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今週のテーマ会議番号:2376
女性目線のデジタル・家電製品、もっと増えて欲しい?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2008年02月18日より
2008年02月22日まで
円卓会議とは

戸田江里子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
戸田江里子 ハッピーコム代表取締役
円卓会議議長一覧
私は先日、薄型テレビを購入しました。まず店頭へ行ったのですが、商品の機能の違いがよくわからずに、当日……
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2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes PCにもカラーバリエーションを! (mi-chel・愛知・26歳)
先日パソコンを買いに電気屋にいきました。仕事やネットショッピング等に使うため、パワーポイントやフェリカポートのついているものを探したのですが……色はやはりブラック一色。カラーバリエがあるのは初心者用だけで、好みの機能はついていませんでした。個人的には機能重視なのですが、機能の充実・進歩に比べ色等の見た目は10年前とそんなに変わっていないなという印象です。そこまで、需要がないのかもしれませんが、高い買い物なので、より愛着のあるものを買いたいと感じました。

yes 女性目線の先には男性が (blueberry53・大阪・パートナー有・51歳)
最近の製品開発・デザインでは、女性をターゲットにすることで、その先の男性の需要拡大を目指した商品が多いように思います。需要の舵取りを女性がしている時代の流れからそうなるのだと思います。多分、女性をターゲットとしていないと思われる商品は、女性だけでなく男性からも評価されない物かもしれません。もしかすると企業のマーケティングだけでなく企業姿勢そのものが遅れているのかもしれません。

yes 店頭の雰囲気 (DEYOKO・海外・パートナー無・32歳)
パソコンやデジカメコ−ナ−の接客は男性店員が担当しているお店が多いように感じます。女性スタッフの方々にも「私はこういう使い方していますよ」、というようなアドバイスをいただきたいと思います。どれが自分の仕様用途に合っているかもっと気軽に相談できるようなソファやお洒落なテ−ブルがある落ち着いた雰囲気とコンサルタントの方が店内にいればうれしいですね。

yes まず社会が変わらなきゃ (かねこしのぷ・東京・パートナー有・29歳)
グレーで四角い製品ばかりの分野では、開発に女性や若手を起用した付加価値のある製品が望まれる。選択肢が増えるのは楽しいから。ただ、実際にデザイン多様化やコンパクト化が進むのは「若者向け」「買い替え促進」という意味が大きいと思う。純粋に「女性向け」が期待できるのは(残念ながら)家事をおもに行うのが女性だからという理由で生活家電の分野ではないか。左利き用等といったユニバーサルデザインの考え方の流れで女性用製品が出回るにはまだ時代がついて来ていない。

yes ぜひとも (みいや・東京・パートナー有・45歳)
家電製品のほとんどが男性が企画し開発しているからか、昔から思っていました。最近はおしゃれな家電も増えてきましたが、まだまだです。女性だからピンク、ではなくもっと女性の意見を聞いてデザインを考えてほしいです。

no 女性目線、イコール女性向け? (夢追人・千葉パートナー有・)
女性目線のデジタル・家電製品とは、決して「女性向けの製品」ではないはず。開発者に男性が多いために、とかく男性に好まれる機能やデザイン、使い勝手だったりするものを、女性にも使いやすく……ということだと思うのですが。「女性向け」と区別した製品が登場するよりは、女性にも男性にもシニアにも、「これ、いいね!」というものがあったほうがうれしいように思います。

no 自分の足と目で、地道に (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
家電製品を選ぶにあたり「価格.com」等のクチコミサイトは、候補をある程度絞り込む際の参考にはします。しかし最終的には各メーカーのHPを比較参照したり、家電量販店に何度も足を運び、店員(それも複数の店員がベスト)に話を聞いたりして自分の目で確かめた上で購入するのが、回り道のようで実は最善であると思います。実際、こうして探した商品を購入して「失敗した!」と思った経験はありません。生き物ではないけれど、長くお付き合いする製品だからこそ、納得するものを選びたいです。

no 女性目線、という視点はいらない (peachy・東京・31歳)
本当に優れたデザインや機能をもった製品は、●●向けという限定性を持ちません(iPodしかり)。女性が必ずしもコンパクトでカラフルな物がすきかというと、そうではないと思います。メーカーとして女性の購買欲を上げることを目標とする限り、ピンクや花柄と大差ありません。もっとユーザーの垣根を越えた、ユニバーサルなデザイン・機能・環境対応技術の底上げをはかってもらいたいと思います。その結果として、女性の選択肢も広がるのではないでしょうか。

no すべて男性目線? (りんりんりん・東京・パートナー有・30歳)
私は女性目線の家電製品は低機能になるというより、デザインに重点を置きすぎて、機能を高機能にすると高価格になる製品になってしまうと思うのです。そのため、ちょうどよい価格に設定するのにどうしても低機能になったりするのではないでしょうか。私はデザインも重視しますが、女性目線の製品が増えてほしいとは思いません。今の製品が男性目線が多いわけでもないと思います。それなら、万人にうけるデザインに高機能のほうが高価格にならずに購入できると思います。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
商品を購入する方法にも女性目線があったら
私は先日、薄型テレビを購入しました。まず店頭へ行ったのですが、商品の機能の違いがよくわからずに、当日の特売品を必死にすすめる店員さんに、ちょっと引き気味になってしまいました。その後自宅でインターネットでどんな商品があるか調べて候補商品を絞り込み、数日後に再び店頭へ。店員さんに候補商品の中から特売の商品を選んでもらい、購入しました。

店頭での品揃えや、ネットでの商品情報は、価格帯別になっている事が多いです。もちろん価格は重要ですが、目的別になっていると、もっと店頭でもネットでも、求めている商品にたどり着きやすくなるのではないかと感じています。商品だけではなく、売り方にも「女性目線」をもっと取り入れてほしいなあ、と思う事もしばしばあります。

例えばテレビだったら「リビングに置いて、家族で毎日見るための商品」「自分の部屋に置く、セカンドテレビ」「ホームシアターのための大型画面の商品」だったり、一つの商品だけではなく、「インテリアを重視したい人向け、家電製品のデザインやカラーをコーディネートします」なんて切り口があっても面白いと思います。

また、店員さんに相談する際も、ある程度顧客側が自分のニーズや目的をはっきりさせないと、何をおすすめしたら良いかがわからず、「当日の特売品」をすすめられることになってしまうと思います。

デザインを重視した家電も最近は多くなりましたが、店頭に並んでいるのと、やはり自宅に置くのとは、大きさや使い勝手が異なる感じを受けることも多いです。自宅などを想定したショールーム的な場所で商品を見ることができたり、自分で体験できるような機会があると、ユーザー自身も納得して商品を購入できると思います。
特に女性が百貨店で靴や洋服を試着して購入するような感覚も、デジタル・家電製品に関しても特に女性ユーザーが期待している事かもしれません。

明日は、どんな時に「女性目線」がもっと増えてほしいと感じるか、話し合ってみたいと思います。

戸田江里子
ハッピーコム代表取締役
戸田江里子


関連参考情報
■ 「デジタル家電 ブランドイメージ調査 (2005年4月)」
「イー・ウーマン調査」の結果はこちらから!
■ 「達人に聞く!もっと楽しいデジタルカメラ」
デジタルカメラの素朴な疑問にお答え
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