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今週のテーマ会議番号:2453
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2日目/5日間
働く人の円卓会議
5位
【開催期間】
2008年05月26日より
2008年05月30日まで
円卓会議とは

末吉竹二郎
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
末吉竹二郎 国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問
円卓会議議長一覧
たくさんのコメントありがとうございました。温暖化は世界の未来に関することだから、サミットで、ぜひ議論……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 政治家も国民も関心あるはず (ぷり-む・神奈川・パートナー無・43歳)
自国でのサミットが目前なこの時期でも、2大政党間の論議は「後期高齢者医療制度」に集中。確かに国民にとっては大事な事ではあります。でも環境問題は、日本はもちろん、世界の「未来」を考える事。もっと国として学び、時間も費す位ポイントの高い問題では? サミットの最後に主催国首相の福田さんが、どこかの学者が考えた論文を読んで終わらせる……そんなサミットにして良いのか、国民からも政治にはっぱをかけ、「関心を持っている」との意思表示をすべき時だと思います。

yes 洞爺湖サミット (KEICO103・愛知・パートナー無・29歳)
わたしは、学生時代オーストラリアに留学していました。各家庭、分別は当たり前・また、一日に使う量も決まっていて、太陽光を使ってその日のお湯を作っていました。日本はどうでしょう。意識の高い人低い人とても差があるように思います。トップの意識の低さが出てるように思います。日本の政治家にももっと海外に出て、環境に対して学び、それをフィードッバックすること謙虚に学び、どうしたらいいか考えることがとても大切なように思います。

yes この機会にステップアップを (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
温暖化で気象現象がおかしくなって来ている今、真剣に考えないといけない問題だと思うので、とても注目しています。日本は技術的な部分で進んでいる割に、環境問題、温暖化等では取り残されている感があります。いつも抽象的で、ご自分の意見をはっきりと示されない福田総理ですが、議長国でもあるので、ほぼ一月の間に、具体的なものを示せるようにしていただく必要もあると思います。法的拘束力はなくても、小さなタイミングを生かして、ステップアップする必要はあると思います。

no 後進国を含むサミットに! (lovesnow・山口パートナー有・)
地球温暖化がテーマであれば尚更、工業的後進国を含んだ会議でなければ意味がないと思う。どんなにすぐれた先進国の意見であっても、追いつけ追い越せを当面の目標にしている国々はその意見に納得がいかないだろうし、その問題をクリアするだけの技術力もないと思われる。ましてや先進国は今まで好きなだけ地球を汚していながら、後から来るものにはそうさせないというのかと妬まれるに違いない。むしろ、工業的後進国から、地球温暖化に対する防止意見がででくるような、世界経済への日本の継続的な援助こそ必要だ。
2日目の円卓会議の議論は...
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温暖化危機感のレベルとは
たくさんのコメントありがとうございました。
温暖化は世界の未来に関することだから、サミットで、ぜひ議論をしてほしい。日本の国民ももっと自分の意見や意思を表明すべき…… こんな意見を頂きました。

全く賛成です。温暖化は日本の問題でありますが、日本だけの問題ではありません。G8の国々の問題であり、世界の問題なのです。ですから、もし、日本が洞爺湖でこの問題の取り扱いを失敗すると、世界は怒るはずです。日本が熱心でないのならば自分達が中心になって議論をする、そんなふうに考えるはずです。さらには、洞爺湖サミット以外の場で議論をしようとなってしまいます。つまり、「日本はずし」にもなってしまいます。

ポスト京都(2013年以降)の世界での削減枠組みをどう作るのか、いま世界が一生懸命議論をしています。昨年12月のバリ島で決まったロードマップでは、来年末までに決めることになります。とすれば、後1年半しかありません。この間に開かれるサミットは洞爺湖と来年のイタリアしかありません。大きな道筋を作る上で今年のサミットはきわめて重要なタイミングなのです。ですから日本パッシングなどがあってはなりません。日本は早く本気度をちゃんと示さねばなりません。

日本では環境先進国に比べ、意識や行動において、個人差が大き過ぎるとの意見がありました。そうだと思います。日本でもいろいろなレベルで熱心に取り組んでいる人が増えてきました。非政府組織(NGO)だってたくさんあります。でも、海外と比べて日本が弱いのは社会全体で温暖化問題に取り組むのだという合意ができていないことです。環境技術は世界一だといいながら、ではそれをどう活かすのか。

日本は昔から自然と共生してきたと言いながら、ではその伝統を温暖化対策でどう活かすのか。国の全体感が一向に見えてきません。はやく長期の目標を示し、国民が進むべき方向をしますべきではないでしょうか。

難しい問題に直面したときに使われる手法にバック・キャスティングがあります。到着すべき目標を予めはっきり定め、そこから現在を振り返り、そこにいたるまでの道のりをかなえる手法です。これですと、現在から積み上げで進む方法ではなかなか乗り越えられない難問をみんなの強い意志で超えることができるのです。
日本はもっと将来のことを、希望を持って話すべき
です。

意識も重要だけど、もっと具体的な対応策を採るべきとの考えも示されました。口で言うだけでは何も変らない。行動こそ重要だというわけです。おっしゃるとおりです。日本の誇る環境技術も活用すべきという意見もありました。

一方、先進国だけが集まるサミットでは意味がないとの投稿も頂きました。実は世界も、G8の国々もそう考えています。ですから今回もG8以外ににもたくさんの国、例えば、中国、韓国、メキシコ、南ア、カリブ海の小さな国などが呼ばれています。確かにG8は経済的にも政治的にも大国です。でも、視点を変えると、200を超える世界の国々の中では一部にすぎません。

温暖化問題では最も被害を受けるのは多くの途上国です。彼らの胸のうちには「先進国が引き起こした温暖化でなぜ自分達が苦しまなければならないのか」問う強い反発があるはずです。先進国たる日本はもっとこんな国々のことを考えることが必要です。

ところで、どんな問題解決においても、問題自身をどう捉えるのかが、問題解決のあり方を決めます。つまり、温暖化問題でいえば、どれほどの危機感を持つかが、それが、意識だけの対応で済ますのか、それとも具体的な行動に繋がるのかを決めます。皆さんの地球温暖化への危機感はどんなレベルにあるのでしょうか?

・そもそも科学的に100%証明されていないのではないのか。CO2以外にも原因があるというではないか。
・温暖化は始まっているとは思うが、まだまだ時間は充分ある。待てばすばらしい技術が生まれるはずだから、あせる必要はない。
・いやいや、事態は深刻だ。時間はない。すぐにでも取り掛かるべきだ。
・残念ながら、もうポイント・オブ・ノーリターンを越えてしまった。もう手遅れだ。何をしても遅い。

どのレベルで温暖化問題を考えるかで対応は大きく違ってきます。皆さんは?

末吉竹二郎
国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問
末吉竹二郎


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