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今週のテーマ
会議番号:2454
裁判員制度、心の準備はOKですか?
投票結果
29
71
131票
319票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年05月26日より
2008年05月30日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
志賀こず江 弁護士
「いよいよ」、「とうとう」、「あれよあれよ」、裁判員制度の開始についての時間的な感想を表す言葉です。……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
余裕が必要 (Jerryb・東京・パートナー有・41歳)
この制度、新聞やニュースで取り上げられることも多くなり、納得するしないは別として自分の中では「どうして自分が?」という疑問や拒否反応はなくなってきました。選ばれたら行けるかというと、新しい体験の1つとして行ける、とも思えます(そんな心構えでいいのかどうかは別の話ですが)。でも、それは自分が時間の融通の利く仕事をしており、家族が健康で時間的にも経済的にも余力があるからだと思います。
準備はOKです。 (KEICO103・愛知・パートナー無・29歳)
わたしは賛成です。なぜなら、やはりその裁判に参加すること・皆で関心を持つことはとても大切だと思うからです。アメリカでも一般の市民の参加があり、その映画も見てきました。実際をよく知らないわたしが参加し、決定することは不安なところもあります。死刑のこと等命の重さもあり、また同じことが繰り返されないようしっかり考えていくことは犯罪の減少にもつながるのではと思います。
死刑の是非 (ポーチュラカ・福島・パートナー無・40歳)
私は裁判員制度の開始について「とうとう始まってしまうのか」という感想を持っています。人が人を裁くことの重さは体験せずして充分感じるからです。裁判と言うもの自体、専門性が強いようにも思います。特に死刑判決について考えると、世界の流れは廃止に傾いている中、日本はこのところ執行が相次いでいるようです。死ぬ手段として死刑を望み、殺人を犯す人もいるし、安定した生活を求めて刑務所に入るため犯罪に手を染める人さえいます。人を裁くことについて、課題は多いと思います。
心はOKですが (Aska)
裁判員制度については、地域のイベントで説明をうけましたし、心の準備はばっちりOK。事前モニターにも応募しました。ところが実際に、では、となったら子どもの具合は悪くなる、用事が出来る、と、残念ながら参加できず。やっぱり一日拘束というのはなかなか難しいのが現実かも。
正直、準備不足です (two-seven・東京・パートナー無・27歳)
1億人以上の対象者がいる中、「自分に裁判員がまわってくる可能性は低い」と思ってしまっています。制度自体は、社会や人間心理について熟考するいい機会になると思うし、基本的に賛成なのですが。いつ自分が加害者あるいは被害者になるかもしれないので、そういう事件を身近に考える機会としていい制度だ考えていますが、いざ自分がその準備ができているかと問われると、「その時に考えればいいや」と思ってしまいます。いっそのこと、早く一度、裁判員に当選したいです。
日本人メンタリティに合うのか? (maktak・東京・43歳)
私のように法律に無知な人が他人の人生を決めるようなジャッジを行なっていいのか、という抵抗感とともに、日本人のように横並び・和を尊ぶ・個の意見を言わない(言えない)カルチャーの社会で、本当にひとりひとりが独自の公正な判断を下せるのか、非常に疑問に思っています。人前で自分の意見を言う、人と議論を交わせるようにする教育を子どもに与えることが先決と思いますが、よしんばそうなったとして、ではその子どもたちが成長するまではどうなるのでしょうか?
