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食の安全を脅かす問題はどこまで広がるのか
アメリカ産牛肉のBSE問題で、大手チェーン店から牛丼が姿を消して1カ月。この間に、こんどは、鳥インフルエンザの被害が急速に拡大してしまいました。
とくに、京都府丹波町の養鶏場で国内3例目の鳥インフルエンザが確認された問題の余波は収まりそうもありません。この養鶏場の敷地内や隣の園田町で、二次感染とみられるカラスの死骸が見つかり、さらには、30キロも離れた大阪府茨木市で見つかった死んだカラスからも同じ型のウイルスが検出されました。カラスの行動範囲は10キロ半径で、ウイルスを持ったまま長距離を飛ぶことが難しいことから、大阪のカラスは、養鶏場で感染したカラスと、どこかで接触して感染した可能性が疑われています。
カラスのような野鳥を介した二次被害、三次被害の不安がじわじわと広がるなかで、各地の関係機関には、人への感染はないのか、などといった相談が相次いでいます。地域によっては、児童に鳥を飼育させることを禁じたり、学校給食から鶏肉や卵を外す学校もでてきました。消費者の間にも鶏肉や卵を敬遠する傾向が強まり、焼き鳥店など、鶏肉を扱う店の客足も減っています。
そこでまず、みなさんに伺います。鳥インフルエンザ、そしてBSE。わたしたちの食の安全を脅かす問題が相次いでいます。これらは、みなさんの食生活に何か影響を与えていますか。
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