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今週のテーマ会議番号:2413
子どもの危機管理、日頃から気をつけていますか?
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2008年03月31日より
2008年04月04日まで
円卓会議とは

古荘純一
プロフィール
このテーマの議長
古荘純一 青山学院大学教授、小児精神科医
円卓会議議長一覧
いろいろなご意見をいただきありがとうございます。子どもの危険防止対策を考える場合は、乳幼児の発達の特……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes まだまだこれから (noriari・兵庫・パートナー有・35歳)
2歳になる娘がいます。家の中で怪我や事故を防ぐために子どもの目線に降りてチェックしていますが、行動範囲は広がるし身長はすぐに伸びるし、でそのつど対応している状況です。皆さんがどのようにされているのか興味があります。このサーベイを楽しみにしています。

yes 一人にしない (レスペクト・神奈川・パートナー無・43歳)
一人っ子なので公園でも家の中でも一人にしておくことは絶対にしません。お買い物でも絶対に連れていきますし、公園でも一緒に遊んだり、近くで見ています。子どもの行動を注意深く見ることで、行動傾向が読めてきて、危険も予測できるようになります。彼女の行動を制限したりせず、危ない時の説明も難しいのですが、心と心が触れ合えるように思います。5歳になってからは、保育園でも家庭でも彼女自身が「守られている」、ということで安心して遊べるようです。

yes 家の中の事故は親の責任 (ごまちゃん・横浜市・パートナー有・44歳)
家の中での事故を防ぐために、お風呂の水は必ず抜く、トイレの蓋とドアはきちんと閉める、刃物や火を使う台所には入れない、家具は極力置かない、使っていないコンセントは塞ぐ、ベランダに一人で出さないといった対策をしています。また、椅子の上に立ったり(バランスを崩して倒れるから)、食器の乗ったテーブルの下に入らない(熱いスープなどがかかるかもしれない)、出窓によじ登らない(窓が突然開いてしまうかもしれない)など危険な行動をしてはいけない理由を言い聞かせています。

yes 私にはいないのですが、仕事柄? (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
地域どころか、学校でも、見なければいけない立場でありながら、見ているようで全く見ていない大人や、見えていてもみていないふりをしている大人が増えて来ていると思います。同じマンションだったり、ご近所でよく顔を見かける子ども等には、大人からでも声を掛けるようにしたり、危ない行動をしていたら、どうしてそれがいけないのかを教えてあげる、顔色、元気のなさ、怪我の有無、細かいところの変化等、大人が意識して気軽に声がかけられるような環境を作っていくべきだと思っています。

yes ほどほど (Aska)
もちろん子どもだけでなく危機管理については日頃から気をつけています。しかしいくらやってもやりすぎることはなく、いきすぎて強迫神経症、ノイローゼでも困ってしまいます。飾りのついたゴムやフード付き衣服などなんでもかんでも安全のため禁止という保育園からの注意をうけるたびに「ほどほど」の難しさを感じます。
2日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「乳幼児は自分では身を守れない」
いろいろなご意見をいただきありがとうございます。子どもの危険防止対策を考える場合は、乳幼児の発達の特性を理解する必要があります。それは、運動発達が知的発達よりも先行することです。

例えば1歳過ぎには歩けるようになりますが、危険物は分かりません。そのため、飲み込んでは危険なものを口に入れたり、道路に飛び出したりします。幼児期までは、子どもに注意を促すだけでは防止できません。(ごまちゃん)さんの御意見のように危険物を取り除く、危険物に接しないように大人が注意しなければいけません。

1歳までの子どもの事故は、誤飲や誤飲による窒息が最も多いので、口に入れては危険なものは子どもの手の届く範囲に置かないように注意したいものです。子どものいる部屋は、安全かつ快適であることが必要です。

わが国の特徴として、他の先進国よりも溺死が多いことがあげられます。家庭の浴槽に水を張っておくことが多いこと、周囲が海に囲まれており、また川の流れが急であることが理由として考えられます。

家庭の中でも、誤飲や溺水、そしてベッドからの転落などが起こりうることを十分認識して下さい。しかし安全管理を母親一人が注意するということではなく、家族全員や周囲の大人の配慮も望まれるところです。

事故が心配だからといって、子どもの行動をやみくもに制限することもよくありません。安全な遊び場を提供する、あるいは大人が安全管理を行う、(レスペクト)さんのご意見のように大人が見守りながら、子どもをできるだけ自由に遊ばせることが必要でしょう。

明日は家庭外の危険防止について話しをしたいと思います。子どもの危険防止で「ひやり」「はっと」したことはありませんか。Noの方のご意見もお待ちしております。

古荘純一
青山学院大学教授、小児精神科医
古荘純一


関連参考情報
■ 「学校は開かれるべき?(2001年)」

■ 「地域で子どもを育てる」
佐々木かをり対談 win-win > 第48回 古荘純一さん
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