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今週のテーマ
会議番号:2354
ガソリン税の値下げ、あなたは賛成ですか?
投票結果
62
38
409票
246票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年01月21日より
2008年01月25日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
山田厚史 朝日新聞 シニアライター
原油の異常な値上がりはさまざまな要因が絡んでいますが、肯定できる点を探せば、「石油に頼る社会が限界に……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
Yesに変えました (rancho777・アメリカ合衆国・パートナー無・22歳)
地方の事情を考え、値下げに賛成に変えました。道路の建設は減ります。そして理想は暫定分を自治体レベルで徴収することではないでしょうか。山田さんがおっしゃるとおり、住民のニーズは地域によりさまざまなはずです。道路の需要があれば税を納める。アメリカのテキサス州では、新しい球場を建設するために消費税を1.5%上げることを、住民投票によって決めたそうです。いきなりは無理でしょうが、税収が多種多様な地方の道路建設に使われているのであれば、されて当然の変革だと思います。
環境税への移行を! (でぶちん・茨城・パートナー有・39歳)
政府税調において環境税が提案されても全く無視されて数年。ついに、現行が環境税の実施を上回る価格になった今、このまま環境税に移行するという案もあるのではないかと思います。世界一高いガソリンは嘘。「アメリカより高い」だけです。低炭素社会を目指す方向に逆行する値下げは反対です。全体バランスをみた政策をしていただきたい。
道路予算の見直しを (holmeswat・福岡・パートナー有・42歳)
実は全くなくすのには疑問があります。道路予算を見直し、毎年チェックの上金額を設定、上乗せ賛成というスタンスです。整備された都会でも定期的に補修が必要なところもあります。また、私の出身地のような田舎では、道路を作る財源を確保できないところもあります。一方、25円10銭が妥当な数字なのかどうか、勉強不足もあり、正直なところよく分かりません。選挙のための継続、引き下げではなく、長期的な視野に立った議論を国全体で展開する必要があると考えます。
素直に歓迎です (くみboo・愛知・パートナー有・43歳)
この物価が上がり景気は悪くなる中、ガソリンだけでも安くなれば、率直に嬉しいと感じます。自民党は、まるでもう道路が作れなくなるような物言いですが、私はそうは感じません。談合をなくし、本当に必要なところに、必要な分だけ適切な価格で建設すればいいのでは? と思ってしまいます。それにしても、定率減税はさっさと中止したのに、この暫定税率は何十年も延長ばかり……。本当に必要ならば、特例というかたちをとらないようにすべきではないでしょうか。
税金の種類 (pearl513・東京・パートナー無・30歳)
ガソリン税を『税収の一部』と捉え、他の部分に転用しているから、微妙な問題が発生してるのだと思います。道路を毎年増設・補修する必要はあるのか? 有料道路の使用料を考慮しても交通関係の収入は足りないのか? 明らかにこれから必要であろう『福祉・教育』関連予算を目的とした税を作って、目的を明示し、消費税に上乗せするなどした方が、国民の同意は得やすいと考えます。日常的に払う税が将来の自分に還元されるのですし。取れるところから取るやり方は間違っていると思います。
無駄な道路工事ならば (みいや・東京・パートナー有・45歳)
確かにガソリン税を値下げすると道路補修などに影響を受ける事になるかもしれませんが、なんと無駄な道路補修工事が多いこと多いこと、それも年末になるととたんにそこらじゅうが堀起こされる現状にうんざり。無駄な工事が予算の関係で行われるなら、その分住民に返してほしいです。一人一台といわれる今日、ガソリンの値下げは是非お願いしたいです
そもそも二重課税 (StraySheep・茨城・パートナー有・40歳)
暫定税率の廃止は賛成です。そもそも、ガソリンにかかる税金は「揮発油税にも消費税がかかる」二重課税になっており、あきらかに採り過ぎ。道路補修にかかる税金はガソリンにかかる税金だけでなく「自動車重量税」が当てられているはずで、これで足りないのは自助努力不足と言える(と私は考える)し、必要のない道路工事を減らすためにも暫定税率は廃止してほしいと思います。
一言に道路財源といっても様々 (ホロロン・東京・パートナー有・53歳)
