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今週のテーマ会議番号:2353
子ども達に、伝統・文化を伝えていますか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2008年01月21日より
2008年01月25日まで
円卓会議とは

小崎恭弘
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
円卓会議議長一覧
皆さん、素敵な伝統についてのコメントありがとうございます! 「三味線」「竹馬」「お米」「お祭り」これ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 三味線の音を聞く機会 (ハルヒ・千葉・パートナー有・30歳)
今時は、何でも「参加する子どもが知ってる曲を!」と選曲されることが多いが、それではポケモンやママが知ってるモノに囲まれるばかりだと思う。それでは『マズイ』という思いで、年配の人たちと集う機会が多くある自分は、三味線で『黒田節』を聞かせてもらったときに、弾いて下る方に『子どもたちの前で、知ってる曲だけでなくて今まで歌いつがれてきた曲も聞かせる機会が必要ですよ』と伝え、彼女たちと「イロイロ聞く会」を作ろうとしています。私たちの代で途絶えるのは悲しいことと思う。

yes お祭り (照葉水芸・石川・パートナー有・42歳)
お祭りは、地域の伝統行事の一つだと思います。私の住んでいる地域でも「お祭り」が行われています。その「お祭り」を伝えていくため、獅子舞などの演しものに子どもたちも参加しています。我が子も含め、参加した子供たちからは「この伝統を引き継いで伝えていきたい」とのうれしい言葉が発せられています。

yes “お米”から教わったことを (yoyoyoi・東京パートナー有・)
日本人の主食であるお米の文化を大切にしたいです。息子は保育園でお米を育て収穫し食し大変さを体験したようです。また米を研ぐ、米を大切にしないと目がつぶれる、実るほど頭を垂れる稲穂かな……米から教わることって沢山あります。パンに押されがちな”お米”を自分の子ども達に食すだけでなく、いろんな形で伝えていければなと思っています。

yes 竹馬 (marco302・パートナー無・36歳)
「竹馬の友」とはよく言ったものです。私が子どものころ、子ども会で父と作った竹馬で仲の良かった友達と競争しあった思い出があります。当時の友達とは現在唯一無二の親友となっています。こうやって伝統や文化を通じて子どもたちが大人になっていくのだと今になって感じます。

yes 子どもを通して思い出す (福井ななこ・パートナー有・32歳)
子ども達の通う保育園では、季節の行事などを大切に考えてくれていて、子ども達に「おはなし」として聞かせてくれています。年末年始の休みに入る前の夜、「僕もお掃除手伝うー」「凧揚げやコマやカルタしたいなー」「草の入ったおかゆ(七草粥)を食べるって言ってたよ」と教えてくれました。「そういえば、七草粥……」等、私のほうが思い出させてもらうことも、度々あります。

yes 季節の行事 (ごまちゃん・横浜市・パートナー有・43歳)
伝統・文化というと大袈裟ですが、お正月、節分の豆まき、ひな祭り、端午の節句、七夕、お月見など伝統的な行事は子どもといっしょに楽しんでいます。特に、行事にちなんだ桜餅、柏餅、お団子などのお菓子をお手伝いしてもらいながら手作りしたりすると子どもは大喜びしています。遊びを交えて日本の四季を感じ、伝統行事を知ることができればと考えています。

yes 家庭内の継承も大切です。 (m yukie・神奈川・パートナー無・44歳)
この時期の一連の伝統は是非継承していきたいです。わが家は、12月の冬至にゆず湯に入り、大晦日は年越しそばを食べます。元旦は簡単な手作りと買い揃えたおせち料理を食べます。子ども達の好きなおかずはあまりありませんが、それしかないので子ども達も食べざるを得ません。(年々食べる種類が増えていますね)そして7日は七草がゆ、11日はお供え餅でお汁粉を食べ、2月の節分へと続く一連の生活と食文化の伝統です。伝統は昔に比べて簡素化し、私自身省くことも多いですが、これは続けています。

