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今週のテーマ
会議番号:2331
「なぜ?」と思うことが、よくありますか?
投票結果
93
7
888票
63票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2007年12月10日より
2007年12月14日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
西田治子 マッキンゼー社 リサーチ・マネージャー
引き続きご投稿ありがとうございます。 昨日の問いに関して、補足いたします。私の経験から申しますと、……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
今でもなぜなぜ坊やです (yokokage・東京・パートナー有・39歳)
坊やではないけれども、すぐ「なぜ?」と聞いて、周りの人にうるさがられます。特にスポーツ中継の時に、「なぜなぜ」いうので夫や家族には大変迷惑なようです。
自分を肯定する、可愛がる (讃岐小町・香川・パートナー有・48歳)
ある期間、「社会に対して鈍感でいた方が自分自身が楽なのかも」と思う時期がありました。多数派の考えに順応する(させる)ために、自分の感情や感性にベールをかけたような時期でした。おもしろくなかったぁ! ……で、馬鹿らしくなり、えいっとベールを剥ぎ取りました。私の感性や喜怒哀楽の感情を大切にしよう、これが私! と自分を肯定的にとらえるようにしました。そうしたら、「なんで?」が自然と湧き出てくるのです。もちろん「無知の知」故、知らないことはマメに調べていきたいです。
好奇心と振り返り (知世kh・大阪・パートナー有・30歳)
私は好奇心旺盛な性格なのか「なぜ」を口に出す事が癖のようになっています。人に聞いたり調べ物をしたりして解消しています。それと同時に、自分が行った事や発言した事に対して周囲にどのような印象を与えたか、傷ついた人がいなかったかを自分に「なぜあの発言をしたの?」「あの対応で良かったの?」と問うています。自分の意思を貫きながらも周囲との調和も考える。なぜ?は私にとってとても大切なプロセスです。
人に対していつも思う (noriari・兵庫・パートナー有・35歳)
小さな頃から他人の言動に対して常に「なぜ?」と思ってきました。10代、20代にはそれがとてもつらいことでした。それはたぶん「自分だったらこうするのにどうしてそうじゃないのだろう?」と思って勝手に期待し、勝手に裏切られてたからだと思います。今は他人と自分は基本的に違う考え方をするし、同じ価値観を持つ人の方が珍しくて奇跡なんだ、と気づいたので、逆に素敵な「なぜ?」として楽しんでいます。特に1歳半の娘の言動には毎日うれしい発見があります。
当り前のことを「なぜ」しない? (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
関連会社向けにシステム構築を通じ、業務運営改善のコンサルティングも行っています。そんな私が心の中でよく叫ぶ言葉「そんなの分かっている、というなら『なぜ』やろうとしない?」。当たり前のことを当たり前にするだけで現状を変えられることも多いのです。それを何だかんだと理由をつけて実行に移そうとしない人の何と多いことか。子供の頃は、知らないことに対する『なぜ?』が主でした。大人になってからは、知っているだけで満足し動かない大人に対する『なぜ?』が圧倒的に多いです。
なぜ、税金をムダにするのか (山田詩伊子・山形・パートナー有・32歳)
なぜ、と思うことは多いと思います。その出来事に関して、徹底的に調べたり、その分野に関しては妙に詳しくなったり。趣味レベルでは、モータースポーツがなぜ日本では人気が無いのか。日本が世界一になれる数少ないスポーツの一つです。詳しくは述べませんが、私なりに答えは見出しているつもりです。なぜ、と思いながら、調べる気にもなれないのが、税金のムダ使い、天下り。私たちの懸命な毎日の労働から出ている大切な資金であると、認識しているのでしょうか。
なぜ混合診療を認めないのか? (かもみぃる・東京パートナー有・)
昨年度の診療報酬改定で、リハビリテーションを受ける日数の上限が定められました。上限以上継続する場合は、治療開始日に遡って全額(入院費用等全て)保険が使えず自己負担になると厚生労働省の役人から言われました。なぜ認めないのか、調べても法的根拠は見つかりませんでした。そんな中、がん治療の混合診療について東京地裁で認める判決が11月7日にありました。しかし厚生労働省は上告しました。規制緩和の世の中でもあるのになぜ混合診療を規制するのか、私には納得できません。
わが天職への尽きぬ疑問 (いんこいんこ・大阪・パートナー有・45歳)
個人的にいつも疑問に思うのは、弱者を守る「医療・介護」のプロの待遇が、一部を除き低待遇であることです。経験をつんでも、工夫を重ねて喜んではいただけても報酬には反映されない。給料の安さをぼやきながらも、つい張り切ってしまう自分自身にも疑問です。
4日目の円卓会議の議論は...
