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今週のテーマ
会議番号:2448
朝ごはん、食べていますか?
投票結果
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募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年05月19日より
2008年05月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
陰山英男 立命館大学教授、立命館小学校副校長
みなさんの意見を読んでいると、朝食を食べることは、子どもには強制、でも大人はいいじゃない、という意見……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
データ等で裏づけされていれば (真打ち・栃木・パートナー無・38歳)
摂取の良さが根拠・事実に基づいたものである為、決して独りよがりな提言ではないと考える。もし、侵害と受けとられる事例があった場合、相手の領域に踏み込みすぎた、もしくは 確固たる朝食抜きのスタイルが確立されている等の理由が推測されるが、これは摂取の薦めに限った事ではないだろう。自分が日頃良いと思うことが、特にデータ等で立証されている場合、「人に伝えたくなる事は自然な心の働き」だと私は思う。
大人は個人の自由、でも子どもは…… (テイラー・パートナー無・25歳)
毎朝時間が無くても朝食をとっています。しかも米! 純和食を食べる事で一日が「始まった」感じがします。仕事・ライフスタイル等 大人には差がありますので、個人で決めるべきだと思います。(私は朝食大賛成派なのですが、食べない方に勧めようとは思いません) ただ、子どもにはやはりきちんと食べてほしいと思いますね。美味しい食事は大人になっても覚えているものです。
最初は強制でも「あり」 (tarshu・東京・パートナー有・38歳)
陰山先生の「早寝早起き朝ご飯」(+読書)を耳にしたのは丁度子どもが産まれる頃でした(只今5歳)。自分が散々言われた事も歳と共に忘れていましたが、この標語のお陰でズシンと体に入り時々心の中で唱えながらぶれずに実践日々の子育てに生かす事ができて感謝です。子どもの頃の習慣は強いと思います。将来不規則な生活になる事があっても自分の子どもには同じ様に接する事ができるでしょうし、いつか自分も回帰できる土台となるでしょう。まず最初に子どもが覚える義務(及び権利)として必要ですね。
学力以前の問題だと思います。 (三和子・埼玉・パートナー有・35歳)
「個人の自由の侵害」という言い回しに、いい加減食傷気味です。そういう程の自由が一体どれだけのモノでしょうか。結婚したばかりの頃、特に理由もなく、朝食を摂る習慣が無かったパートナーに朝食を勧めたところ、皮肉たっぷりに自説を展開され、頭に来て「つべこべ言わずに食べなさい!」と口におにぎりを押し込んだことがあります。特に事情があって摂れない場合は、個別に対応すればいいと思います。「つべこべ言わずに食べなさい!」-朝食って、そういう次元のものだと、私は思っています。
「侵害」には違和感を感じます (Jerryb・東京・パートナー有・41歳)
家庭の事情で子どもに朝ご飯を食べさせることができない家もあるかもしれませんが、早寝早起きをしましょうというのと同じように、子どもには朝ご飯を食べる習慣をつけましょうというのは教育の一環であり、個人の思想信条とは関係がないと思います。大人は自分のコンディションに合わせてさまざまなものを選択することができますが、子どもは与えられた環境がすべてであり、環境は親だけが変えられます。子どものことを考えた助言として受け取ればよいのではないでしょうか。
子どもには食べさせてあげて (しまうまぴょん・京都・パートナー有・41歳)
子どもの生活習慣は、自ら選択するものではなく、周囲の大人に依存するものですよね。個人の自由の侵害というのは大人の理論で、子どもには当てはまらないのでは? 朝ごはんを用意するのは、そんなに難しいでしょうか。どうしても作れないなら、冷凍おにぎりやインスタントの味噌汁を食べさせたっていいと思います。朝ごはんを食べさせない親御さんは、子どもの生活全般に感心が低い(宿題のチェックをしないなど)ように思います。学力が低いのは、その影響もあるかもしれないですね。
データの提供はうれしいです (あきんぼ・東京・41歳)
朝食を摂りなさい。と言うのはどうかと思いますが、朝食を摂った場合と摂らない場合の比較データを提供してくれるのはうれしいです。我が家では、寝坊して体調が今ひとつの中学生の息子にも、必ず朝食を出します。時には少ししか手が付かない日もありますが、帰宅後におやつ代わりに食べる日もありますが。寝起きが悪い息子には、学校に行く気分になるためにも朝食は必要だと感じています。私は、朝食を抜くと通勤電車で気分が悪くなるので、紅茶と作り置きのパンだけでも口に入れます。
