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今週のテーマ
会議番号:2340
2008年の日本、福田首相で大丈夫?
投票結果
26
74
159票
456票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年01月07日より
2008年01月11日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
ハルミンさんの投稿は、まさにひとつの考え方ですね。フランスでも日本よりははるかにスウェーデン寄りだと……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
改革路線以外の選択肢は無い (ギエム・東京・パートナー無・50歳)
今の日本にとって現状維持やアンシャン・レジームは誰がトップになったとしても選択肢としてありえないと思います。福田さんだってそれくらいのことはわかっていると信じていますが……。少なくとも政権をとることだけを目的にしているようにしか見えない民主党が政権をとったあとに何をするのか、という不透明感よりはましだと思います。福田さんは小泉政権でも官房長官だったわけですし……。
スウェーデンまで行かなくても (ハルミン・東京・パートナー有・31歳)
私がいま日本にモデルとしてほしいのは、昨年旅で訪れたフランスです。アメリカと北欧の中間でしょうか。EUなので付加価値税15%と高いですが、医療・福祉、教育支援も充実。たしか出産も無料。商業店舗も日曜は休みで(その代わり市が立つ)流通業でも家族や友人とゆっくり過ごせますし、お金を使わないレジャーも充実しています。サルコジ氏のもとグローバル経済対応型へ方向転換が図られているようですが、あの消費とは別の豊かさが、日本には欠けていると感じます。
たよりない (Mark・神奈川・パートナー有・44歳)
小泉さんの改革路線から大幅に後退した感じがします。政策の是非ではなく、福田首相からは何をしたいのかのメッセージが感じられません。日本の景気の低迷や年金問題、原油価格の上昇、サブプライム問題、中国の台頭、北朝鮮問題など様々な課題に対して、国の舵取りを任された政治家として何をしたいのかを国民にちゃんと説明できない人を信用する気持ちになれません。
自分の意見を言わないので。 (yu-ho・北海道・33歳)
福田首相の就任後、年金や防衛省の汚職、原油高騰、などさまざまな問題が持ち上がりましたが、どれをとってもまともに御自分の意見を表明されたことがないように思います。自民党内の問題や支持率の低迷などいろいろな要件があるのだとは思いますが、政治家として自分の意見も主張できないようでは内政・外交ともに問題山積の今の日本の舵をとれるだけのリーダーシップがあるとは思えません。早く交代してほしいですが、かといって交代要員がいないのが一番の問題のように思います。
かといって他に誰が適任? (えみりあ・東京・パートナー有・35歳)
NOに投票たものの、他に適任者が見つかりません。可能ならば、小泉さんにもう一度総理大臣をお願いしたいです。情報が瞬時に世界を駆け巡る時代において、小泉さんの明るさ・メッセージの分かりやすさは国際社会に受け入れられやすかったばかりではなく、日本のイメージそのものを向上させたと思います。総理大臣のみならず、国際社会に向けて、明確に日本というメッセージを発信できる人材が将来多く出ることを切に願います。その鍵は、ズバリ教育の質向上にあると思います。
3日目の円卓会議の議論は...
わたしたちの選択
ハルミンさんの投稿は、まさにひとつの考え方ですね。フランスでも日本よりははるかにスウェーデン寄りだと思います。たとえば国民負担率でみると(財務省の数字です)、日本が43%であるのに対し、フランスは66%です。要するにそれだけ
負担が大きくても、セーフティネットの充実した国を求めるかどうか、それを私たちは選ばなければいけない
のだと思うのです。
次の問題を考えてみましょう。問題になっている揮発油税(平たく言ってしまえばガソリンスタンドで車を満タンにするときに払っている税金です)は、ガソリンでリッター当たり48.6円、実はそのうち24.3円は暫定的に上乗せされていたもので、それを続けるかどうかが今度の通常国会で審議されます。自民党は継続、民主党は廃止を主張しています。
廃止されると、ガソリンがリッター25円ぐらい安くなる計算です。このところの急激な値上がりに悲鳴を上げていた人たちにとっては廃止されればメリットは大きいでしょう。揮発油税の税収は3兆円ぐらいですから、半分がなくなるとすれば(実際はそんなに単純ではないのですが)、税収が1.5兆円減ることになります。しかし揮発油税は道路特定財源です。ですから1.5兆円減ったところでそれは道路建設をそれだけ減らせばいいということにもなります。
ここまで考えると、民主党の意見に賛成する人も多いのではないでしょうか。しかし事情はもうちょっと複雑です。まず日本は国が膨大な借金を抱えていることです。もし1.5兆円の道路財源を減らすなら、その分は国の債務返済に回すのが先決という声も出てきそうです。その前に道路特定財源の一般財源化をもう一度議論するべきだということもあるでしょう。
さらに最近の新しい事情として、温暖化ガスの問題があります。輸送部門というのは温暖化ガス排出量で言うとだいたい20%ぐらいを占めていると思いますが、ガソリン価格の「引き下げ」はガソリンの節約を促す方向には働きません。したがって、もし温暖化問題を真剣に考え、洞爺湖サミットでは先進国としてきちんとした数値目標を打ち出すことが必要なら、ガソリン価格を引き下げるべきではないという議論も成り立ちます。
自民党は道路特定財源を維持しつつ、揮発油税の暫定税率分も維持するという方針ですから、これは単なる現状維持にすぎないという見方もできるでしょう。
さて皆さんにお尋ねします。この
揮発油税の暫定税率分について皆さんはどのようにお考えになりますか。
藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
「小沢一郎が、民主党代表に留まった。これでよかった、と思いますか?」
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