「なぜ?から、アクションへ」
引き続きご投稿ありがとうございます。
昨日の問いに関して、補足いたします。私の経験から申しますと、知らないことを調べて、答えがわかって「ああそういうことか」で終わるものの他に、その問題について見ているうちに、それが実は氷山の一角で全体の問題を知ってみると、それをそのままにはしておけないようなものが結構ありました。そこで、皆さんの中にもそうした経験をしていらっしゃる方がいるのではと思ったのです。
はっきりわかってきたことをもとにして、
問題を解決すべくなんらかのアクションに移る
べきと自分で判断し、実際に行動する
ということです。
そういう視点から見ますと、【知世kh】さんのように、「自分がなぜあの発言をしたの?」ということを深く考えて、それによって自分の言動に気をつけるというようなことは、あきらかに、なぜ?からはじまって、実際にご自分で考えられた結果をもとに、アクションに移っていらっしゃると言えます。
私ごとで恐縮ですが、以前民間のシンクタンクに勤めておりましたおり、ある日、ふと、
「日本のシンクタンクはさまざまな提言や報告書を出し、内容的にも良いことも多いのに、なぜ100のうちの1つも政策に反映されないのか?」
ということを考えるようになり、そのなぜを追求して行くと、やはり、シンクタンクのあり方に問題があるのだろう、という自分なりの結論が出ました。
これはある意味では、自分の職場・仕事に対する根源的な疑問です。つまり、シンクタンクのあり方を変えるということは今の自分にはできないけれど、でも、そのままでいいのかな? といったことです。そこで、
何かそこに向けて自分ができることはないか
と考えました。
そのときの結論は、シンクタンクが機能して、政策に反映されているところに行って何が違うのかまず見てみよう。ということでした。ずっとその目標を心に留めて、これならできるかもしれないと思ったのが、アメリカの行政、政策形成過程について勉強できる大学院への留学でした。このように、問題の本質を探り、それがはっきり見えてくると、解決のためアクションをとるべきと考えることができるのだと思います。
このままにしていてはいけない状況だとわかってくると危機感のようなものが生じて、そうだ何とかしよう。となる
のです。
経営コンサルティングでは、顧客企業の問題を客観的、具体的に掘り下げて行きます。そうすると、実は大変なことで、何とかしなくてはという危機感が共有され、アクションをとる上での心理的ハードルが低くなります。また、よりよく調べ、分析していくと、実は氷山のような大きな問題のように思えたものでも、このルートから行けば何とかなるといったことがわかってきます。
つまり、掘り下げて分析していくことにより、アクションをとる場合のリスクが軽減されます
。そのあと、実際にアクションをとるか否かは、企業の意思になります。
ですから、【Perla】さんのご指摘のように、知っていることで満足するだけでなく、問題意識をもって、その解決に向かって何か自分でできるようなことがあるか考えていき、できそうなら実行するというのも大事であると思います。
【いんこいんこ】さんも、「ご自身のお仕事が大変意義のある仕事なのに、なぜ?」という根源的な問題ですね。すぐには解決できないかもしれませんが、きっとご自身なりの解決の仕方をずっと考えていかれるのではと想像します。
さて、
今回のサーベイ最後の問いは、
解決のためアクションをとったことがあれば、それはどのような問題で、どのようなアクションでしたか? です。問題と言っても、大げさなものを考えなくて結構です。自分なりに、問題と意識して違う行動をしたことであれば、些細なことでもアクションをとったということになります。
それでは、皆さまの活発なご投稿をお待ちしています。
西田治子
マッキンゼー社 リサーチ・マネージャー
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