食べています (りの*2・パートナー有・37歳)
若かりし頃、ダイエットと称して夕食を抜くことはありましたが、朝食は欠かさず食べていました。二児の母となった現在、本当は家族そろって同じものを食べたいのですが、子どもたちにはパンよりご飯を食べさせたいので、朝からご飯は食べられないと言う夫はパン、子どもたちと私はご飯とお味噌汁の朝食を摂っています。子どもたちが通う保育園でも、パンよりご飯がいいよ、と勧めていただいており、子どもたちも素直に食べているのが大変有難いです。
私は食べていますが (ナカサワ)
国や自治体による「朝ごはん運動」は不要だと思います。子どもの保育園を通じて、食育関係の啓発本、パンフレットを沢山頂きますが、内容はかなりお粗末、しかも重複した内容のものがいくつか配布されています。対費用効果はどれだけあるの? 天下りの仕事増やすため? ……と疑ってかかっています。
ずっと気になっていました。 (白井 直)
今の私の理想は「夜早く寝て朝食を毎日食べる」です。しかし段取りがまだうまく行かず、取れない日が続くこともありNoです。実は先生の対談等を拝読後、ずっと2食で健康という方を知り、朝食抜きを勧める本も手にし、両方をチャレンジしました。結果としては、夜遅くに食べることが少なくない私には、必ずしも朝食をとらないことが悪い体調を作るわけではないように感じています。成長期の子どもの体と、肥満体の方やご高齢者の方等成人では当てはまらない例もあるのかなとも思います。
この質問には悩みます (dokinchn・東京・パートナー無・42歳)
健康診断とかスポーツカウンセリングとかでこの質問を受ける度に悩みます。飲み物だけですませてしまう場合は朝食は食べていることになるのでしょうか。いつも、コーヒーと野菜ジュースを飲んでいます。どうも固形物を食べると朝電車の中で気分が悪くなることが多く、こういった朝食にしています。
半断食 (M-jasmine・神奈川・パートナー有・35歳)
成長期の頃はしっかり朝食を食べてきました。が、大人になった今、朝は酵素ジュースとお味噌汁や野菜スープを軽く1杯というメニューで胃腸を休ませています。このスタイルを続けて数年ですが、年々体調が良くなって快適な毎日を過ごしています。昼夜はバランスを考え外食は控え、しっかり栄養をとります。朝、無理して食べるよりも、本当に食べたいのか、胃腸は休みたがっているのか、その時々の身体の声をちゃんと聞いてあげることが大事だと思います。食に対して常に敏感でありたいです。
3日目の円卓会議の議論は...
「朝ごはんが食べられない理由って、何だと思いますか?」
みなさんの意見を読んでいると、朝食を食べることは、子どもには強制、でも大人はいいじゃない、という意見が多く見られますね。当然だと思います。
「良薬は口に苦し。」と言います。強制されることは、誰しも嫌ですが、しかし良いことだとわかっていても、面倒なことはなかなかできないのが人間です。ですから、そのために幼いころから強制的な力を加え、習慣化し、大人になってもやるべきことがきちんとできるように育てられていたのが、かつての日本だったと思います。つまりしつけですね。
しかし、強制されて覚えることは教育ではないという風潮が強く、
やるべきことが良いことかどうかより、強制されるかどうかで判断されることが多くなり、結果的に必要なことができない人が増えている
のではないでしょうか。
私は、そのところの価値判断のやり方を改めないと、朝食をしっかり食べるということすら、揺らいでしまうことになるのではないかと思っています。
朝食が学力や健康に悪い影響を与えるとすれば、朝食を食べないことは、単に個人の問題ではなく、広がってくれば、社会全体に大きな影響を与えます。体調の悪い人が増えれば、誰かがその穴埋めをしなければいけないのですから。
それより、問題なのは、わかっているのになかなか朝食を食べられないという人が増えている理由です。私が心配しているのは、社会の夜型化です。最近、世界の国々を回っているのですが、深夜に駅が大混雑しているのは日本だけです。
私は、朝食が食べられない人の一番の理由は、この夜型生活が原因だと思っているのですが、皆さんはその理由は何だと考えますか?
陰山英男
立命館大学教授、立命館小学校副校長
「それは、朝ごはんを食べないこと連動している」
佐々木かをり対談 win-win > 第62回 陰山 英男 さん
「陰山英男さんの過去のサーベイはこちらからご覧いただけます!」
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子ども、学校、地域、社会…… 一緒に考えよう
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