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今週のテーマ
会議番号:2353
子ども達に、伝統・文化を伝えていますか?
投票結果
55
45
267票
215票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年01月21日より
2008年01月25日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
みなさんいろいろなご意見ありがとうございました。特に海外の方からのコメントは興味深かったですね。伝統……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
折り紙の「手裏剣」 (Mangostin・海外・パートナー有・44歳)
子どもが保育園の時に折り紙が流行って毎日手裏剣を作っては貯めこんでました。現在は海外在住で子どもは8歳ですが、当時の手裏剣をクラスの友達にあげて一緒に遊んだり、作ったりして喜んでます。日本独特の折り方だけではなく、他の国の伝統的な折り方があったり、一枚の紙が折り紙になったり凧になったりと、自然に文化交流になっているようです。
保育園行事に感謝! (ゆらりん・東京・パートナー有・41歳)
共働きの上、朝早くから夜遅くまで保育園にお世話になっています。そのため、子どもと接する時間が少なく、なかなか伝えられないことが多いのですが、保育園では、お正月を初め、豆まき、七夕と季節の行事を行って下さる上、自宅でもできるように、豆まきセットや七夕セットを持たせて下さいます。おかげで、我が家でも年間を通して、様々な行事を行い、話をしてあげることができています。保育園の園長を初め、先生方に感謝です。
感謝すること (ニューヨーク・海外・パートナー有・34歳)
行事やイベントを通じて伝える機会はほとんどないのですが、食事をするときに「いただきます」「ご馳走様」と手を合わせること、「有難う」と頭を下げること、日本人の子供がいるときには特に意識して行っています。これも伝統・文化を伝えていることだと思っています。
季節の行事と食事 (白井 直)
おせち料理やお雑煮、七草粥、節分の豆を食べる習慣、雛あられ……。菖蒲湯・ゆず湯など、季節の食べ物や、習慣に伝統を感じます。一人暮らしだからこそ、こういう季節のことをするだけで日々のスパイスになり、家族で豆まきしたことを思い出したり、雛人形は無くても、紙でお雛様を作ったり、一人静かに幸せな時間を過ごす大事な行事だったり習慣だと思っています。私の職場はお子さんや一人暮らしのご高齢の方のお客様が多いので特にお雛様を飾ったりはまめにしたいと思っています。
着物と墓参り (citrosa・東京・パートナー無・23歳)
子どもの頃伝統を感じたのは、お正月に着物を着たときと、お盆に墓参りに行ったときです。伝統行事と呼ばれるものはたくさんあり、学校でも催しをやりますが、そのときはただのイベントという感じがしていました。しかし、着物を着たときは昔の人の日常に思いを馳せることができ、また墓参りでもやはり昔生きていた先祖に思いを馳せ、受け継がれていく伝統という連続性の中に自分がいるということを感じました。
昔は…… (みいや・東京・パートナー有・45歳)
昔はお正月に近くの広場で凧揚げをするのが好きでした。近所の子供達は皆お父さんと一緒に凧揚げ、気がつくとタコ糸は父に奪われみているだけの子供達、懐かしい思い出です。最近は凧をあげるスペースもなく、カルタをするメンバーもおらずゲーム三昧のさびしいお正月です
先ず自分が確認して伝える (いんこいんこ・大阪・パートナー有・45歳)
日ごろの慌しさから、伝統文化とは縁遠くなりつつある我が家。そこで、祖父母の智恵も借りまして、私自身がまず伝統文化を振り返り、子供達に伝えられたらよいですね。また、老人対象の仕事をしているので、伝統文化を知る事は話題づくりになるかも知れないです。
古き良き日本を伝えたい (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
そういえば、お正月に凧揚げや羽根つきをする子供たちの姿を全く見なくなりました。子供の遊び道具が機械化されていく現代こそ、「手作業の良さ」という意味での伝統を伝えていきたいものです。私自身は伝統文化・芸能がとても好きで趣味としても取り入れています。今はチャンスに恵まれませんが、将来子供が出来たら、そうした「古きよき日本」の姿を意識して伝えていくつもりです。
2日目の円卓会議の議論は...
「子ども達に伝えたい伝統とは」
みなさんいろいろなご意見ありがとうございました。特に海外の方からのコメントは興味深かったですね。伝統は深くその国や土地の文化に根付いているものです。ですから自分が当たり前だと思っていることでも、違う土地や国の中で始めて自らの文化・伝統に気づくことなどもあるのではないでしょうか。
(ニューヨーク)さんの書いておられるように
「いただきます」などは日本特有の文化ですね
。学生のときにボランティアで子ども達を海外に連れて行く活動をしていました。そのとき日本食を作ってパーティーを企画したのですが、でき上がっていく順番にその国の方が次々と食べていかれました。それを見て子どもたちが泣き出してしまったことがありました。みんなそろって「いただきます」の給食的な思いを持っていた日本の子ども達には、カルチャーショックだったようです。僕も初めて「いただきます」のすばらしさを感じました。
そう思うとやはり伝統には、その土地や国の習慣や文化が見事に現れていると思います。子ども達にいろいろな伝統を伝えていく事は、この国や地域の文化を伝えていくことなんですね。大切にしたいことです。
地域の特性を上手く表しているものといえば
、子ども達の遊びで使う「わらべ歌」があります。子どもを寝かしつける子守唄や鬼ごっこのオニを決めるもの、また「はないちもんめ」や「かごめかごめ」などのあそびうたなど、とても幅の広いものがあります。
ちなみに関西で僕のいた西宮などでは「だるまさんがころんだ」というフレーズではなく「ぼぅんさんがへぇこいた」というフレーズもありました。子ども達は喜んで遊んでいました。結構関西は遊びの中でこの表現が出てきます。
また食べ物などでも、
お正月の「お雑煮」などは本当に地域性が出ますね
。おすましに白味噌や赤味噌。大福でつくるところもあるようですね。また角もちか丸もちか。何に入れる材料は何か? それら一つひとつが、その土地ならではの伝統だといえます。そこにこめられた思いや由来など、形だけではなく一緒に子ども達に伝えて行きたいものです。
それではそんなたくさんある伝統ですが、ぜひ子ども達に伝えたいものを教えてください。
日常の生活の中のことでも、行事、遊びでも、また食べ物でもかまいません。皆さんの住んでおられる地域独特のものでもかまいません。これからぜひ子ども達に、伝え守っていってほしい伝統を教えてください。
保育所で子ども達と関わっていて素敵だなあーと感じた行事は、春のお花見と秋の月見ですね。本当にその季節にしか味わえない素敵なものでした。皆さんのご意見お待ちしています。
小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
「季節ごとにテーブルセッティング、楽しんでいますか?」
季節を彩るテーブルセッティングのコツ
「地域のお祭りに参加していますか?」
子どもがきっかけになることも……!
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