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今週のテーマ会議番号:2473
医療事故は刑事事件にすべきだと思いますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2008年06月16日より
2008年06月20日まで
円卓会議とは

藤田正美
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
円卓会議議長一覧
はいほーさんのご意見をもう少しかみ砕いて言うと、結果が悪かったからと言ってそれをミスだと決めつけるの……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 説明次第で「すべき」 (コウちゃん・大阪・パートナー有・41歳)
脱腸の手術をしました。手術時間1時間もかからない、とても簡単な手術なのですが手術前「昔注射ハリを消毒しなかったために肝炎になった方がいます。現在の医療常識で不明な点もあるでしょう。それが原因で事故が起こった場合でも手術に同意しますね」と言われました。一瞬「ゾッ」としましたが、説明内容に納得もしました。逆に言えば、説明次第で刑事事件にすべきです。

yes 刑事経験を経て (mi-ma・パートナー無・31歳)
私は、今年3月まで某県警察で6年間、財務の刑事をしていました。経験者から言わせてもらうと、財務捜査と同じ様に医療事件を捜査をする上では、高い専門知識が必要です。そのため、現状では、医療事件を積極的にやりたがる捜査員は皆無と言っていいかもしれません。また、公に公表される医療事故は氷山の一角です。国民の権利意識が高まっている今、今後、更に増えるであろう医療事故を未然に防ぐ、真実を明らかにする。それは、医師にとっても刑事にとっても重要な課題だと思います。

yes ヒューマンエラーと不誠実 (奥沢すずめ)
医療行為に限らずヒューマンエラーは必ずあります。問題は、それが避けられる方策があり、それを怠った事によって起きたのか否かです。それでももし、そこに患者と医療者との信頼関係があれば、悪意の無かったこととして、需要できるかもしれません。しかし、信頼関係が無く、隠蔽など不誠実な対応があった場合は刑事の対象となってもやむをえないでしょう。患者側には理解力の差がありますから、結局は互いの信頼関係の構築が鍵。医療訴訟に関わる仲間から、よく、そういう話を聞きます。

no 手術の説明の難しさ (rio2・兵庫・パートナー有・39歳)
私は循環器ですが、放置すれば死亡するのが確実な病気の手術について説明しなければなりません。しかし、手術の合併症で死亡する確率が1%以下ですが、あります。新人のころ、あまりに正直に説明し過ぎて、患者さんが失神してしまったり、手術や検査を受けずに退院したことがありました。患者さんの恐怖心を抱かせずに厳しい話をどう説明するかは、今でも苦心しています。死にそうな方をいかに救うかにやりがいを感じ、がんばるのですが、反対に刑事事件で訴えられる確立も増し、損な職業です。

no つらいことを伝えるのは難しい (ぱーと救急医・千葉・パートナー有・35歳)
交通事故で、病院到着時には生きていたけど、死んでしまった、ということは残念ながら、たくさんあります。全力を尽くしても「もうだめだ」という瞬間があるのです。大変つらいことですが、ご家族に「助からないと思います。今ならまだ心電図上は波があり、生きている状態です。ご家族で静かに過ごす事もできます」と伝え、まだ治療を続け、部屋の外で待つか、最後の瞬間を側で過ごしたいか、それだけでも希望を聞きたいと思っています。たとえ、「ヤブ医者!」とののしられても。

no 分娩・救急は刑事免責に (かじろう・千葉・パートナー有・66歳)
分娩・救急はまったなしです。経過の様子をみるということも許されません。そして、他の手術のように事前の十分な検討と準備をして望むこともできません。野球でイレギュラーバウンドをミスしてもエラーとしないように、1分1秒を争う状況での医療措置でイレギュラーが発生し、その結果がベストにならなかったとしても責任を問ってはならないと思います。

no 納得いくまで話し合いました (島風・沖縄)
叔父に直腸ポリープが見つかった際、人工肛門の手術を受けるからと手術の同意をお願いされました。すぐに担当医と手術チームに叔父を交えての説明をお願いしました。担当医の説明からは人工肛門にする必要を感じなかったので、何度も質問を重ね、結局私は手術に納得できず、叔父に決めてもらいました。叔父は人工肛門にせず、今のところ生活に支障を来すこともありません。命を預けているので聞きにくいこともありますが、病院側も患者もお互いを尊重しながらの話し合いは必要だと思いました。

no 思いもよらないことが2つ (meg助・栃木)
3日目の白い炎さんの投稿で「診療を拒否できる権利」にはっとさせられた。医療の現場は求められたら対応するのが当たり前。万全な環境を手に入れられなくても対応しなくてはならないのに責務だけは負う…… なんだかおかしい。「司法ではなぜ起こったかということを追求しない」ということにも驚かされた。あらゆる罪には起こる理由があると思っているからです。認識が出来ていませんでした。「罪」と「ミス」は違う言葉です。ですが違いをどこでつけて判断したらいいでしょうか。

no 事故を罰するのか? (はいほー・Canada・パートナー有・43歳)
医療犯罪は罰せられてしかるべきですが、事故を罰するのはおかしい。火事の火が上手く消せなかった消防士を罰しますか? 殺人犯を取り逃がした警官を罰しますか? 人命救助ができなかったレスキュー隊員を罰しますか? WHOでの医療安全に対するガイドラインでも、医療事故は刑事事件としての取り扱うべきでないと明記されています。「誰が?」ではなく「なぜ?」を追求すべきでしょう。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「医療側と患者側、双方が歩み寄る」
はいほーさんのご意見をもう少しかみ砕いて言うと、結果が悪かったからと言ってそれをミスだと決めつけるのはフェアではないということだと思います。消防士や警察官の例はとてもわかりやすいですね。むずかしいのは、命に関わる場合は、患者側が納得できない気持ちも理解できるからです。

インフォームドコンセントとは患者側に必要かつ十分な情報を伝えるということです。患者側に理解の差はあるでしょうが、それでも患者側はその情報(もちろんセカンドオピニオンを求めることもできます)に基づいて自分で治療を選択するということですね。

そこで患者側が「選択をする」ということが非常に重要です。つまりリスクのある手術の承諾書を取るのではなく、あくまでも患者側が選択するということです。医師の仕事は、患者に選択肢を提供し、判断の手助けをすることです。ぱーと救急医さんの最後の時をどう迎えるかということも同じように患者側の選択に任せるという話です。

私の友人でガンを患った人がいます。後から聞いた話ですが、治療に関してずいぶん勉強したと言います。自分の体を傷つけられるリスクのことも慎重に考えたと言います。やはり患者側もできるだけ努力を惜しまないこと、これが医師との信頼関係を築く第一歩でしょう。

もちろん医師の中にはインフォームドコンセントを軽んじる人もいますし、セカンドオピニオンなどと言おうものなら、露骨に不機嫌な顔をする人もいるそうです。そういう場合は、思い切って医師か病院を代えましょう。医療側と患者側の不信の連鎖を断ち切るためには、お互いに歩み寄らねばならないのです。島風さんの叔父さんの手術の話はとてもいい例だと思います。

さて今回も最後の質問になります。皆さんは、医療事故調のような第三者の専門家による医療事故調査委員会ができ、そこが調査して結果を公表してくれたら、それでいいと思いますか。それともやはり事故調の調査報告を受けて刑事事件にすることがあってもいいと考えますか。
つまり「重大な過失」があったと専門家が認定すれば、その医療関係者には刑事罰を与えるべきでしょうか。皆さんのたくさんの投稿をお待ちします。

藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
藤田正美


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