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今週のテーマ
会議番号:2242
あなたの職場のダイバーシティー、進んでいる?
投票結果
17
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491票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年08月27日より
2007年08月31日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
大沢真知子 日本女子大学教授、放送大学客員教授
いろいろなご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。ダイバーシティーという言葉そのものを聞いた……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
人事を代弁して。 (hwgryh・東京・パートナー有・27歳)
今の職場には契約社員として入社し5ヶ月がすぎました。契約社員は全員女性です。正社員は男性の比率が圧倒的に多く、立場も比例しています。きっと私達はそれを変える刺客なんじゃないかと勝手に思っています。勤続年数の長い女性の支援や、身体の不自由な方、定年退職者、外国人も積極的に現場に投下しようと努力している人事の気持ちがひしひしと伝わります。うまくいっているかは別問題ですが、その気持ちを汲んでYESとしました。
国の機関で現在は法人です (りんべる・千葉パートナー有・)
お役所体質が強い現在の職場では、ダイバーシティーは全然進んでいないと思います。ダイバーシティーとは民族、宗教、文化などの多様性を指すと思いますが、現在の職場は99%日本人です。男女比は、公務員が大半ですが、6:4ほどで男性が多いです。そして非常勤職員・契約職員の90%は女性です。日本の場合、多民族、多文化性という意味でのダイバーシティーを意識するまでに至らない職場が大半ではないでしょうか。雇用形態にみられる男女間格差の方が気になります。
個人主義でしょうか (waigaya・千葉・パートナー有・35歳)
ダイバーシティーというとグローバル化という印象を受けます。ただ、多様性と捉えるとダイバーシティーは浸透しているのかもしれません。昔は、飲み会などは、普通にありましたし、担当の飲み会やイベントに参加しないといったことで爪弾きにされることは普通でした。いまでは、イベントを開くが個人を尊重していないということでやらない風潮があります。和を尊ぶことを昔からしつけられてきた自分にとっては、多様性とは、わがままなものに写ってしまいます。
多種多様な雇用形態や勤務形態? (ニューヨーク・パートナー有・34歳)
ダイバーシティーと聞いてイメージするのは、働き方が多種多様な職場です。正職員もいれば契約社員もいる、在宅で働く人もいればフレックスタイムの人もいる、家庭の事情などである一定期間のみ早く退社する人もいる、といった感じです。
まだまだ時間が必要 (Aska)
はずかしながらダイバーシティーという言葉すら知りませんでした。にわか勉強でいろいろ調べてみたばかりです。多様性よりいかにまわりと同じであるかの方が大切だった日本社会がすぐに考え方を180度かえられるとは思いません。たとえ一人一人の意識がかわってきても、職場や社会が変わっていくにはまだまだ時間がかかると思います。
所詮画餅にすぎない (いんこいんこ・大阪・パートナー有・44歳)
振るわぬ業界で甘い汁吸ってるのは、一部の幹部のみで、現場の職員は生活保護費とさして変わらぬ薄給で、身を粉にして働かざるをえません。多様な能力をもつ方々が、いきいき働ける職場が理想だと社長はのたまってますが、わが社では所詮画餅に過ぎません。
意味不明 (すざく・東京・パートナー有・50歳)
ダイバーシティーっていう言葉をはじめて知りました。なんのことかさっぱり分かりません。個人の多様性を……というこれど、組織の中での活動はベクトルが一致しているほうが強い集団になると思うし、そこには各人の違った人格があってお互い認め合うべきだし。何を軸に多様性とおっしゃるのか分かりません。
個性とまとまりの調和 (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
前にも同じような、サーベイ・テーマがあったのに、あまり進展していません。まだ、漠然としたイメージで掴んでいるだけで、詳しいことが分かっていないから、進められていないんだと思います。個人の多様性を認めることで、アイディアが広がったり、事業が思わぬいい方向に発展したり、大事なことだと思います。ですが、一つ間違えれば、自己主張が前面に出て、好き勝手し、統制がとりにくくなることもあります。これからゆっくりと、見つめながら、皆で進めたいです。
2日目の円卓会議の議論は...
日本人のあいだでも価値観の多様化がおきている?
いろいろなご意見をお寄せいただき、ありがとうございました。ダイバーシティーという言葉そのものを聞いたことがなかった。何を言っているのか意味がわからない。あるいは、さまざまな雇用形態のひとが同じ職場で一緒に働くことではないかなど、この言葉がみなさんにとってなじみのない言葉であることがよくわかりました。
わたしがこの言葉を聞いたのは、女性活用について聞くために、ある外資系の金融機関をたずねたとき。人事担当者の方が、うちはとくに女性活用をすすめるための研修プログラムは作っていないけど、職場のダイバーシティーを進めるための研修プログラムならば作っているわ、といったのです。女性だけでなく、外国人や少数民族など、すべてのひとが同じ社員として公平に扱われていると感じられる職場作りをしているとのことでした。
ただ、話しているうちに、日本の企業では、まだ外国人の採用をそれほど積極的におこなっていないので、これからの日本の課題は、女性が活躍できる環境がどれだけ職場のなかで整えられるか。日本のダイバーシティーは女性活用といっていいかもしれない、といった結論に落ち着きました。
先日日経新聞社主催のシンポジウムでも、多様性についての議論をしました。「あうん」の呼吸でおこなう経営も一見効率がよいようにおもえるのですが、もうそれが通じない時代になっている。実は同じ日本人同士でも、世代間で価値観は相当違うし、多様化がすでに進展しているのではないか、といったような話になりました。そうだとすると、それぞれの違いを言葉によって話しあうコミュニケーションが重要になってきますよね。
みなさんの職場ではいかがですか。
価値観の多様化はおきているのでしょうか。また、上司とのあいだで価値観の違いによる意見の食い違いがおきた場合、どのような形で解決をしているのですか。職場のなかでコミュニケーションの重要性が高まっているとお考えですか。
たくさんの投稿をお待ちしています。
大沢真知子
日本女子大学教授、放送大学客員教授
「佐々木かをり対談 win-win > 第96回 小林いずみさん」
アメリカと日本では「ダイバーシティ」も違う
「分科会「ダイバーシティー時代のリーダーシップ」」
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