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今週のテーマ
会議番号:2220
パートタイム=補助的労働だと思っていますか?
投票結果
46
54
494票
577票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年07月16日より
2007年07月20日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
江端貴子 東京大学 広報室 特任准教授
「皆様が思うフルタイムとパートタイムの差」について、様々な投稿をいただきました。 “目指せ!コンサ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
雇用する側の気持ちとしては (目指せ!コンサルできるライター・東京・パートナー有・40歳)
少人数ですが、正社員・パートタイム両方を雇ったことがあります。たとえば終業時に「明日までに、このことについて何か思いついたらメールちょうだいね」と言えるかどうかだと思います。小規模経営に限ると思いますが、正社員にはできれば一日中会社について考えていてもらいたいと思い、パートタイマーの方には「一定時間内会社に滞在していただけるだけで十分」という仕事中心にお願いしていました。仕事は「技術」だけではないので、メンタルな関わりの深さの違いだと思います。
定義の問題では? (ふじみん・東京・パートナー有・37歳)
私は補助的作業に対して時間単価で支払われる勤務形態と、専門知識を提供するある一定の時間内で提供する勤務形態とを1つにまとめて議論しているように思えます。現在、パートターマーは補助的作業という定義が一般化していると私は考えます。ですから、専門的知識を持ち、正社員と同等、もしくはそれ以上の価値を提供できる場合の勤務形態には、別の呼称を付けるべきだと思います。この二つを区別することによって、求人上の混乱や、女性の職業の選択の幅も広がるものと思います。
基本的には補助的でしょうけど (いまいくん・埼玉・44歳)
要は責任を取れるか否かの問題だと思います。ある一定の職責を任され、その分の責任を負わなければならないような場合には、例えパートタイムと言えども補助的役割に限定すべきではありません。しかし責任を負わず、ある意味気楽に働くのであれば、責任を負わない補助的役割に甘んじるのはやむを得ないと思います。それはどちらが良いとか悪いの問題ではなく、人それぞれ自分の価値観に合った方を選べば良いのではないでしょうか?
そうありたくはないのですが (ミントブルー・北海道・パートナー有・44歳)
一般的にパートは補助的労働者という認識ではないでしょうか。私は元々正職員志向ですが、家庭や自分の病気による転職を繰り返し、今はやむなくパートで働いています。今の職場では、パートは正職員が協議して決めたことを忠実にミスなくこなすことが求められており、意見を汲み上げる場はありません。そうすることで正職員の負担を軽くし、新しい業務に落ち着いて取り掛る余裕を作りたいのだと思います。仕事内容が同等で、働き方の違いという捕らえ方が普及するには相当努力がいると思います。
違うと思いたいけれど (あきお・東京・パートナー有・33歳)
補助的になってしまいます。一度、パートとして作業をしたことがありますが、だんだんそうなっていきました。残業時間にもミーティングが入ったり残業して当たり前な会社だと、どうしてもそうなるようです。知らないところで物事が決まっていくので。今は請負として働いています。パートとはまた違いますが、社員との間に壁はあります。そのせいで上流過程はできませんが、そのおかげで5時に帰宅できるのです。問題があるとすれば、給与・待遇の格差がありながら同じ作業・責任を求めることだと思います。
雇用する立場として (reungja・大阪・パートナー有・37歳)
パートタイムとフルタイムの違いは時間の拘束だと思っています。本人が希望する時間や給与金額の制限による雇用方法です。責任ある仕事をしたい人、会社の中で存在価値を見出したい人がいれば、積極的に正社員で雇用していきたいです。会社にとってパートも正社員も同じように大切な存在であります。ただ正社員には責任感を求め、パートには正義感をもとめています。我社にはパートから始まり、今は部長になっている人材もいます。人材は会社の宝です。
将来的には専門職パートタイム (松蔵・海外・パートナー有・38歳)
パートタイムイコール補助的労働ということはないと思います。こちらでは日本に比べ仕事の掛け持ちが多く見られます。人生のステージによって、自分の働きたい分野でパートを選んだり、フルタイムに復帰したり、と選択が可能です。パートで働くというのは時間的制約があるだけで、そこに職務的能力の制限、或いは職務上の制約はあるべきではないと思います。現在私はフルタイムで働いていますが、時間的な余裕を得て人生をさらに充実させるため、将来的には専門職パートタイムを目指しています。
仕事内容に依ると思う…… (素ちゃん・千葉・パートナー無・33歳)
私が小学生から中学生の頃、母は地元のスーパーで経理をしていました。元銀行員ということもあって、そのスーパーでは経理全般+総務(給料計算)も全て母一人で行っていました。母が父の仕事でそのスーパーを辞める時に、後任を探すのに苦労したといっていました。ただ単にレジ打ちや惣菜作りなどは補助的労働の様な気もしますが、私の母の様に、一人で経理を任されている人もいます。正社員で働かなかった理由は、扶養控除内で働きたかったからです。
3日目の円卓会議の議論は...
パートタイムを自分のキャリアに組み込むためには
「皆様が思う
フルタイムとパートタイムの差
」について、様々な投稿をいただきました。
“目指せ!コンサルできるライター”さんや、“reungjya”さんからは、雇用側の立場としてコメントをいただきましたが、それぞれマインドや時間のコミットメントが違うことを言っておられます。
また、“いまいくん”さんのように責任を取れるか否かというご意見もありましたし、“ミントブルー”さんからは、パートタイマーの仕事に意見を汲み上げる場はないというお話もありました。
ここで新たに思うことは、“ふじみん”さんが挙げられている
パートタイムの定義の問題
です。もともとフルタイムとは異なり、
時間の制約があるという勤務形態の中に
、仕事の内容が補助的作業から、正社員と同等の仕事、さらには専門的な分野まで組み込まれてしまっている現状をパートタイムと一括りにしているところに、雇用側、労働者側の意識のすれ違いが起きているようにも思います。
私が最初にフルタイムかパートタイムかという選択を考えたのは、妊娠した時でした。外資系のコンサルタントをしていて、非常に長時間の勤務をしていましたし、当時の東京支社には母親のフルタイムコンサルタントはいない状態でした。海外にはパートタイムでコンサルタントをしている例も多いと聞き、直接話を聞いたのですが、日本と欧米では、仕事のやり方やクライアントとの関係も異なることもあり、結局日本でパートタイムで同じ仕事をやることは難しいという結論になりました。
皆様の中にも、現実に育児や親の介護や、ご自身の健康問題などで、勤務時間に制約がある方もいるでしょうし、逆に今の仕事の状況を考えると家庭やその他の問題を後回しにせざるをえない方もいるかと思います。そんな時に、この
パートタイムという勤務形態が仕事の選択肢になるためには、どういう条件が整えばいいでしょうか。
パートタイムをご自身のキャリアに組み込むためにはどうすればいいか
、そんな観点から本日は投稿をいただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
江端貴子
東京大学 広報室 特任准教授
「佐々木かをり対談 win-win > 第42回 江端貴子さん」
「外資系エグゼクティブから突然、専業主婦に」
「年俸制や成果給より、時間給で働きたい?」
時間の長さより、内容で評価してほしい?
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