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今週のテーマ
会議番号:2416
出産したら育児休暇を取りますか?
投票結果
82
18
1015票
216票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年04月07日より
2008年04月11日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
田澤由利 ワイズスタッフ代表取締役
昨日みなさんの生の声からピックアップした、「育児休暇を取る」ことへの6つの「壁」。今日いただいたメッ�……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
なんと言っても保育園 (りの*2・東京・37歳)
育児休暇の壁。それはなんと言っても保育園。安価で良質な保育が保障されている(はずの)自治体認可保育園。首都圏だけかもしれないが、勤務先の規定で例えば1歳まで育児休暇が取れたとしても、年度途中でここへ入園することはまず不可能。特に1歳までの育児休暇が増えてきた現在、1歳児クラスの入園は激戦です。このため、自分の仕事も考え、4月入園させるために、バースコントロールしている人を何人も知っています。入園した人ができないと、選考の不公平感もいつまでも続くと思います。
同じ職場へ復職したい (四葉のクローバー・東京・パートナー有・32歳)
1年間の育児休暇を取得して、約半年前に復職しました。が、会社の規定として同じ職場への復職を確約してないのが、取得の大きな壁になっています。嫌がらせのような配置転換は今までになく、むしろ勤務地を変えないために、部署を移動するという意味もあります。が、勤務地が変わる可能性はゼロではなく、直前までわからないまま1年過ごすのはとても不安でした。また、復職直後、子どもの送迎だけでもで大変なのに、新たな仕事を一から覚えるのも負担が大きかったです。
退職する方が少ないです (toko・兵庫・パートナー無・42歳)
私が勤務する会社は子どもが1歳を過ぎた4月末まで育児休職が可能。現在同じ職場の方が2年2カ月休職し来月から復帰予定です。エンジニアも事務職も出産を理由に退職する方が減り、私もチャンスがあれば…… と思っていました。事務職の休職中は派遣の方を補充し同じ職場に復帰する事が定常化しています。
取りやすが復帰先が不安 (忙中閑。・鹿児島・パートナー有・37歳)
看護師という女性の多い職業柄、育休制度も早くから充実し取りやすい状態です。現在3人目を妊娠中ですが、前2人でも産休・育休1年取り復帰しました。しかし問題は復帰先。勤務先は、病院・診療所・通所リハビリなど介護保険の事業所があるので、そのどこに配属されるか復帰ぎりぎりまでわからないことが大いに不安です。現在は、今の職場で経験できる仕事内容のキャリアアップを目標にしているので、復帰先がまったく違う職場になっては、その計画も実践できない不安があります。
復帰後が一番つらかった (ナカサワ)
育児休暇を取ること自体はそう難しくないと感じました。問題は職場復帰後です。残業ができなかったり、短縮勤務などで仕事時間が制限され、給与もダウン。当然のように仕事内容のレベルダウン。それに追い討ちをかけるような頻繁な保育園からの呼び出し。プライドが高い人、真面目な人ほど「私は職場に不要」と思ってしまいがち。復帰後にこそ大きな壁があると思います。
保育園・収入・キャリア意識 (Ai・兵庫・パートナー有・34歳)
わたしが壁と感じる3つです。次女は秋生まれですが、長女と同じ保育園に入れたければ、6月には預けないと難しいと区の担当者に言われ、1年の育休はあきらめました。収入面では、育児給付金は事後給付なので育休中は無給。税金分が持ち出しになる、というのが経済的に夫と対等でありたいわたしには辛いところ。そして長期休暇を取得することによる昇進・昇給の遅れは覚悟しなくてはと思っています。会社の制度や自治体により事情は異なるでしょうが、さまざまな覚悟が必要な休暇だと思います。
残念ながら。 (三和子・埼玉・パートナー有・35歳)
取得できませんでした。生まれた子どもの病気があったため、直属の上司の個人的な理解で数カ月休職できましたが、育児休業と認められなかったため、諸手当てはありませんでした。育児休暇が終われば育児が終わるわけではありません。むしろ、仕事を継続していくのであれば、大切なのは育児休暇ではなく、復帰後のサポートのほうだと思います。時短勤務も、何度も交渉しましたが受け入れてもらえず、自分も復職したいと相談してきた後輩にも、何もいい話はできませんでした。近く退職する予定です。
取れば取れるけれど・・・ (yoyoyoi・東京・パートナー有・37歳)
私の職場は育児休職は権利上、申請さえすれば取得しやすいです。しかし、取るには男性からの戦力外通告を受け入れてこそ、とても取りやすいという意味です。男性は社会に出ると、今まで男女区別無かった世界から一転、思想が男性優位に変わちゃうんですよね。私は戦力外通告覚悟で育休2カ月後、現在時短をしています。やはり壁は男性の思考と自分の弱さですかね……。
3日目の円卓会議の議論は...
