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今週のテーマ
会議番号:2502
あなたの仕事と人生にお金の哲学ありますか?
投票結果
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この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年07月21日より
2008年07月25日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
木村佳子 株式評論家 ファイナンシャルプランナー
みなさん、いろんな仕事と人生のお金哲学をありがとう。 私の場合は反面教師から学ぶことが多いかな? ……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
タダより高いものは無い (gymingzi・中国・パートナー有・31歳)
日本では100均でも良いものが買えますが、中国では値段と物の質が比例しています。まさに「安かろう悪かろう」です。本当に良いものを手に入れたかったら、それなりの代価を支払わなければなりません。その代価は、物に対する「保険」であり「安心料」でもあります。世の中、物を生産するには必ずコストがかかります。それ故「タダ」なんていうものは存在しないと思っています。自分の支出をキチンと把握するためにも「それなりの代価を支払う」ことは大切だと思っています。
前向きに (Aska)
仕事と人生にお金はなくてはならないもの。お金の哲学はただいま構築中といったほうがより正確でしょうか。親の影響なのかお金とお金を稼ぐことに対して抵抗があったのですが、今はそんな考えを払拭。これからは前向きにお金に接していきます。
理念ありきの仕事の仕方 (Lancer・東京・パートナー有・34歳)
ことわざの、"Best Things in Life are Free(人生で一番いい「もの」は「無料のもの」である)"が哲学。自分の人生で、いい思い出となっているもの、いい経験になっているものって「タダ」なものが多い。友達と噴水のヘリに腰かけてボーとしていたり、夫と冗談言い合って笑っていたり、親戚の子どもたちの言動に爆笑していたり、全て「お金がかからないもの」。これらが自分の人生に輝きを与えている。基本的に仕事は「世の中を持っていきたい方に持っていくための手段」で生活のためではない。
自分の稼いだお金で生活をする。 (白井 直)
祖父にわずかにお金があり、その子どもたちに残そうとしたことが、親戚を不幸にしている部分があるように感じています。すっきり自活している家族は表情もよく楽しそうですが。私は、自分の身の丈にあった生活をしなければと思っています。と、いいつつ贅沢をしると下げるのが難しい、というのが本音です。
哲学には程遠いけど…… (kimirie・兵庫・パートナー無・37歳)
やはり、同業社に不義理をするような仕事はしたくないと思います。取引先が増えることって、とても嬉しかったりしますが、横取りになりそうなことはしたくないですね! 後、お金のことは、お小遣い範囲で買えそうなものを買っていただけるときは、気軽にいただくことがあります。ただ、いただいてばかりでは、申し訳ないので、お礼をしたり、他の人にプレゼントしたり、気軽に幸せのお裾分けもしたいですね! お金も仕事も、自分で抱え込まず、皆で幸せになりたいですね!
お金と人の共通点 (真打ち・栃木・パートナー無・38歳)
以前、店を営んでいた頃の事だ。目先の利益ばかりに捉われず、将来的な展望を視野に入れ、出費を惜しまず対応する場面が何度かあった。例え、一時的に赤字となっても黒字に転ずる見込みを汲んで着手するやり方だ。しかし単なる賭けや、どんぶり勘定の考えでは危険だ。緻密に、且総合的に数字の流れを把握した上での話だ。私は密かに「未来ある赤字」と読んでいた。お金はもちろんだが、人付き合いにおいても この考えは通ずる部分があるので面白い。
報酬より心身の健康優先 (いんこいんこ・大阪・パートナー有・46歳)
金銭面では比較的よかった前職を、人間関係のため辞めました。今の職は精神的にはまずまずですが、待遇はいいとはいえません。ですが贅沢しなければやっていけます。以来、いくら報酬がよくとも、心身とも壊れるような仕事はしないと決めています。でないと自分の安売りに繋がると思うからです。
2日目の円卓会議の議論は...
「“オイシイ”はずのTV出演を断った、仕事におけるお金の哲学」
みなさん、いろんな仕事と人生のお金哲学をありがとう。
私の場合は
反面教師から学ぶことが多い
かな? たとえば、仕事やその関係、あるいは私的な場面で時々遭遇する70歳台、80歳台の人生の大先輩をまじかに見ていて感じることのひとつに、「何でこの歳になってこの人、こんなに生臭いんだろう?」というもの。社長、会長、先生、理事長などなどの椅子にしがみついたり、金儲けのことばかりが頭にある高齢者。結構、見かけます。その一方で、孫をかわいがり、旅に出たり、川柳をたしなんだりして別世界で私たちをニコニコと見守ってくれる生臭くない高齢者もいます。どっちの人と会いたいかというと私は断然、後者です。
歳をとったらできるだけ権力やお金儲けからは遠いところにいたいと私は思います。そして、道に迷ったとき、若者が「ああ、あの人はこんなときにどう判断したろうな?」と思わず訪ねて聞きたくなるような、そんな高齢者になりたいと思います。それが温故知新のひとつの形ではないかしら?
高齢者になってもいつまでも生臭く、権力にすがりついていたり、金の亡者でいたりすると、若い人からは「なに、あの人」と疎まれる。したがって、私の仕事と人生のお金哲学は、歳をとったら生臭い現場にいないこと。
そして、生臭い高齢者が若者の頭を押さえて君臨していたら「それってみんなのためになることですか?」と疑問を投げかけられる人でいたい。そして、みんなのためにならないことをみんなのためになることにできるように、問題解決できる人になりたい。中年期の今はそうなれる日のためのレッスン期であると捉えています。
また、
今までの自分のしてきたことを大切にしたい
です。
先日、バラエティ番組への出演チャンスがありました。お金の専門家として「一押しの金融商品をあげる」という内容でしたが、台本には最初から、「木村さんは××をオススメ」と指定されていました。私が薦めるものはそれとは別のものでしたが、お金のことをまったく知らない製作者の言い分は「テレビは小学生からお年寄りまで見ているので、正確性よりわかりやすさと面白さです」というものでした。バラエティ番組が面白さで勝負しているのは承知しています。でも、私は自分の仕事という観点からは、それに同意できませんでした。
粘り強く交渉しましたが、話は平行線。VTRの収録は終わっていて、あとは局で番組収録をするばかりになっていましたが、不承不承に出演したところで誰もハッピーにならないと思い、結局、出演をお断りしました。視聴者を裏切り、私が積み上げてきたキャリアもたったその一時間半の特番のために裏切ることはできない。だったら、出るべきではない。そう判断したわけです。
知識がないために間違って人をミスリードしてしまうのと違って、
知っていて違うものを薦めるのはこれまでの自分の仕事や顧客への裏切りです
。自分が大切にしてきたものを裏切れない。
それが私の仕事と人生のお金哲学です。もちろん、テレビに出れば名前と顔が売れ、本も売れ、「あきんど」としてはよかったと思います。でも、それはできませんでした。不器用だなと自分の頑固さ、要領の悪さに苦笑しました。でも、後悔はありませんでした。
さて、
皆さんも苦い、あるいは確かな、あるいは誇れる仕事と人生のお金の哲学、教えてください。
待っていまーす!
木村佳子
株式評論家 ファイナンシャルプランナー
「「家族とか親戚って自分とDNAが似ているんで、よく観察すると生き方の参考になりますね」」
佐々木かをり対談 win-win > 第64回 木村 佳子 さん
「お金は汚いものだと思いますか?」
お金も含めた生活全体に「美しい」という価値基準をもって生きていくこと
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