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今週のテーマ
会議番号:2461
日本はもっと食糧を作った方がいいと思いますか?
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この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年06月02日より
2008年06月06日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
山田厚史 朝日新聞 シニアライター
「食」は命の再生産です。その土台である「農」が細っている。街で暮らしながら「農」に参加するにはどうす……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
生協などの活動 (ハルミン・東京・32歳)
山田キャスターの大ファンですが、今日の「食糧は他人まかせで(中略)それでよし、としてきた」には反論させてください! 私は大学で親元を離れてから、生協活動に共感して、出資加入していますし、少なくとも東京都内には有機農法の農家を支持・応援する自然食品店が、何十年も前からたくさんあります。このサイトに参加している人で愛用している人も多いのでは? わたしはこういう消費者活動も「農への参加」の一形態で、今やっと実を結ぶ時期に来たように感じますが、いかがでしょう?
間接的ですが…… (PK・東京・パートナー有・33歳)
我が家の予算の関係上、全てと言うわけには行かないのですが、出来る範囲で、安さ重視ではなく、安全であり、実際に作られている農家の方達に貢献できるようなシステムの宅配で購入するようにしてます。現在はプランターで夏野菜を作ってみたり、という程度ですが、生産者との交流の案内もあり、実際に参加してみたいなあと思っています。
コミュニティーガーデン (palka・アメリカ・28歳)
近所に市が運営しているコミュニティーガーデンがあります。登録すると1畳ほどの区画が割り当てられ、そこに好きな植物を植えられるというもので、友人が登録して自分で食べる野菜を栽培しています。通常の畑の規模では敷居が高くても、これならば気楽に始められますし、栽培をしたくても場所がなくてできないという人にも適しています。このような形の栽培自体が自給率の向上にさほど貢献するとは思えませんが、これがきっかけで本格的に農業を始める人が増えるのではないかと思います。
農をみつめる (ポーチュラカ・福島・パートナー無・40歳)
私の家には猫の額ほどの庭がありますが、畑にするには向いていません。どうしても育ててみたくてコンテナでプチトマトを栽培するくらいです。近所には小さな畑が点在しているので、借りて耕すことは出来るかもしれません。あるいは農家の知り合いがいるので、植え付けや草むしり、収穫の手伝いなどから始めれば、農業に対する知識が増え、多面的に農をとらえることが出来るかもしれません。
体験を食育に活かす (hiromiwa・神奈川・パートナー有・36歳)
親戚が果樹園や農業を営んでいます。人手が足りないというときは、やはり収穫時。出荷用に仕分け、箱詰め。手早くやっていかなければなりません。いつも思うことは、「手伝うと同時に学習できないかしら」ということ。私たち大人がもっとアクティブに動いて、子ども達に「命の源」を体ごと感じてほしい、食育に繋げてほしい、といつも思っています。私たち大人の農業への意識改革と同時に子ども達の農業の教育改革を提案します。
リサイクルも一緒に (島風・沖縄)
半畳ほどの畑でゴーヤー、ブロッコリー、冬瓜を栽培しています。今年はスイカにチャレンジしてます。家での生ゴミはすべて生ゴミ処理機で処理して、土作りをしています。うちの近くの畑で趣味で野菜を作っているおばちゃんは、作業帰りに収穫した野菜をうちの玄関に置いていってくれたりします。身近で農作業をしている方を見ると見習わなくっちゃという気持ちになります。
食べる人の改革も必要 (Jerryb・東京・パートナー有・41歳)
食糧を作った方がいいかと聞かれると yes しかないと思っていますが、買いすぎたり食事を作り過ぎたりして、食べ物を無駄にしていることが多いと感じます。まずは本当に必要なものを必要なだけ買うこと、無駄なく食べ切ることを考えたいと思います。
ゆとりある生活も生まれる (anago・長野・パートナー有・30歳)
家の周りの農家は、高齢化が進み農地の荒廃が進んでいるのがよく分かります。食の安全が見直され、日本産がやっぱりいいなんて叫ばれていますが、農業の現状をみると簡単に食糧を作ったほうがいいとはいえないような。これからは兼業農家の中小規模農家への援助をもっと行い、仕事をしていても農業をしてもらい農業を衰退させないよう頑張ってもらいたい。都会に出て行ってしまった農家の後継ぎも、実家に戻り農業を継ぎ、仕事だけではないゆとりある生活をおくれると思うのです。
3日目の円卓会議の議論は...
子どもたちに「食」や「農」をどう教えていますか
「食」は命の再生産です。その土台である「農」が細っている。街で暮らしながら「農」に参加するにはどうすればいいのか。
多くの方からご意見をいただきました。
有機野菜の共同購入に参加する、コミュニティーガーデンで農を体験する、多少高くても安全な野菜を買うことを心がける、農家の手伝いをする……。ハルミンさん訂正します。さまざまな思いで自覚的に活動している人は決して少なくはないですね。
消費者も考え、動き始めている。自分が作れないなら、「本当に必要なものを必要なだけ買うこと、無駄なく食べ切ること」(jerrybyさん)も大事な行動だと思います。
作る側と消費する側の両方から考える必要があるでしょう。「飽食の時代」と言われ、食品は捨てるほど街にあふれている。その陰で生産者の姿は見えにくくなっている。an長野にお住まいののanagoさんは「高齢化が進み農地の荒廃が進んでいるのがよく分かります」と指摘しています。
戦後の50年で日本は「農」を衰退させました。しかし世界の人口はこれからも増え続け、食糧問題は21世紀の大きな問題です。次の時代を担う子どもたちに「食と農」をどう教えるか。「子ども達に「命の源」を体ごと感じてほしい」、hiromiwaさんは書きました。
「もったいない」は世界語になりました。食料危機と無関係ではないと思います。たわしも小さい頃、ご飯を残すと「もったいないことををしてはダメ。お百姓さんが一生懸命作ったのよ」と親から言われたものです。
あなたの
家庭や地域、学校で子どもに「食べ物」や「農」をどう教えていますか。身近な取り組みを紹介してください
。
山田厚史
朝日新聞 シニアライター
「収入保証で、農家のモラルが低下する?」
藤田正美さん『私の視点』(2003年5月)
「原油や穀物の価格高。日常生活が変わりましたか?」
2007/12/10(月)からのサーベイ
「鳥インフル、BSE。日本の食に思うことあり」
食の安全を脅かす問題はどこまで広がるのか
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