yes 地域差 (鳰・栃木・パートナー有・54歳)
我が家で体験する伝統行事はお正月、節分、ひな祭り、夏祭りくらいなものですが、町内には地域の伝統行事がたくさんあります。私はその呼び名すら知らないのですが、町内の神社にのぼりを立てて町中の人が集まる日が年数回。お不動様に夜集まる行事とか、葬式の日には町内の子どもたち全員に金包みを配って回ったりと、よく分からない風習が今も行われています。多分、農業の伝統行事なのだろうと思います。子どもの頃の私が最も好きだったのは、七夕で、いろいろ思い出があります。

no 伝統・文化とは? (Struppi・海外・パートナー有・35歳)
海外在住なので極力将来生まれる子どもにはぜひ日本の伝統・文化を伝えたいと思っています。でも古くから伝わる伝統はともかく「日本の文化」とは? 特に海外にいると日本のすべてがある意味「文化」です。意識されていない文化も多いはず。例えば朝小学生が集団登校するのも欧州では見られない「日本の文化」でしょうし、「漫画・アニメ」だって日本文化ですよね。折り紙のような物を作る機会がたくさんある日本の伝統・文化はがんばって伝えていきたいです。

no 蚊帳の外の自分にハッ! (紅一点・京都・パートナー無・26歳)
自身の子どもがまだいないせいか最近の子どもは……日本の行く末は……なんてことを思うわりに、自身は関係ないことだと無意識に思っていたのでしょう。今回の問いかけにハッとさせられました。しかし、じゃあどういう行動をとれば? への解はハテナですが。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
もうすぐ節分!
皆さん、素敵な伝統についてのコメントありがとうございます! 「三味線」「竹馬」「お米」「お祭り」これらはとても日本的ですね。伝統とはやはりその国を印象的に表したり、喚起させてくれるものなのでしょうね!

またこれらのことを子ども達に伝えるということに、大きな意味がありますね。最近の日本においては、いろいろな伝統が廃れていき、また絶え絶えになっています。たとえば先ほどもあげた「竹馬」ですが、皆さんは乗った記憶がありますか? あるいは乗れますか? もう少し厳しく言うと作れますか? 伝統は日々の生活の中で生かされてこそ、意味を持ちまた受け継がれていくものですね。単に形骸化してしまい、生活の中で意味を持たなくなってしまうと、残念ながら消えていくのかもしれません。

だからこそいろいろな機会に、子ども達に伝統を伝えていくことは大変重要なことだと思います。またそのときに形だけでなく、そこにこめられた意味や願いも一緒に伝えたいですね。

もうすぐ節分ですね。節分は季節を分ける行事であり、暦の上では一年間に四回ありました。しかし特に立春の前だけが伝統として残りました。やはり春を心待ちにするというおめでたいイメージが強いからなのでしょうか。

保育所などでは、やはりこの時期取り入れたい伝統行事です。もちろん子ども達は「オニがくる日!」「お豆さんをまいて食べる日!」と大変楽しみにしています。しかし保育士扮する鬼が入ってくると、保育室はパニック! 豆を投げる子どもや、怖がって泣き出す子、また保育士の陰にかくれてる子…… さまざまな表情を見せてくれます。

それと同時に節分のオニについては

「風や病気などを運んでくる悪い鬼」「意地悪をしたり、怠けたりする心の中にいる悪い鬼」を、

「豆の力でやっつけるんだよ」と

単なるイベントにならないように配慮しています。伝統の中にある「邪気」を祓うということも、子ども達に理解できるように伝えていきます。

小さい頃は怖がっていた子ども達も、4歳・5歳になるにつれて今度は小さい子どもを守ったり、風邪などを自ら追い払おうとする姿勢などを見せてくれるなど、その成長を行事を通じて感じされてくれます。行事を通じて子ども達の成長する姿の確認ができたりもします。

生活のさまざまな場面で思い出したり、また取り組んで見たいと思う伝統です。しかし実際の生活の中においては、時間がなかったり、また準備が大変だったり、やり方がよく分からなかったりするものも以外にありますね。そんな時にどうしたら伝統を残したり、伝えたりすることができますか? 今日は伝統を子ども達に伝える一工夫を教えてください。みなさんの家で大切にしていることや、代々受け継がれていることの所以など、上手く子ども達に伝えていく一工夫をぜひ教えてください!

うちの家の節分は派手ですよ! 秘訣は親が本気で楽しむということですね!

小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
小崎恭弘


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