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今週のテーマ
会議番号:2431
暫定税率の復活に賛成ですか?
投票結果
26
74
207票
582票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年04月21日より
2008年04月25日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
議論がやや混線しているようです。まず道路特定財源を一般財源化したら道路はつくらないのか、という疑問が……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
環境意識 (tarshu・東京・パートナー有・38歳)
急にあちこちで環境問題が提起されるようになって来ましたが、本当に問題意識を持っている人がどれ程いるのか疑問です。公務員が税金を垂れ流すのは身銭を切る痛みがないからです。同じように私達も電気・ガス・水道を節約する最大の動機付けはおそらく環境問題ではなくコストでしょう。ガソリンも同じだと思います。確かに地方は車がなければ生活できません。しかしなくても済む用事も車を使っていないでしょうか(私は使ってました)。税金を抑止力として使う事に私は賛成します。
道路特定財源とするかは別として (もろりんパートナー有・)
暫定税率復活に賛成です。道路も今後は補修等維持管理に予算は必要ですし、一般財源化して道路以外の公共事業やサービスにもまわすべきです。そのためには国や地方自治体の各担当者の能力向上を図り、適切・効率的と国民も納得する事業を行ってほしいです。車の有無によらず、物品輸送などで全国民が関わっているガソリンからの税収は比較的平等だし、それ以外の財源が見つからない今は撤廃は不可能と思います。但し運送業者や公共交通機関の弱い地方等負担の大きい所への対応は必要。
道路は生き物です。 (近江の土木屋・滋賀・パートナー有・62歳)
新しい道路がまだまだ必要とはいいませんが、現状のままでよいでしょうか。橋もトンネルもやがて手を入れる必要がきます。穴ぼこはできますし、ラインは消えます。町の形態も変化します。あわせて歩道もほしくなりますし、標識も必要になります。現状維持でよいということは絶対ありえません。道路は生きています。これまでというわけにはいきません。継続的な取り組みなくしては社会基盤は維持できません。
なしくずしは反対 (ポーチュラカ・福島・パートナー無・40歳)
道路特定財源を一般財源化するとしたら、目的を定めて一般化してほしいです。たとえば膨らんでいる医療費の補填にあてる、環境保護にあてるなど。後期高齢者医療制度の改善になるなら、道路特定財源を一般財源化しても文句は言いません。しかし、なしくずしにあちこちの赤字に補填するのは賛成できません。
一般財源化は、大賛成 (まいんys・山口・パートナー無・37歳)
むしろそうしてほしいくらいです。ただし、この場合は地方自治をしっかり監視しておかないと。余分な箱物を建設して無駄な人件費維持費に使われるのはたくさんです。そういったところに使うくらいなら、きちんと道路の補修や、福祉に充ててほしい。
用途が不透明すぎる (らいらっく・埼玉・パートナー有・39歳)
道路族の懐にお金が流れる仕組みがミエミエで、とても賛成はできません。税収と支出のバランスが今の日本は悪すぎると思います。
もう一度考える良い機会 (cocomo・東京・パートナー有・36歳)
せっかく、と言ってしまうのは間違えかもしれませんが、大騒ぎを起こしてなくなった暫定税率です。この機会にあわてずにもう一度よく議論してから復活させても遅くはないのではないでしょうか? 復活ありきの暫定税率の一般財政化では意味がありません。何にいくら必要で、医療や福祉に使えるのか、など野党もまじえた真剣な議論を期待します。
ガソリンは安い方がいい (dokinchn・東京・パートナー無・42歳)
簡単に復活してしまうと、またいらない道路までつくってしまうでしょう。本当に必要な道路しかつくらない等の確約ができるのであれば、その道路に必要な分だけ一般財源から徴収したほうがいいと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
「環境意識は生活コストと連動させて」
議論がやや混線しているようです。まず道路特定財源を一般財源化したら道路はつくらないのか、という疑問があるようですね。
一般財源化しても道路に関する予算は必要
です。シムシティというゲームがありました。市長になったつもりで限られた予算を何に投じるかを決めます。そのやり方がよければ人口が増え、町は発展します。しかし、まずいと道路はずたずたになり、町はさびれます。道路をつくらなければ町は発展しません。
これまで道路の予算は特定財源から出されていました。これは国土交通省の財布だったのです。それをみんなの財布にして、有効に使おうというのが一般財源化です。つまり「まず道路ありき」ではなく、必要なところに優先順位を決めて配分できるようになるわけです。
ポーチュラカさんの「目的を定めて一般財源化」というのは、やや言葉に矛盾があります。用途を定めないから「一般財源」ですから、用途を定めたとたんに道路ではない別の「特定財源」になってしまいます。ポーチュラカさんが言いたかったのは、一般財源にするのだったら、削減ばかりが目立つ医療費などに回したらどうかということなのだろうと思います。
つまり政府がどのようにしたいのかというビジョンを国民に説明しなければ、せっかく一般財源にしたのに、やっぱり道路に予算を取られて、効率的な資金投入にならないのではないか、ということなのでしょう。
tarshuさんのご意見に私も賛成です。環境問題といっても、精神運動だけではなかなか実現性がありません。しかし、ガソリンが高くなれば節約しようとするでしょうし、電気代が高くなればまめに電気を消すようになるかもしれません。その意味で、暫定税率がなくなってガソリンが安くなってしまったのは、温暖化ガスの問題について日本はいったい何を考えているのかという欧米諸国の疑問を招くことになったと思います。
政治の場面では、意見は大きく二つに分けられます。一つは、暫定税率を廃止し、道路特定財源を一般財源に変える。これが民主党の主張です。もう一つは、暫定税率を復活して、道路特定財源を一般財源とするという与党側の主張です。
さて皆さんは
800兆円の借金を抱える国が、年間2兆6,000億円もの「減税」をすることに、賛成ですか。反対ですか。そしてもし総選挙が実施されたら、皆さんはこの問題に関しては、どちらを支持しますか。
藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
「ガソリン税の値下げ、あなたは賛成ですか?」
2008/1/21(月)-2008/1/25(金)のサーベイでは……
「原油高、本気で心配ですか?」
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