自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

今週のテーマ会議番号:2406
インクルーシブ教育、聞いたことがありますか?
投票結果
10  90  
108票 936票

この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。

3日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2008年03月24日より
2008年03月28日まで
円卓会議とは

関根 千佳
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
関根 千佳 ユーディット代表取締役社長
円卓会議議長一覧
各地からたくさんのコメントをありがとうございます。海外の現地校にお子さんが通っているという、だいあさ……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 体験中 (だいあ・海外・パートナー有・41歳)
わが家の子ども達は海外の現地校に通ってますので、本人がインクルーシブ教育の一貫ですよね。それに3年前から体に障害を持つ児童が同じクラスに通ってますし、学校付属の幼稚園にも先天的な障害がある児童が同じクラスで授業を受けてました。最初は不満があった父兄も学業以外の学習評価に、現在は学校の雰囲気も変わったように感じます。インクルーシブ教育が日本も進むことを願うばかりです。

yes 優しさが育ちます。 (nk513・東京・パートナー有・41歳)
私は生まれた土地柄、公立の学校ながらさまざまな国籍やルーツを持った友達が多く、それが当たり前でした。障害を持った友達も授業によっては一緒で、お世話をする子や、時に暴れる事があってもそれを上手く収める役目の子もいて、子どもながら関係性が成立していたと記憶しています。今振り返ると本当に貴重な経験をさせてもらえていたと思います。個性や違いを偏見と結び付ける考えが元々なければ、差別やいじめも起こらない。本当の「ゆとり」とはそういうことではないでしょうか。

no 支える体制が大切 (Jerryb・東京・パートナー有・41歳)
保育園が区市町村の指定園になったため、子どもは軽度から重度の障害を持つさまざまなお子さんと一緒に育ちました。その子たちがクラスに入ってきてくれてから、彼にとって先生の教えてくれた「いろいろな人がいてみんな大切だ」ということの「いろいろな人」の幅が自然に一気に広がりました。本当に感謝しています。一方、お散歩やはさみを使った工作など、特別に細かな配慮の必要な場面も多く、加配が付いて先生の人数が多くなっているからこそと感じました。

no 保護者の理解も必要 (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
私の妹は、障害こそないものの、出生時1,000グラム程の未熟児で生まれ、小・中学校時代は同級生と比べてさまざまな面で発達の遅れが目立っていました。授業参観の懇談会にて、ある保護者から、「クラスの授業が遅れるのは妹のせい」と特段根拠もなく厳しい口調で指摘され、泣きながら帰宅した母を子どもながらに悲しい思いで見ていたのを記憶しています。インクルージブ教育を実現するにあたっては、子ども達はもちろんのこと、保護者の理解も不可欠である、と私のこうした経験から強く感じます。

no 障害をを持つということ (kazenoyouni・長崎・パートナー有・44歳)
現在12歳の息子が通った保育所は、障害のある子もない子も、共に過ごす環境でした。親も子もそれが当然と思っていたので、就学時になり、「みんな同じ学校に行けないかも……」と聞いたとき、親子で「?」と思ったのを覚えています。障害をもった友だちが、そばにいてくれたおかげで、たくさんのことを学びました。「障害がある」ということを肯定的に受け入れるベースができたと考えています。

no 海外のサポート体制は? (ホロロン・東京・パートナー有・53歳)
この言葉は初めて聞きました。しかし、実態としてはうちの子どもの小学校には障害のある子も、外国人の子どももいました。今は、親が希望を出せば、希望はかなえられるそうです。しかし、受け入れ側に十分な態勢ができているとはいいがたい、という気がします。障害のあるお子さんを受け入れるには、担任を補佐する人が必要になります。語学の問題には、補習の必要が出てきて、やはり人員確保が必要です。結局担任の先生が一番たいへんそうです。このあたり海外ではどうなっているんでしょう?

no 共に学ぶ学校 (nicomamasue・神奈川・パートナー有・52歳)
インクルーシブ教育、聞いたことありませんでした。が、子どもが保育園に通っていた頃(もう10年近く前)から小学校も一緒で、車椅子の子が同じクラスにいました。バリアフリーの設備がなかった中学は別の学校に行かれましたが、障害がある子どもも一緒に学び、生活することは良い人生勉強になります。今年から中学でも車椅子の子が入学するので、校舎のリフォームがはじまりました。自然とやさしい気持ちが育つと思います。

no 障がい児を隔離してる? (あきんぼ・東京・41歳)
自分の小学生時代にくらべ、公立小に障害を持つ子どもが少ないように感じます。私の子どもは、私と同じ小学校でしたが、明らかに違いました。日本人の障害児比率が急に下がるとは思えないので、普通学級から占めだしているのではないかと思います。耳が聞こえにくく、補聴器と口話をしていた男の子、片腕のひじから先がない女の子とすごした小学生時代は、今の自分にプラスになったと思うので、そうした子どもと健常児が一緒に学べるように戻してほしいです。

no 同じ学校内で (ニューヨーク・海外)
私が小学校の頃は、養護学級が同じ小学校内にありました。養護学級の先生や児童を通じて、学んだことはたくさんあります。いろんな人が住んでいて、いろんな生活や人生、事情があるということを知るためにも、さまざまな子ども達が同じ学校で学ぶということには賛成ですが、同じ教室が望ましいか、というと、学業という観点から、常に同じ教室ではないほうがいいように思います。