「育児休業を取りやすくするために、国に何をしてほしいですか?」
昨日みなさんの生の声からピックアップした、「育児休暇を取る」ことへの6つの「壁」。今日いただいたメッセージからも、確かに存在していることを感じて
います。
(1)育児休業制度の有無
(2)キャリアダウンへの不安
(3)保育園の不足
(4)収入減の現実
(5)会社の上司や同僚、周囲の目
(6)一緒にいたいという母としての思い
中でも、イーウーマンのメンバーのみなさんの中では、(2)のキャリアダウンへの不安、(3)保育園の不足が、まさに直面する問題のようです。ただ、問題点は意識しつつも、とにかくこの時期を乗り越えるしかないと、自分なりの工夫と我慢で、受け入れてしまっているような気がします。
今年の2月、政府は、「新待機児童ゼロ作戦」を発表しました。認可保育所といった保育サービスを利用する5歳以下の子どもの数を、2017年までに現在の202万人から100万人増やし約300万人にするという目標をたてています。
また、昨日、男女共同参画推進本部で、福田総理大臣は「女性の元気がわが国の社会経済の成長をけん引していく」「社会全体で女性の参画が加速するよう精力的に取り組みを進める」と述べられたそうです。
という話を聞いても、「そんなこと言っても、現実は……」「政府の施策は、私たちには関係ない……」などと思ってはいませんか?実は私も、この年になるま
で、政治は別世界のこと、自分のことは自分ががんばるしかない、と思っていました。10年前、働き続けたいのに育児や介護、夫の転勤などで、埋もれてしまっている女性の能力を、テレワーク(自宅で働くこと)で生かしたいと起業したのも、その思いからです。
とはいえ、私ががんばってできる範囲には限界がある、より多くの人が、テレワークできるようにするには、政府や政治の力が必要である、ということに気づき始めました。日本は、法治国家であり、国が社会を動かしているのは、まぎれもない事実なのです。
「政府は何もしてくれない」とあきらめるのではなく、「これで困っている」「これが必要だ」「こうしてほしい」と声を出し、国の力で実施してもらうのも、1つの方法ではないでしょうか。
政府はよく「有識者会議」というものを開き、民間の声を聞いて政策を決定していきます。でも、残念ながら、有識者は大学の先生だったり、大企業のトップだったり、関連団体の会長だったりして、決して「現場の声」ではないのです。今、このサーベイに届いているメッセージを、「働いている女性の声」として政府に伝え、適切な施策を実施してもらうことが、これから子どもを産み育てていく女性たちのためになるのではと考えています。
育児休業を取りやすくするために、国に何をしてほしいですか?
タイトルを読んでビックリしたかもしれませんが、こういう問いかけをしているのは、そんな思いからなのです。
日本の女性は、良くも悪しくも我慢強い
と思います。だから、家事と育児の両方が大変でも、「私ががんばればいいんだ」と思い、すべて自分で背負い込んでしまいます。強い人は乗り越えることができますが、それができず、つぶれてしまう人もいます。
もっと周りに甘えてもいい
のです。頼ることで、助けてと声を出すことで、別の解決策がみえてくるかもしれません。国に要望してもムリムリ…… と私たちがあきらめてしまってはいけません。
「育児休業制度の導入を法律化してほしい」
「キャリア継続を保証してほしい」
「育児給付金を100%にしてほしい」
「復職後のサポート制度に力を入れてほしい」
「男性社員の意識改革をしてほしい」
たとえ無茶でもいいのです。まずは、声を出すことから始まるのです。
ちなみに、私の場合は、「育児休業中のテレワーク」を実現してほしい! です。私のブログにも書いていますので、よかったら読んでください。
田澤由利のテレワークブログ:【提言】「育児休業中のテレワーク」を実現してほしい! http://telework.blog123.jp/archives/2008/03/00085.php
今日も、みなさんの「声」をお待ちしています。
田澤由利
ワイズスタッフ代表取締役
「「育児休暇、収入やキャリアに不安がある」」
パートナーと一緒に育児休暇を取りたいですか?
「育児休暇中も、在宅勤務ができるといい?」
「育児をするから休暇をとる」という考えに素直に納得できない
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