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今週のテーマ
会議番号:2220
パートタイム=補助的労働だと思っていますか?
投票結果
45
55
386票
474票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年07月16日より
2007年07月20日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
江端貴子 東京大学 広報室 特任准教授
台風に地震と続いて大変ですね。皆様の周りに大きな被害がなければと案じております。さて、一日目から、パ……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
教育内容 (agnes・大阪・パートナー無・33歳)
私の会社でパートや契約社員の人が補助的業務・一人前の労働力として見られていないと感じる理由の一つとして、研修内容があります。採用された時に新入社員が受ける教育を受けておらず、自分の働く部署での業務内容の研修だけです。いくらその部署の業務が熟達しても、その業務の会社内での位置付けや部署の持つミッションなどを教えられていないので、どんなに能力があってもそれ以上発展が難しいのが現状です。
パートタイムという働き方を選ぶ (jersey・熊本・パートナー有・30歳)
出産後パートタイムで勤務しております。育児及び家庭と仕事とのバランスを保つ為です。大卒資格や専門的技術を持たない30代の子どもを持つ女性が正社員同等の保障のもとで働くことを求められることも無い、というのもまた事実。ところが仕事内容はといえば正社員と同じレベルや責任を要求されることもあり、また正社員以上の働きをしても評価されることはありません(むしろ疎まれます)。低賃金で都合良く使われるパートは、補助的労働に徹せざるを得ない状況というのが私の実感です。
仕事の目的を考える (taiyang・東京・パートナー有・33歳)
私がパートという仕事を選んだ時にはその仕事の内容というより、内容に見合った時間給が働いた分だけいただければ満足であると割り切って仕事をしていました。ですので時間給により同じ会社でも責任のある仕事をまかされる事もあれば、補助的な仕事も出てくるのではないかと思います。補助的な仕事を求めてパートという立場を選ぶ事もあるのではないでしょうか。
勤務形態で仕事の価値付けは疑問 (seaside・神奈川・パートナー有・35歳)
欧米ではパートタイムや非常勤勤務である事を、肩書き(例えば名刺の)に入れたりはしないと思いますが、日本ではそれを明示するのが通常で(職場でも、非常勤さん、パートさんなどと勤務形態にさんづけで呼ぶ)どういう勤務形態であるのかがその人の仕事の重要度、本気度、責任などを示す物差しとなっているところがあります。雇用される側、する側両方に、時代にあった、仕事の本質と成果をみつめる意識の変革が必要ではないでしょうか。
でも、待遇は補助的 (おいかん・東京・パートナー無・33歳)
私の職場では、パートタイム勤務の方がいなくては成り立ちません。取引先やお客さまに関して、きめ細かい対応をするには、彼らの力がなくてはならない。でも、待遇はあくまでも時間という状況は変わっていません。存在は補助ではないのに、待遇は明らかに違う。いまの待遇を維持するには、仕事や会社にしがみついておかねばいけないのか、と不安になります。
パートというだけで時間単価が (dianzi・埼玉・パートナー有・48歳)
パートというだけで時間単価が違います。仕事の内容は正社員の方とまったく一緒です。仕事の対して、意見を述べてもパートのおばちゃんと意見として軽く見られます。ちなみに、しごとは老人ホームのヘルパーです。若い職員より、人生経験豊かなパートのおばちゃんの方が、老人扱いは上手いのですが、賃金は安いし、扱いは軽いしおかしな社会です。
同じです。 (ぴょこん・東京・パートナー有・35歳)
看護師をしています。パートの方が増えてきていますが、かなり、いえ、同じく重要です。補助的な労働ではありません。専門性が要求されるので、補助的にはなりえません。
本人の自覚と会社のリスク (mon345・東京・パートナー無・40歳)
現在、正規雇用者として勤務しており、ポジション的に非正規雇用者を部下として持つ立場で接触する中で、仕事に対する責任意識に非正規雇用者間でも大きな個人差があるように思います。なお、時間的な拘束に限りのある雇用形態の者に責任ある業務を任せることは、その内容や状況によっては大きなリスクになるので難しい判断だ思います。但し、個人的には、非正規雇用者に対しても能力やモチベーションのある方には責任ある職責を与えるべきと思います。
2日目の円卓会議の議論は...
フルタイムとパートタイムの差は?
台風に地震と続いて大変ですね。皆様の周りに大きな被害がなければと案じております。さて、一日目から、パートタイムの仕事について様々な経験、熱い思いを投稿していただきました。
YESで投稿された中には、jerseyさんのように「選ばざるをえなかった」という方もいらっしゃれば、taiyangさんのように「あえて選んだ」という方もいらっしゃいます。また、NOとされている方は”おいかん”さんや、"dianzi"さんや、”ぴょこん”さんのように既に専門的な仕事や補助的でない仕事の中にパートタイムが組み込まれていることを指摘されています。seasideさんのようにそもそも勤務形態で仕事の価値付けをしていることが疑問とされているコメントもあります。私も勤務形態の明示は、雇用者側の利便性で決められているように思います。総合職、一般職というカテゴリ分けもありましたね。
皆様の投稿を読んでいて感じたのは、立場や価値観により、YESとNOに分かれているものの、共通した認識としては、
パートタイムの現状は、正社員と同じような仕事を別の待遇でさせられている
ということがあるように思います。
それでは、
フルタイムとパートタイムの差
は何なのでしょう。当然、週40時間以上の労働とそれ以下ということはあるのですが、そのことが仕事や成果にどういう影響を与えるのでしょうか。一つの例として、”mon345”さんは本人の自覚と会社のリスクが違うとされながらも、個人的には非正規雇用者に対しても能力やモチベーションのある方には責任ある職責を与えるべきと思うとコメントされています。
皆様が思うフルタイムとパートタイムの差
について、本日はコメントをいただきたいと思います。
江端貴子
東京大学 広報室 特任准教授
「佐々木かをり対談 win-win > 第42回 江端貴子さん」
「外資系エグゼクティブから突然、専業主婦に」
「年俸制や成果給より、時間給で働きたい?」
時間の長さより、内容で評価してほしい?
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