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今週のテーマ
会議番号:2294
女性にではなく、家庭にやさしい企業で働きたい?
投票結果
93
7
826票
58票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年10月22日より
2007年10月26日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
高橋陽子 日本フィランソロピー協会
えるものすけさんの、「多様性を認めることの大切さ」に触発されて、ご紹介しようと思ったことがあります。……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
まずトップから変わらないと (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
女性のみならず、そこで働く人に係わる人全てに優しい企業でなければ、結果的に女性も幸せに働くことはできません。その意味で、男性も家事・育児に協力しやすい環境を作ることが今後企業の必要条件になると考えています。しかしそれにはまず会社のトップにいる人々が率先して家庭に目を向け、自ら手本を示すようにならなければ本当の意味で会社は変わらないと思います。元々経営トップの人々には、家庭を犠牲にしてのし上がってきたイメージがあり、その点がネックになるのではと懸念されます。
社会全体での自分の役割を考える (tulip・福岡・パートナー有・35歳)
生きていれば、子育てや介護で大変な時期もあるし、子どもが巣立って、独身時代同様の働き方ができる時も来る。一人ひとりの人生で、いろんな「時期」があり、その時々、社会や家庭での役割も違います。支え、支えられて全体としてバランスが取れるのではないでしょうか。多く支えられた人は、多くの助けの手をのべることが出来ます。一人で生きられる人はいないのですから。
独身の時にもお得だったことあり (ぱーと救急医・千葉・パートナー有・34歳)
小学生のお子さんがいる上司は週末に家族と一緒に過ごしたいだろう、と独身の先生と交互に週末を当直していました。すると自然に平日に休暇をもらえたので、空いている映画館で寛いだり、デートも何でも待ち時間なし! 家庭が安定していると職場でもやはり安定感があるし、自分が母親になった今は、子どもの行事に参加するのは当然という職場の環境に大変満足しています。
家庭にやさしい企業、賛成です! (can・奈良・21歳)
まだ社会人として働く身ではないのですが、感じることを言うと、女性という性にフォーカスを当てず、家庭という枠に当てるということは、今の男性社会・女性社会を飛び越えた、新しい視点だなと思います。私の視点から見れば、日本は仕事以外のことにあまり目を向けることができない、ゆとりのない環境だなとつくづく思うのです。まずは、意識改革! 新たな視点、ありがとうございます! さて、これから私が働いたとき、どのようにして、こうした意識を拡げていけばいいのでしょうか?
会社にとっても幸せは利益の素 (いそまる・神奈川・パートナー有・29歳)
今勤務する会社は、男性の育児休暇を推奨、いろいろな障害をもった方も多く働いています。それをみんなが自然に受け止める環境というのは、実際にとても働きやすいです。異なる存在や考えをマイナス意識する風潮がないのは、誰にとっても尊厳を守れる環境と体感してます。会社も個人や地域の幸せを視野に入れると利益があがるはず。今の職場は家庭や自分の生活を大事にしていて、仕事にも活気があり、黒字です。前の会社はまさにその逆。両方を体験すると、それが偶然ではないことが分かりました。
家庭を持たない人には迷惑? (Mju・東京・パートナー有・30歳)
現在第1子妊娠中ですが、会社員であることをこんなにありがたく思ったことはありません。働けないのにお給料も職も保障されているなんて! 私は恩恵を受けていますが、家庭を持たないことを選択した人は、何かと損をするのではないかと思います。
家族に... 新しいサービも (kojirei・東京・34歳)
なんだか“母親”という言葉をたてに、本来の仕事を脇におき、権利ばかりをさけぶ人がいると感じ、少し違和感を覚えていました。私が望んでいる企業のイメージが“家族にやさしい企業”ってことだと気がつきました。子どもを持つ母親だから、わがままを言えるのではなく、“家族”という観点でものごとをとらえれば、もっと多くのサービスが会社も社員に提供できるのではと思えてきました。家族を持つ社員と、もっとうまく仕事ができるようになる自信を持ちたいです。
多様性を認める (えるものすけ・東京パートナー有・)
意見としてはYesに近いと思います。最近なにかと『女性』を掲げている状況に出会いますが、あまり心に響くものがありません。国籍、性別、年齢等を掲げているうちは、まだ遅れていて一歩も踏み出せていないかなという感じです。では『家庭』はどうかというと、これも少し違うような気がします。強いて言えば、『家庭』よりも個々の『人』、『やさしい』というより、個々の多様性を『認める』企業、認めて『活かす』企業であって欲しいと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
育児・子育ても、多様性を考えるきっかけ
えるものすけさんの、
「多様性を認めることの大切さ」
に触発されて、ご紹介しようと思ったことがあります。
今日は、ある日本を代表する海運企業の社会貢献で学生に、世界各地での海洋環境調査プロジェクトに派遣する、というプログラムで、私は、学生の選考委員であるという関係で、今年参加してきた学生の報告会と修了式・懇親会参加してきました。
2つのことが印象的でした。
■1つ目
5名の学生の報告に共通することは、帰国してまた、忙しい日々を送っているのだけれど、ふっと感じるのは今、この時間においても、南アフリカのペンギンや、中米の国ベリーズのイルカや、それらを研究している研究者、また、その地元の人たちの暮らしの時間軸がまったく違うことを思い起こして幸せな気持ちや、反対に冷静な気持ちになる、というようなことを言っていました。
時間軸もライフスタイルも価値観も多様
であり、それを
尊重することの重要性
を学んできたこと。そのことへの
感謝をこれからどう恩返し
しよう、と真剣に考えていました。
■2つ目
その
会社の社長・会長が二人とも最後までずっと同席しておられたこと
。お二人とも暇だったわけではありません。むしろ激務で、分単位で仕事がある方だと思います。でも、学生たちの報告を熱心に聞き入り、その後の懇親会ではずっと学生や社員、外部の私たちと飲みながら、食べながら話続けておられたこと。
このプログラム自体が非常におもしろく、また参加した学生がすばらしいので、楽しかったはずですが、それにしてもすごい!
風通しのいい企業文化と、人を大切にしているという文化
に心打たれました。もちろん余裕があるから、ですが、こうした活動を通しての人間観・社会観などが企業としても好循環を生み出しているということも言えるように思います。
人の生き方は多様ですし、時間の経過によっても、そのライフスタイルや物事の優先順位も変わってきます。その時々の、またそれぞれの立場における部分最適は必ずしも同じではないけれど、人生や社会という全体最適を共有する中で、折り合いをつけていくことが求められています。
ところで、このプロジェクトは2年目なのですが、
書類選考の段階では、性別・学校など伏せ
て選びます。結果は
女性が圧倒的に優秀
なのです。その女性の活力を社会が活用しないのは、もったいない、ですね。
また、ぱーと救急医さんのように、独身でもお得なこと、もおもしろい視点です。
みなさんも、お互いハッピー、というような経験があったら教えてくださいね。
高橋陽子
日本フィランソロピー協会
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企業において社会貢献をする意味は何でしょう?
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