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今週のテーマ
会議番号:2431
暫定税率の復活に賛成ですか?
投票結果
29
71
156票
374票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年04月21日より
2008年04月25日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
さまざまな投稿、ありがとうございます。賛否が拮抗するかと思ったら、あにはからんや圧倒的に反対される方……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
税率を下げて期間限定復活 (Donky0022・東京・パートナー有・42歳)
3月中は報道を聞いても知っていても何処か他人事でしたが、特定税を使っての駅前再開発工事が、4月1日より中断状態になり廃墟化するのかも…… と現実を突きつけられました。今回の税問題は、稼動中の事業への代替資金を考えない点と、ガソリン原価値上げと重なり生活コストを強調した政争の具にされた感が強いです。当面タイトルの様な戻し方をし、稼動中の事業のみ継続しつつ、政争・利権を除いた視点で再検討及び、税金の無駄遣い(利権メタボ)を一刻も早く切り落として欲しく思います。
道がなければ走れない (鳰・栃木・パートナー有・54歳)
地方在住者としては、もっと道路を整備して欲しい。県は税収減のため計画中の道路工事の凍結、補修の削減を決めたようで、がっかりです。毎日50〜200km走るので、ガソリン値下げはありがたいけれど、穴だらけのおんぼろ道路、雨が降れば湖のよう、片道1車線で大渋滞、開通寸前で休工、なんとかしてほしい。隣の県(福田総理の地元)の道路は立派で感心します。暫定が悪いとはいえ、まずは財源確保、一般財源化等の根本的対策はその後よりよい方法を議論して決めていったらよいと思います。
復活の前にすることがあるはず (まどへい・福岡・パートナー有・36歳)
税金の無駄遣いをなくして、それでも足りないなら増税も仕方がないと思います。一般家庭では収入が増えなければ節約を考えるはず。我が家もそうです。家族は増えてもサラリーは増えない。ならば節約するしかない。国家も増税(暫定税率復活)の前に、やるべきことをやってから議論してほしい。
賃金との割合 (まいんys・山口・パートナー無・37歳)
地方在住者にとって、車は無くてはならないものです。都心に住んでいる方には判らないかと思いますが、バスや駅の廃線はますます進んでいて車に頼らざるを負えません。また、賃金も安いのでガソリン代の値上げは家計を圧迫しています。もし、税率を上げるとするならば、暫定だの環境税だのではなく、一般財源化し、必要なものだけに予算を使って欲しいものです。
どちらかといえば…… 反対 (有呼・高知・パートナー無・29歳)
道路整備が非常に遅れた県に住んでいます。郡部では、救急車もすれ違えないような道もありますし、道路整備は喫緊の課題です。暫定税率の失効で、県では130億円の道路予算執行停止に追い込まれています。だからといって、暫定の税率をそのまま続けてよいのかという問題もあります。地方の財源が逼迫している今、暫定税率の問題をきっかけに、財政のあり方、税のあり方も根本的に考え直してほしいと思います
「環境税」へ切り替えの好機 (Perla・千葉・パートナー無・38歳)
税収の使い道が国民に対して明確に伝わらない、ということから「暫定税率」という位置づけには個人的にずっと賛成できずにいました。一方、ガソリンを安く提供する利便性と引き換えに、環境破壊を助長するようなことは、世界のリーダー的存在として動向が注目されている日本がとるべきではないと思っています。私は、期限切れを迎えたことで事実上「暫定税率」が中止された今がチャンスだと思います。「環境税」と名目を変え、ガソリンを使う人々にリスクを負担させる方向に導くべきと思います。
税の消費者負担より使用改善が (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
国民が大変な思いをして得たお金から生活を切り詰めて支払っている税金ですが、気軽な思いで悪用や不正使用がされている事実は沢山あります。それを改善されることなく、繰り返されながら、税金からお給料をもらっておられる方々の比較的潤った生活が守られる一方で、暫定税率の復活や言葉を変えた環境税を課税されることも、反対です。国民の生活が本当の意味で充実し、支えられる税の使い方をされると皆が納得出来て初めて、賛成出来ると思います。
もっと誠実な対応を (だいわ・東京・パートナー有・41歳)
以前、所得税に恒久的な減税が導入されたが、小泉総理時代に景気が良くなったと廃止された。庶民の実感としては、景気なんか良くないのに。今、生活物資が次々値上げされているなか、暫定的に課税されていたガソリン税が期限切れで値が下がり、庶民はちょっと喜んだ。でも政治家と役人は暫定なのに継続させたい。まったく意味を正反対に、方便として使っているだけではないか?恒久と暫定の意味を、子供に教えられない。この問題は政治と官僚の不誠実さを物語り、政治不信を助長すると思う。
2日目の円卓会議の議論は...
「議論を整理してみると」
さまざまな投稿、ありがとうございます。賛否が拮抗するかと思ったら、あにはからんや圧倒的に反対される方が多いのはちょっと意外でした。
ガソリンが安くなるのは大歓迎、だから暫定税率復活には反対、という趣旨の方は地方在住の人が多いように見受けられます。生活に車がなくてはならないからでしょう。お気持ちはよくわかります。
暫定税率の問題は、いくつかの論点が重なっているのでややわかりにくくなっているかと思います。論点を整理してみましょう。
まず「道路特定財源(道路建設にしか使えないおカネ)の一般財源化(使途を限定されない財源)」です。福田総理は来年度からの一般財源化を打ち出しました。今はきっと自民党内で駆け引きが盛んに行われていることでしょう。道路族と呼ばれる人々を中心に一般財源化に徹底抗戦を叫ぶ人も少なくありません。
そして暫定税率の問題です。この税率が時間切れで失効してしまったので、ガソリンスタンドも25円前後下げざるをえなくなりました。暫定税率がなくなると、年間で(地方分も合わせ)2兆6,000億円もの税金が入ってこなくなります。その分をどこかで穴埋めすることが必要です。
何せ国は800兆円を越える借金の山を抱えていますから、2兆6,000億円をそものカネをうそう簡単に諦められるわけはありません。「無駄を省けば」とよく言いますが、無駄の排除だけで2兆6,000億円ものカネが生まれてくるわけではないでしょう。
さて皆さんにお尋ねします。
道路特定財源の一般財源化についてはどう思われますか。
わかりやすく言えば、国土交通省専用の財布を国全体の財布と一元化するということです。もちろん道路は一般財源でつくることになりますから、今までよりは無駄を省くように監視することも可能になるでしょう。たくさんの投稿をお願いします。
藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
「ガソリン税の値下げ、あなたは賛成ですか?」
2008/1/21(月)-2008/1/25(金)のサーベイでは……
「原油高、本気で心配ですか?」
原油価格の高騰に、今までとは違う「危機感」を感じていますか?
「「原油価格の決まり方」とは!?」
ニュース@>池上彰の『解決!ニュースのギモン』
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