特例を何十年も続けてきたのは、どうみても異常です。ほんとうに25円必要なのかも合わせて新たに議論してほしいです。「道路財源」といってもその内容はさまざまですから、私は道路と特定するのではなくて、一般財源に入れる方がいいのではないかと思っています。ただ「ガソリン25円値下げさせます!」という政治スローガンはどうでしょう? 一般大衆受けを狙っているのでしょうが、そんな単純な言い方でいいんでしょうか? 大衆だって、もっと考える力はあると思うんですけど。
「暫定税率」ではなくて (kazuoi・兵庫・パートナー無・27歳)
暫定税率とか言うからややこしいと思います。国会の代表質問の答弁でもあやふやで元々道路財源になっているはずなのに、昨日の答弁では地球温暖化が……等という発言も。「え?」と感じました。何にどう使うのかはっきりしてほしいです。私はこれでは納得できません。はっきりしない限りは暫定税率は廃止すべきで、目的を決めてから改めて議論すべきだとは思う。しかし一方で、税金自体は必要だと思うので、総論としては引き下げは賛成できません。
人気取りの手段では? (aibe・大阪・パートナー有・32歳)
車なし・石油ストーブなしの生活なので関心が低いのですが、ただでさえ借金だらけの国の収入が減って大丈夫なのかと心配です。民主党が政権交代の道具にしているのではないかと(支持政党は特にありません)。値下げではなく、環境とか福祉とか別の分野で使うことを規定すればいいのでは。あるいは、完全撤廃ではなく一部だけ下げるとか。暫定税の撤廃によりどんなしわ寄せがあるか、きちんと議論してほしいです。
追いつめることは意義がある (blueberry53・大阪・パートナー有・51歳)
値下げすると財源(予算)問題が出てきます。そして、結局、圧力団体の強くない、あるいは、ないようなところから予算が削られることになると思います。構造的な問題を解決せずに目先のことから始めるとさらに問題(格差)を大きくするのではと懸念します。ただ、それだけで暫定を残す必要はないと思います。大切なのは、追いつめることで正しい方向へ向かわせることです。党利党略ではないと思います。
断固反対 (tamako2nd・神奈川・パートナー有・45歳)
いくら原油価格が高騰しているからといって大切な財源である税金の税率を引き下げるのは言語同断だと私は思います。全体の税金を減らす方法ではなく、必要な人に援助をする対策こそを、検討してほしいです。
3日目の円卓会議の議論は...
ガソリンは安ければいいのか。消費を抑制する政策は?
原油の異常な値上がりはさまざまな要因が絡んでいますが、肯定できる点を探せば、「石油に頼る社会が限界に近づいたことへの警鐘」ということではないでしょうか。
クルマの頼らざるを得ない人々の生活を圧迫していますが、同時に、
クルマに頼らないですむ社会システムや代替エネルギーの開発を、市場が迫っている
ともいえます。
干ばつ、洪水、多発する台風。世界中で気象変動が起きています。地球温暖化は石油や石炭など化石燃料の大量消費がもたらしました。消費抑制が叫ばれても、なかなか進まない。石油や石炭が便利で手頃な値段で手に入るからです。
値が上がっても、税金を除くとガソリン1リットルは100円にも満たない。地下から汲み上げ、タンカーで運び、製油所で精製するという手間をかけて、ペットボトルの水よりも安い。人類の努力の結果ですが、それゆえ地球環境の悪化、という始末の悪い問題を抱えてしまいました。
「このまま環境税に移行するという案もあるのではないか。低炭素社会を目指す方向に逆行する値下げは反対です」(でぶちんさん)との意見がありました。
福田首相もそんなことを言っていましたが、温暖化対策を理由に暫定税率を維持して、税収を道路整備に充てる、というのはちょっと話が違うように思います。
「いくら原油価格が高騰しているからといって大切な財源である税金の税率を引き下げるのは言語同断」(tamako2ndさん)という声もあります。
財政が悪化している現在、
税収の確保は政府にとって切実な課題
です。しかし、税金は払う側の納得が必要です。
納税者に負担を強いてガソリン消費を抑えるというなら、新たな税制や使い道を明らかにする必要がある、と思いますが、
あなたは地球環境と税金をどう考えますか。
山田厚史
朝日新聞 シニアライター
「小沢一郎が、民主党代表に留まった。これでよかった、と思いますか?」
民主党は本当に政権を取れるのでしょうか?
「原油高、本気で心配ですか?」
石油やガソリン、灯油の値上げが全国各地で与える影響とは……
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