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今週のテーマ
会議番号:2319
「人生を変える映画」に出会いましたか?
投票結果
46
54
391票
463票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年11月26日より
2007年11月30日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
龍村ゆかり 「地球交響曲」プロデューサー
今日もたくさんの映画の名前が挙がってきました。映画好きには堪らないほどわくわくする情報です。きっとみ……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
ライフイズビューティフル! (coffee・埼玉・パートナー有・35歳)
それまでは映画で感動しても人生を変えるほどというものはありませんでしたが、これは違いました。良い作品とは聞いていましたが、半信半疑で観てみて、初めてハンカチが絞れるほどの涙を流しました。一度しかない人生をいかに楽しく過ごすか、愛している人に愛していると伝える大切さ、家族の暖かさ……嗚咽し、号泣したことを覚えています。それまでの生き方を反省し、一日一日を大切に生きようと考えさせてくれた大切な作品です。
『この場所で天使はバスを降りた』 (lovesnow・山口パートナー有・)
荒んだ、鄙びた町。そこの住民達は誰も暗い過去を持ちひっそり生きていた。そこへひとりの少女がバスでやって来た。最初は、訝しげに見ていた住民たちも、彼女の不思議な魅力で明るく生き生きと生まれ変わってゆく。しかし、一番悲しい過去を持っていたのは……。不自由な周りの人たちへやさしくできるということは、それ以上の辛い経験を体験しているということかもしれませんね。おしゃれに熱心な若者達よ、アフガンをイラクを……。あるいは、北極の行く末をチョットは考えてみましようよ。
「人生を変えた」というよりも (concerto・東京)
「私をつくった・私の一部になっている」という方がぴったりきますが、そんな映画は数知れず。小学生の時に『風と共に去りぬ』のスケールと美しさに圧倒されて以来、ヴィスコンティやフェリーニ、ゴダールやルコントなど監督の視点を追体験し、『天井桟敷の人々』や『ゲームの規則』、戦争を美化しない映画、淡々とヒューマニティを語る映画、深い複雑な感情を描く映画、小さな喜びと優しさで暖めてくれる映画。人間は哀しくて、弱いけれど強くて、美しい。Vive le cinema ! 映画を観よう!
ライフ イズ ビューティフル (yokokage・東京・パートナー有・39歳)
この映画を観て、本当の強さについて考えるようになり、人生が変わりました。辛いときこそ、周りの人と楽しく過ごす。ユーモアを忘れない。夫と闘病生活を送り、結局亡くしてしまったのですが、闘病生活はとてもとても楽しいものでした。この映画のお陰だったと思ってます。
『汚れた英雄』 (山田詩伊子・山形・パートナー有・32歳)
父がバイクのロードレースをしていたため、子どもの頃よく父がビデオで観ていました。それがきっかけで、ロードレースを観るようになりました。今はハーレーに乗っています。大藪春彦の原作を読んだのは大学生の時。しかも、ゼミの教授が、初版本をプレゼントしてくれたのです! 合宿で、この「あまり教育上良くない小説」についてウイスキーを飲みながら話をしたことを覚えています。私の趣味はロードレース観戦。モータースポーツの普及を夢見つつ。
図書館の上映会 (リリーベル・埼玉・パートナー無・26歳)
私が住む市の図書館で、子ども向けの上映会を開催しています。すみませんが、まだ観にいったことがないので私の感想は言えません。絵本や本のプロ、セミプロが催す上映会ならば、映画のキャラクターよりも内容に重点が置かれているでしょう。観に行く人も、それを期待しているだろうと考えました。映画館に行く以外にも、私も機会を見つけていきたいです。
周囲の観客に触発され…… (ともり・広島・パートナー有・36歳)
韓国の『ラブレター』という泣ける恋愛映画を、県民センターのホールで観ました。舞台にスクリーンがあるのですが、映画館ほど暗くなく、下の席にいる観客が泣いたり笑ったりしているのもよく見えました。そのせいか、普段は泣ける映画を観てもさほどは涙を流さない私が、映画を観て大泣きしてしまいました。ほかの観客の反応に触発されてしまったのだと思います。映画は気分転換の物と思っていましたが、いつか人生を変える映画に会ってみたいです。
5日目の円卓会議の議論は...
映画って、やっぱりいいですね。
今日もたくさんの映画の名前が挙がってきました。映画好きには堪らないほどわくわくする情報です。きっとみなさんも見たいと思われた映画があると思いますので、今までの投稿も合わせて少し整理してみましょう。
「ペイ・フォード」「シンドラーのリスト」「不都合な真実」「フェリスはある朝突然に」「エリン・ブロコビッチ」「トントンギコギコ図工の時間」「やさしいライオン」「族譜」「無防備都市」「汚れた英雄」そして「地球交響曲」(ありがとうございます!)。
他にも採用にはなりませんでしたが、たくさんの紹介がありました。ご紹介できなくて残念ですが本当にありがとうございます。
最後に、私自身の人生を変えた映画についてお話します。その映画は「ソロ」という10分くらいの短編映画です。ひとりのロッククライマーが岩の頂点を極め、山を駆け下りてゆくというとてもシンプルな映画でした。私は映画の内容に引き込まれるというより、そのハラハラドキドキする映像をどうやって撮っているのか、カメラワークのことばかりが気になっていました。見終わってから友人と映画について語り合ったとき、自分の見ていた視点が全く違うことに気づき、私はやっぱり映像制作の仕事をしたいのだと自覚したのです。
映画そのものが人生を変えた、というより、心の中でもやもや悩んでいたことがクリアになった瞬間でした。20年前のことです。
映画は、作り手と見る側の双方向のクリエイションによって映画になります。見る人の心が欲しているものによって、映画の印象は変わるもの
です。心の状態が大きく作用するのです。そういう意味では、映画で人生が変わるというより、変えたいと思っていた心に勇気を与えたり、自分のなかにある潜在的な意識が目覚めたりするきっかけにすぎないのだと思います。
ですから、
人生を変える映画に出会えるチャンスはあなたの心次第で、無限にある
といえます。
今週一週間、映画で人生が変わったというたくさんの声をいただいて、作り手である私もハッピーな気持ちになれました。映画って本当に良いですね! お正月休みに、どうぞ、家族で、時にはひとりで映画を楽しんでください。冬の寒いときほど、心が温かくなる映画に出会うということはいいものです。私も早速、時間管理を有効に使って映画を見ようと思います。ありがとうございました。
龍村ゆかり
「地球交響曲」プロデューサー
「第12回 国際女性ビジネス会議リポート > 映画制作に込める想い」
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「日本映画を観ていますか?」
最近、日本映画が気になります
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