|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2213
中国は近い将来、危険な国になると思いますか?
投票結果
83
17
771票
158票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年07月09日より
2007年07月13日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高成田享 朝日新聞石巻支局長
投稿では、なんといっても「実話」に迫力がありますね。中国の現地工場での怠慢が目立ってきた、なんて話を……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
眠れる獅子が起き出した (サラス・東京・パートナー有・42歳)
軍事力も経済力も巨大化してきた現在、世界の中心を目指して宇宙開発に一生懸命で、なんか迫力感じますね。貧乏な頃の中国とは大違いです。中国のことわざに「臥薪嘗胆」という復讐のために耐えることを意味するものがあります。中国各地で聞いた日本兵による蛮行が、そのまま返されたら……。考えるだけでも恐ろしいです。中国への直接投資、私の会社でやっておりますし、これで食べていますので、なんとも言えないのが正直なところです。ただ、日本はもっと自給性を高めるべきだとは思います。
全ての基本となる「人」が…… (ひろえくぼ・東京・パートナー有・32歳)
中国の天然素材・中国職人の手づくりに大きく依存した職場です。以前は、日本から指示したままに労働してくださいましたが、組織の民営化後、怠慢が目立ちます。天然素材の採取が困難(面倒?)になり、職人は「労働賃金の安さ」を理由に転職してしまう始末。これまでの定番商品を維持するには売価UPが必須となり、全国に取引先を持つ弊社も大混乱です。。非常に多くの国民を有する中国のやり方がスタンダードになったら、これからのビジネスはどうなるのか……と恐怖を感じています。
リンクする話!? (kimirie・兵庫・パートナー無・36歳)
この間、友だちから、香港の口座を開設しファンドを買うことをススメられました。「世界一になろうとしている中国に溶込もうとしている香港に、協力し、それによって、自分にも膨大なお金が戻ってくるって、すごいことでしょ!? 今は皆そうし始めているよ!!」と言われました。自分のこと、日本のこともよく分かっていないのに、海外に大事なお金を預けることなんて、難しいと思っています。ですが、無税から集めたお金で、一段と大きな財をなし、危険になって行くのでは?! と思います。
投資はバランスよく (chemi・京都・パートナー無・31歳)
中国という市場に対する投資は今後も必要だと考えます。工場としても消費地としても。ただ、発展途上国にありがちなリスクや不安定さはあるので、バランスは大事だとおもいます。一方、政治や軍事で危険という認識が強いですが、私はそうは思いません。むしろアメリカのほうがよほど軍事力は強大でキリスト原理主義的な思想のもと、他の思想の人々に弾圧しています。中国はこの数十年、軍事介入していません。もう少し冷静に中国を観察したほうがよいのではないでしょうか。
4日目の円卓会議の議論は...
いつまで続く急成長?
投稿では、なんといっても「実話」に迫力がありますね。中国の現地工場での怠慢が目立ってきた、なんて話を聞くと、中国に工場を持つ企業のひとは不安でしょうね。私も上海で、日本の進出企業の人たちから取材したことがありますが、「中国には公正な運用という意味での法意識が乏しく、地元の有力者の裁量で、税金から諸規制まで異なってくる」といった話を聞きました。
「いったん中国社会で信用されれば、どんな無理でも聞いてくれる」といった話も聞きました。法ではなく人という意味では、コネ社会なのかもしれません。日本も含めたアジア的慣習の極みが中国かもしれません。
「そういう社会だからこそ、日本人のような外国人が直接、出ていっても成功は難しい。中国のノウハウと西欧の法意識を兼ね備えているのは私たちだけ」と、中国へのゲートウェーを強調するのが香港です。投資ファンドの話もたくさんあるのでしょう。
個々の企業の戦略からいえば、外資の受け入れに実績があり、行政府や党に信頼できる人たちがいる地域や都市になら、投資は有効だと思います。そうでない場合は、相当リスクがあるように思います。
日本の戦略からいえば、日本国内のものづくりが消えて、中国などに生産拠点が移るのは、
相手側に対する交渉力という点で危険
だと思います。また、日中間の政治的な緊張が高まったときには、
進出企業の生産拠点が「人質」として使われる可能性があることも承知して、アジアの他地域にも進出をふやすといった「備え」が必要
だと思います。
ところで、
中国のこの急成長、いつまで続くのでしょうか
。株バブルの崩壊はすぐ、いや北京五輪までは持つ、いやいや次は上海万博などもあり、あと10年は大丈夫とか、いろいろな見方があります。あなたの見方はいかがですか。
高成田享
朝日新聞石巻支局長
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|