|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2391
日本はもはや「経済一流ではない」と思いますか?
投票結果
88
12
838票
109票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年03月10日より
2008年03月14日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
中嶋 愛 プレジデントロイター編集部 副編集長
「パラダイス鎖国」には「そのとおり」というご意見があった一方、「ちょっと違うのでは?」というご意見も……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
パラダイス鎖国に納得 (ごまちゃん・横浜市・パートナー有・43歳)
戦後、欧米に追いつきたいと必死になっていたころの憧れの国。経済成長を遂げて、憧れだった国の良いところだけでなく、悪いところも両方見られる余裕が出てきたということでしょうか。自分自身も「特にこの国に憧れる」という気持ちがないことに気がつきました。何を指標とするかで評価はさまざまだと思いますが、経済一流とは言えない状況ではないでしょうか。
「一流」を勘違いしている (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
日本人が海外に興味を持たなくなった、というのは少し違うと思います。事実多くの日本人が海外で生活、もしくは仕事・旅行で諸国を往来しています。問題なのは、便利さ・豊かさイコール一流と元々信じてやまない日本人が外国に目を向けた結果、「やっぱり自分達が一番」と勘違いしてしまった点にある、と思います。それゆえ、現在日本が抱える経済諸問題も、いずれ時が解決するという程度にしか考えていない。そのうち本当に「パラダイスでない鎖国」状態になってしまう危険が懸念されます。
破産状態の国の財務状況で (dianzi・埼玉・パートナー有・49歳)
信じれないような借金だらけのこの日本が、一流といえるでしょうか? いつ企業で言えば倒産寸前といえるのではないでしょうか。それに気付かない日本人は経済でも文化でも一流ではない国だと思います。どこかおかしいと感じながら眼をつぶっているこの国民は2、3流と思われているのではないでしょうか。
この国の未来が楽しみじゃない (ハルミン・東京・31歳)
日本が「パラダイス」だから鎖国状態になるのではなく、反対に、将来に悲観的だからこそ内向き、自己愛的になると思っています。ニートでも若手起業家でも「日本サイコー!」って言っている人はいないか、少ないのでは? むしろ不安で怖いから、現実を見たくない・深く考えたくない。殻にこもっている、そんなふうに感じます。でも、今の日本人がダメなのではなくて、従来の日本的なやり方が通じなくなってきたという、過渡期なのだと思います。だからこそ若者が動かなきゃ! とは思います。
希望を込めて (どろまり・神奈川・パートナー有・54歳)
今日の新聞に英国のエコノミスト誌に[JAPAIN]ということで日本の経済の落ち込みは政治に原因があるとありました。まさにそう思います。そして、世界はまだ日本に期待しているとも思いました。本当にグローバルの土壌で勝負している日本の企業と政官の枠に守られて既得権限を守っているだけの企業や官庁、普通の小さな商店や会社に働く人々にも豊かさは実感できるような国に変わることができる希望を込めてNOにしました。
何を基準に? (naomisan・東京・パートナー無・48歳)
衣食住の上に義務教育制度はあり、携帯電話や自家用車、家電製品の普及率が高いのに何を基準に経済一流ではないと言い切れるのか分からないです。何を持って一流と言うのでしょうか?
4日目の円卓会議の議論は...
「日本人の3割は“自分の将来は暗い”と考えている」
「パラダイス鎖国」には「そのとおり」というご意見があった一方、
「ちょっと違うのでは?」というご意見もありました。
たしかに、日本人同士で「日本っていい国!」という話はあまりしませんよね。
dianziさんが指摘されているように日本が「倒産寸前」の企業のような
状態(国の借金はGDP比で世界一)であることを考えれば、
いま私たちが享受している暮らしやすさ、居心地の良さは、
むしろ「期間限定」のものにすぎないと考えるべきでしょう。
Perlaさんやがおっしゃるとおり「パラダイスでない鎖国」状態に
なってしまう危険も排除できません。
一昨年、博報堂生活総研が「中国・日本の人生観比較」という調査を行いました。
その結果、「自分の将来は明るい」と考えている中国人は全体の97%、
日本人は68%でした。日本人の3割以上が自分の将来は「暗い」と考えています。
また、電通総研・日本リサーチセンターが世界60カ国を対象に行った調査では、
「自分の国に誇りを感じる」と意答えた人は、54%、で、60カ国中57位。
ちなみに、一位はエジプトの99%。アメリカは13位、中国は45位でした。
意外なことに、一人あたりGDPが世界一のルクセンブルクは60位です。
と、ランキングを再度持ち出したところで、みなさんへの最後の問いかけです。
あなたは日本に、何の分野で「一流」または「世界一」になってほしい
ですか?
どんな指標で計測すれば、日本の「いい面」がもっと評価されると
思いますか?
日本のよい面をどうやって引き出すか、どうやって世界にアピールできるか、
最後の一日はみなさんと一緒にそこのところを考えてみたいと思います。
「一日総理大臣」になったつもりで、「なりたい日本」の姿を考えてみてください。
中嶋 愛
プレジデントロイター編集部 副編集長
「「ゼロ金利政策」が行き詰まって始まった「量的緩和」」
池上彰の『解決!ニュースのギモン』
「「小泉さん、秋の陣は厳しいぞ」(2002年)」
藤田正美(元『ニューズウィーク日本版』編集主幹)『私の視点』
「「雇用システムの急激な変化がデフレの呼び水に」」
松原隆一郎さんインタビュー
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|