市民参加が良い判決に繋がるのか (コウちゃん・大阪・パートナー有・41歳)
なぜ市民が裁判に参加することになったのか? 判決に市民の手がなぜ必要なのか。経過が知りたい。市民が参加することによる判決そのものに対するメリットが知りたい。プロの裁判官が裁いても冤罪が起こりうる司法の世界。自分も冤罪の判決を下してしまうかもしれない。そんな中で正しい判決を下せるのか。とても不安です。
知識に自信がありません (志歩・長野・パートナー無・25歳)
「じゃあ何をしたらいいんだろう?」というのが正直な気持ちです。裁判に関する知識や裁判用語に自信がありません。今のうちに裁判に関する本を読んでおいた方がよいのでしょうか。また、裁判所までの距離があるので(車で約2時間)通うのが大変です。公共交通機関がないため、運転できない祖父母はどうすればいいのか……。難しいです。
人を裁くこと (maria・兵庫・パートナー有・43歳)
この裁判員制度が成立する際に、私は反対の立場を取って署名などしてきましたが、市民のあまりの反応の鈍さに「みんな裁判員になることに抵抗が無いのかな」と疑問に思っていました。今になって「そんな制度いつ出来たの?」という人が多いのに、逆に驚いています。私は宗教的な立場から「人を裁く」ことに非常な抵抗を覚えますが、そういった倫理的理由での辞退が許されないのではという懸念が拭い切れません。「義務」=「強制」、これで正しい判断が出来るのか、とても不安です。
刑事事件だけ? (おーたん・北海道・パートナー有・33歳)
残念ながら、なぜ裁判員制度が導入されるのか、私はイマイチよく理解していません。裁判官の判断が一般人とかけ離れているから?判決に関与するのが国民の権利だから? でもいずれにしても私がもし裁判員になるのなら、刑をどうするかということより、裁判官が苦手だと思われる部分(例えば事実認定を一般人の感覚で考えなおすなど)にかかわりたいし、裁判員の意味はそこにあると思っています。そういう意味で、過労死などの裁判にこそ裁判員制度を導入したらよいと思います。
やはり納得できません (キース・東京・パートナー無・22歳)
もう施行が決まってしまっているのに、今さらではありますが…… この制度の目的のひとつに「国民主権」が挙げられていますが、国民が直接参加することだけが、国民主権なのでしょうか。また、そもそも司法に国民主権を結びつけることは妥当なのでしょうか。とはいっても、結局は自分が裁判に関わりたくないというのが本心です。ですが、「人を裁く」のは選挙に投票したりするのとは違い、大きな精神的苦痛を伴うことも事実です。それを簡単に「国民の義務」としてよいのでしょうか。
身近での周知が必要 (真打ち・栃木・パートナー無・38歳)
正直なところ、あれよあれよという間に、という印象だ。新聞やテレビでの報道も見て来たが、仕事調整への配慮が欠けているのでは? 等、負の部分が利点よりも前面に出ていたように思う。地元自治会の回覧板の閲覧度を利用し、裁判員制度について各々が理解を深めて行く為の、公聴会的案内など、身近なこととして学べる試みがあっても良いのではないか。新聞やテレビだけでは、"世間の話"で自分の等身大の話題として捉えにくい。
2日目の円卓会議の議論は...
「とにかく始まるのです」
「いよいよ」、「とうとう」、「あれよあれよ」、裁判員制度の開始についての時間的な感想を表す言葉です。実際に、裁判員制度の啓蒙活動にあたってきた私にとっても、あっという間の時間でした。
心の準備はOKですかと質問をしつつ、実際に心の準備をしてくださっている方が、どのくらいいらっしゃるのか、正直言って不安です。賛成・反対、積極・消極の立場は別として、マスコミや自治体の広報、模擬裁判への参加などから知識を得てくださっている方が多数いらっしゃるのは心強いのですが、
まだまだ、情報提供が不足しているのは否定できません
。
実際に裁判員が参加する裁判そのものが始まるのは来年の7月ころですが、年内には、裁判員候補者(裁判員を選出する母体です)が決まります。この裁判員候補者に選ばれる確率は、330人から660人に1人と計算されています。さらに、その中から実際に裁判員として裁判に参加することになる確率は、4,160人に1人ですが、この数字は決して、「まず自分が裁判員になることなどない」と思えるほど小さなものではありません。
裁判員制度について、さまざまな問題点が議論されています。なかでも、職業裁判官だけの裁判よりも厳罰化するのではないかという点が、死刑制度ともからんで大きな論点です。
あなたは、いわゆる法律の素人である裁判員が、裁判に参加することで、厳罰化が起こると思われますか。
志賀こず江
弁護士
「「裁判員制度」とは何か、なぜ始まるのか?」
池上彰の『解決!ニュースのギモン』
「裁判員制度で司法との距離は縮まる?」」
イー・ウーマンサーベイでは早くも2003年からこのテーマに注目!
「裁判員、市民として一度はつとめたい?」
おととし2006年2月のサーベイリポートはこちら
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