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今週のテーマ
会議番号:2421
ベンチャーに新卒入社という選択、「有り」だと思う?
投票結果
75
25
635票
210票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年04月14日より
2008年04月18日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
神原弥奈子 ニューズ・ツー・ユー 代表取締役社長
「ベンチャーに新卒入社という選択、「有り」だと思う?」という テーマで議論をしてきましたが、1週間を通……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
常に発見のある本 (ポーチュラカ・福島・パートナー無・40歳)
若いときの私は、打たれ弱く、小さな失敗で落ち込んでなかなか立ち直れないでいました。いまでは「世の中は動いている。今日は失敗しちゃったけど明日はやり直せる」と思えるようになれました。それは経験で身に付いたやりかたでしたが、その感覚を改めて認識することができた本があります。ターシャ・テューダーさんの語録がそうです。彼女の発言は一言ひとことに含蓄があり、示唆に富んでいます。10年後に読めば、また発見があると思える、オススメの本です。
勉強になりました (aibe・大阪・パートナー有・32歳)
新卒では中小IT企業に入社しました。サービス残業150時間とか新人だらけのプロジェクトとかめちゃくちゃでしたが、入社直後から大手の電機・通信企業と共同で仕事をして、厳しい現場を経験できました。メーカー社員さんからは「自分なんて3年間はドキュメントいじってるだけだったよ〜大変だね〜」と言われましたが、泳げないままプールに放り込まれるような「とにかく勉強するしかない」環境は、変化の大きいこの時代にはアリかなと。今独立できているのも、大手に就職しなかったおかげです。
新卒プレミアは変わらない (noriari・兵庫・パートナー有・35歳)
大きな組織、小さな組織、歴史のある企業、ない企業、どこへ入っても勉強することはたくさんあります。要は何をしたいのか、つまり本人次第。長年、新卒の採用と受入をしてきた立場としては、どんなに手厚く迎えてもそれを生かすのは本人の気持ちひとつ。ただし(だから?)、就職活動中の学生には「何が何でも新卒で一度どこかへ入っておきなさい」とは言っています。新卒を採る企業は差はあるにしろ育てる気持ちのある企業であり、キャリアのスタートとしては大きなステップになるからです。
給料が低いのは授業料 (lucylucy・宮城・パートナー有・32歳)
ITベンチャー企業の海外事業担当です。海外の仕事以外も、ありとあらゆることをさせられていますが、敢えて自分で選びました。今の仕事(ドイツ担当、企業のCEOと直に話しができる)を大企業でするとしたら、何年かかるでしょう。30代のうちにできる点で、大変勉強になっています。給料は低いですが、勉強させてもらっている、と考えています。
リスクがある (けいぴん・東京・パートナー無・26歳)
ベンチャー企業で新卒で入社はリスクがあります。第1に教育がないこと、第2に社内に身近なロールモデルがいないこと。だからお勧めしません。どうしても新卒入社したい場合は他の大企業で1年以上のアルバイトやインターンシップで修行を積んだ後で入社するのが良いでしょう。そうすると即戦力で活躍できますよ。
「遊びにいくんすか?」 (mcqueen・東京・パートナー有・34歳)
とあるベンチャー(と称する)企業に身をおいていますが、隣で入社半年以上にもなる新卒くんがお客様に対し、電話でこのような会話をしていて本当に驚きました。ベンチャー企業は、教育する余裕がありません。中途社員に「後から来たくせに、うるさい」と新卒でも言いますし。とある社長は「中途は新卒にスキルとノウハウさえ与えてくれれば、あとは用なし」と豪語していました。教育する余裕がないから、中途をツール扱いするのが現状のようですね。
リスクが大きすぎる (tomonyaneko・東京・パートナー無・27歳)
日本では「どこにお勤めですか?」と職業を訊くように、仕事内容ではなく属する組織を問う風潮(就職ではなく就社)があります。私は特許翻訳という専門職ですが、このような専門職であっても、採用の際にはテストの結果だけではなく「大きな組織いた経験」を重視しています。知人の興したベンチャー企業では新卒採用をしたものの経営不振で解雇することになりました。大手と比べてこうした事態が起こる確率が高いので、キャリアがない新卒者のベンチャー就職はリスクが大きすぎると感じます。
5日目の円卓会議の議論は...
「未来の自分へ投資する」
「ベンチャーに新卒入社という選択、「有り」だと思う?」という テーマで議論をしてきましたが、1週間を通じて7割強の方々が肯定派だったことは、私自身、大き な驚きでした。
dokinchnさんからは「ベンチャーにはいってやっぱりこの会社ちょっと違うなあと思えばやめればいいこと」とばっさり。基本的に職場を選ぶ自由は働く側の自分にあるわけですから、トライ&エラーもある程度はゆるされるのでしょう。
ベンチャーを経て独立をしたというaibeさんからは「泳げないままプールに放り込まれるような「とにかく勉強するしかない 環境は、変化の大きいこの時代にはアリかな」というご意見をいただきました。ほんとうに日々厳しい現場でもまれてきた人の強さは、1年後、3年後に違いがでてくるのかもしれません。
ベンチャーだろうか、大手企業だろうが、要は自分自身の意識の問題
なんだろうと思います。
ちなみに、弊社役員は、「ベンチャー企業に新卒入社という選択はおすすめしない」ということで、NOに1票を入れたそうです。彼のブログに詳細がありますので、参考にしてください。
・ ベンチャー企業に新卒入社という選択はおすすめしない(from dh memoranda 2008.04.17)http://uva.jp/dh/mt/archives/005140.html
自分にとって100%完璧な会社を見つけるのが理想は理想ですが、経営にゴールが無いのと同じで、「いま」の自分だけでなく、「明日」の自分にとってベストな会社を見つけるノウハウはないのかもしれませんね。
与えられた環境で経験できることを100%経験する。
そういった心構えで、
一日一日を大切に過ごすことが、未来の自分への一番の投資
だと思います。
1週間、どうもありがとうございました!
神原弥奈子
ニューズ・ツー・ユー 代表取締役社長
「新入社員の教育担当、経験あり?」
新入社員教育の現場でじは……
「ベンチャー企業で働いてみたいですか?」
今や人材市場は空前の売り手市場とのことですが……
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