no 皆が理解できる授業を (IPウーマン・38歳)
息子が地元の公立小学校に通っています。脚の悪いお子さんや視力の低いお子さんなどさまざまな子どもがおり、息子も、世の中にはいろいろな人がいる、ということを普通に受け止めているようです。私は、インクルーシブ教育と能力別教育は同時に導入すべきと思っています。障害をもつお子さんが特別に受けるべき教育もあるでしょうし、また、わからない授業を無理矢理聞くより、理解レベルの近い子ども同士で、能力別に聞いた方が楽しいだろうと思います。日本の教育は、どっちつかずだと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「ともに学ぶ姿勢こそが、教育の原点では?」
各地からたくさんのコメントをありがとうございます。
海外の現地校にお子さんが通っているという、だいあさん、ご自身が、インクルーシブ教育の受益者ですよね。私たちも、海外へ行けば言語的マイノリティです。海外の学校ではそのような人々がいることも当たり前ということで、例えばアメリカでは、ESL(English for Second Language)の教材も全国の学校で普通に使われていますが、日本では各学校の先生が手作りしているのが現状です。日本の教育は、最初から多様性を考慮したものにはなっていないのからなのでしょう。

Perlaさんの妹さんの体験には、胸を衝かれました。早生まれの子どもも、小学校低学年では、まわりについていくのが精一杯という場合もありますよね。でも、強い子を持った親御さんが、クラスの遅れを発達の遅い子のせいとして非難するのは、良識を欠く行為だと思います。

しかし、文部科学省や教育委員会が、インクルーシブ教育に消極的なのは、この親御さんと同じ考えを持つことが多いからなのです。多様な子どもたちのニーズに応えていると、他の子どもが遅れる、というのです。

たしかに、学業の面からは、手のかかる部分もあるかもしれません。でも、視覚障害者の記憶力の良さ、聴覚障害者の美的感覚、肢体不自由者の知的能力の高さ、知的障害者の音楽や美術への感性など、多様なお友達から、学べる部分もあるはずです。外国から来たお友達には、その国や地域への理解を深めてくれるきっかけになるでしょう。

保護者の側にも、子どもが学校で学ぶべきものを、より幅広くとらえる姿勢が求められているのでしょう。そのためにも、バリアフリー、ユニバーサルデザイン、インクルーシブデザインといった考え方への理解が、社会全体に必要なのだと思います。共に学ぶ中から、自分を見つけて行けるのですから。

海外では、Special Education という言葉には、二つの意味があると言われます。それは、障害児に対する教育という意味と、天才児に対する教育という意味です。ともに、特殊なニーズなのです。習熟度によってそれぞれ違うカリキュラムで教育を受ける必要性があり、かつ、みんなと一緒に過ごすことも大事だと思われています。飛び級で上のクラスに行く若い子を、きちんと上級生が受け入れるのも、多様性の理解であり、インクルーシブ教育の一環ですよね。

受け入れるためには、ホロロンさんのおっしゃるとおり、サポート体制が必要です。親の全介助を求めるのではなく、また担任の先生だけに負担がかからないよう、地域や学校全体に、支援体制が引かれる必要があります。アメリカやイギリス、オーストラリアなどでは、これは、法律で体制整備が義務付けられています。

アメリカでは、1975年の「全障害児教育法」で、兄弟と同じ学校を「選ぶ」権利が子どもに与えられました。もちろん、特別支援教育を「選ぶ」権利もあります。30年以上前のことなのですよ。社会の成熟の差を感じます。

もちろん、先進国だけではありません。数年前、インドに行ったとき、教育省の高官である女性は、各州への予算配分は、国連のサラマンカ宣言への準拠状況で決めていると話していました。京都議定書を守るのと同じように、国連で決まったインクルーシブ教育の方針を遵守しているのです。
「日本ではどうなの? もっと進んでいるわよね?」 と聞かれ、絶句しました。文部科学省や政府そのものが、この国連の宣言を、全く無視しているなんて事実、悲しくてとても伝えられませんでした。

トルコ人の父、フィリピン人の母を持つ7歳のジランちゃん一家が、3月25日、やっと日本での滞在を許可されたそうです。多文化共生をはじめとして、多様性を認める社会になるために、地域社会は何をすべきなのでしょうか? 皆さんの周囲では、多様性の理解のために、どんな取り組みがなされていますか? 事例を教えていただけると嬉しいです。明日は高等教育の状況についてもレポートしたいと思います。

関根 千佳
ユーディット代表取締役社長
関根 千佳


関連参考情報
■ 「知的障害のある人たちの意味」
佐々木かをり対談 win-win > 第53回 細川佳代子さん
■ 「障害を持つ同僚が、身近にいますか?」
無理解・無関心は、知らないゆえの恐怖や嫌悪感、面倒くささが先立っている
■ 「アメリカに行った時に、高齢者や障害者の「元気度」が日本と全然違う、っていうことに気がついた」
佐々木かをり対談 win-win > 第56回 関根 千佳さん
■ このジャンルの過去円卓会議をチェック
■ このジャンルのトップページへ

今週進行中の円卓会議一覧

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english