様化が益々進むと思います。そのため、個人の生き方に応じてキャリアを築くことができるような世の中の仕組みの柔軟性が必要になってくると思います。
希少価値があれば (きのこのこ・神奈川・パートナー無・36歳)
外資系企業に勤めるエンジニアです。希少な技術を持つ人であれば、男女関係なく、エキスパートとして活躍し続けることはできる職場環境です。出産後であっても職場復帰、あるいは在宅勤務を選ぶことで働き続けることが可能です。一般的に、女性技術者は危機感があるせいか、男性技術者よりできる人が多い気がします。しかし、給料についてはその分多くもらえているのかわかりません……。能力は低くても長時間労働する男性の方が給料が高いのであれば、評価システムの見直しが必要だと思います。
伸ばしやすくなったけれど…… (ブレスク社長・山口・パートナー有・38歳)
出産前会社を退職した私は、その後、契約社員やパート勤務などを経て現在会社をつくり、共同創業者の年下の男性陣が部下となってくれています。時代は変わったな、と思う部分と、まだまだ年長者には既婚・子持ちの女性は亭主の扶養内の稼ぎを与えておけば十分、程度の感覚しか持ち合わせていない人もいることも感じます。若い世代から変わってほしいと思うのですが、うちの男性陣も専業主婦の奥さんには、奥さんとしての役割しか期待していないようで、ちょっと心配です。
プロの自覚が道を開く (chezclara・東京・パートナー有・50歳)
女性管理職への登用が少ないなどの実質面での格差はまだ残っていると思います。でも、プロフェッショナルとして、今の仕事を精神誠意勤めれば、キャリアを伸ばすことは可能だと思います。黙々と仕事をする様子を見ている人はいるもので評価につながると思います。たとえ、同じに働きたくない同僚に囲まれていても自分の仕事に誇りがあれば道は開けるものと信じたいです。
立場による (もいもい・東京)
私はワーキングマザーなので「NO」にしましたが、子どもがいなければ「YES」にしたことでしょう。子どもがおらず、存分に働ける女性にとってはキャリアが伸ばしやすくなったと言えると思います。私の会社にも女性の管理職はいます。でも子どもはいません。所詮まだまだ男社会なので、残業や飲み会へのつきあいが影響しているのだと思います。
5日目の円卓会議の議論は...
「キャリアの広がりは、国際組織、NPO、起業へとフィールドは全方位に向かっています」
今週は、いろいろな思いを、熱く語っていただく投稿が多く、あらためて、女性の仕事に向かうエネルギーを実感しました。キャリアを伸ばしやすくなったというご意見が過半数を占めましたが、難しい状況の中でキャリア作りに挑戦している女性の指摘される問題点は二つに集約されます。やはり、
育児との両立、そして、企業内風土が旧態依然としている点
です。
育児・介護・地域生活等との両立は、男性の働き方、職場の課題、子どもの育てやすさの保育関係の整備等、問題は知恵の輪にように絡み合っています。風土の問題は、企業の歴史や、業種、業態、規模、地域などにも絡みます。変えやすい領域から入るというのも、一つのアプローチです。
今、
女性が、海外の様々な国際組織に就職、転職する例が目立っています
。かつての私の職場にいた後輩は、国連、世界銀行へと次々に変わり、グローバルスタンダードな職場が一番自分の能力を発揮しやすいと報告に来ました。
また、高度経済成長時代以降、自営業、家族従業者が大幅に減少してきましたが、米国では1990年代に女性の企業家、スモールビジネスの起業が燎原の火のごとく広がりました。また、これからは、有償のNPO活動で自分の考えを表現していく働き方も増えていくでしょう。キャリアの伸ばし方の軸や基準、方向は、大きくフィールドが広がりつつあります。
江上節子
早稲田大学大学院客員教授
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