自分で考え、自分で選び、自分で行動する。意志のある人たちが集う“場"それがイー・ウーマンです。 サイトマップお問い合わせ| english
ewoman検索: 過去のサーベイ検索
HOME CAREER@ NEWS@ MONEY&REGAL BODY@ SOCIETY@ ACTIVE LIFE@ 6ジャンルについて
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
イー・ウーマンとは
参加する
円卓会議 働く人の
円卓会議
表参道カレッジ 人から学ぶ、
人と学ぶ

表参道カレッジ
国際女性ビジネス会議 国際女性
ビジネス会議
読む
winwin対談 佐々木かをりの
win-win対談

今週のテーマ会議番号:2502
あなたの仕事と人生にお金の哲学ありますか?
投票結果
61  39  
370票 240票

この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。

3日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2008年07月21日より
2008年07月25日まで
円卓会議とは

木村佳子
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
木村佳子 株式評論家 ファイナンシャルプランナー
円卓会議議長一覧
今日も皆さんのお金哲学をたくさん読ませていただきました。特に「彼氏には絶対おごってもらわない」という……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 値段を度外視して (yonesuke・愛知・パートナー有・30歳)
自分の成長につながること、自分がこだわりたいこと、値段には関係なく価値があると感じたものにはお金を惜しまない……という考え方がようやく最近できるようになりました。本当に生活が困窮していた頃は、こんな考え方をすることはできませんでした。安いこと、お金がかからないことが第一であり、絶対です。人生お金が全てじゃないけれど、お金がないと幸せを追及できません。自分が投資したいものに思い切って投資できるだけの経済的基盤を持ち続けることが一番大事です。

yes 家と食べ物 (ニューヨーク・海外)
哲学とまで言えるのかわかりませんが、自分と家族が贅沢は出来ないが生きていけるだけのお金は稼いでいたいと思います。それだけは、人をあてにするのではなく、自分で常に確保していたいと思います。そこまでのためであれば(これまでさいわい、経験はありませんが)、恐らく意に染まない仕事でもすると思います。

yes 感謝を忘れないこと (Coco Bennie・広島・パートナー無・39歳)
私にとって仕事とは、いくら稼げるかより、世界を良くして、自分も含めてどれだけ人を幸せにできるか、喜ばせられるか、一人でも多くの人に「ありがとう」って思ってもらえるかが勝負です。お金についても、人を幸せにしてありがたく頂戴したお金では幸せになれるが、人を不幸にしてまで得たお金ではたとえ大金であっても決して幸せになることはない、と思っています。ついでにいうと貧乏は我慢できるけど貧乏くさいのは大嫌いです。

yes 己の器に合わせて (あんぱんち・北海道・パートナー有・37歳)
お金ってたくさんあれば、みんなが幸せになるわけではないと信じています。たとえば、宝くじで3億円あたった!というときに「あー、3億円くらいね。」と言える人であれば、お金は有効に使えるでしょう。でも、「3億円あたった。どいうしよう!」という人に当たれば、それは有効に活用できないと思います。人によっては、翌日から働かなくなるかもしれません。まず、自分を磨くことが大切なのだと思ってます。

yes 彼ともワリカン (武士道・愛知・パートナー有・34歳)
学生時代の頃から2つのポリシーを持っています。一つめは兄弟であっても1円の貸し借りもしない。二つめは彼氏には絶対奢ってもらわない。その理由は自由でいるためです。お金の貸し借りをすると縛りや上下関係が生まれるという感覚を持っており、結婚した今でも基本姿勢は変わっていません。発言力を失いたくないため、自分の収入を確保し、家計費も入れます。海外旅行も自分のお金で行くので堂々と沢山の事が吸収できる。誰とも対等でいられる基盤を作ってくれるのが「自分のお金」です。

no 模索中です (lady・兵庫・パートナー無・40歳)
仕事で受けていることでも、私から見たら無駄なように思えること、たくさんあります。仕事を依頼している専門家の方から、逆にこれは無駄では?と言っていただくこともあります。仕事をそのまま受けたら利益になるのはわかっているけれど、それをそのまま受けない、必要なものとそうでないものについてははっきり意見を言う、そういう姿勢を持ち続けていきたいと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
「奢る、奢られるにまつわる『お金哲学』」
今日も皆さんのお金哲学をたくさん読ませていただきました。特に「彼氏には絶対おごってもらわない」という武士道さんのご意見、立派ですね! この奢る、奢られるという「お金哲学」はなかなか奥が深いテーマではないでしょうか。
皆さんはどうしていますか?

私は持ちつ持たれつです。でも、思い切り年下の人の時は、相手が出そうとしたら、「今度、あなたが年下の人に奢ってあげてね」といって、奢っちゃう。

歳があまり離れていない場合は前回おごってもらったら、その後は私が出すとか、なるべく相手にも自分にも負担にならないように心がけますが、女性の中にはマネジメントサイドにいるような人でも「お金持ちそうだから、意中のあの人におごらせちゃう」と結構、女の武器(?)を使えるかのごとく、本気で口にしているケースと遭遇することがあり、そういう時はホントにとってもびっくりしますし、同時にがっかりもしてしまいます。奢らせるのを甲斐性と思っているケースとそうでないケースの感じ方の違いでしょうか.・
また、「××さんとご一緒にお食事しません?」と誘われるようなとき。
A子さんはBさんと会いたい。しかし、BさんはA子さんから誘われると多分、断る。それを知るA子さんはBさんが断らない相手をセットする。
そんなダシに使われるような誘われかたをされるようなことってないですか?

私はそんな時、「今日のお勘定は誰が払うの? あなた?」とかわざと聞いてみたりします。そういう誘い方をする人に限って、まず、勘定を自分が払うことは想定外だったりすることが多い気がします。

お勘定を払う人の身になって、考えることができる頭と心があるならば、ビジネスは成功すると思うけど、そうでない場合は、人と会えたとしてもいい出会いとはならないのではないでしょうか。

相手を評価するかしないかはフリーランチの後の態度ってことも多いように思います。
奢られてしまったとき、さりげなく礼状を出すとか、ちゃんと仕事やそのほかのことで返すとか。クッキーやバスソルトなど、時節を見て贈ったり、「勘定を持つのはあの人だな」とめぼしがつくときは、帰り際、その人が喜びそうなものをそっと渡すとか。

さまざまなケースから学ばせてもらって、私は「このような過分な奢られ方をするのはどうも……」と思うときは後日、お食事代にちょっと足りないくらいの金額でお品を送ります。

私も出すといっても多分、受け取らないだろうな、と思うときは帰り際に、ちょっとしたお品を渡すこともあります。

あるいは仕事で返したほうが喜ばれるときは仕事でとか。

年下の人がすごく気を使っているときは「多分、勘定を出そうとしているんだな」と察して、先にこちらで済ませて置いたりします。

ただ、いろいろなケースで共通することは、ありがとうでもなく、しゃらしゃらと人にゴチになり、世の中で長続きしている人を私はこれまで見たことがないってことです。華々しくやっていても一時だけです。たぶん、「おかげさま」って気持ちがないからなんだと思います。

お礼というのは過剰にしても相手を疲れさせ、心を閉じさせてしまうけれども、しなさ過ぎというのも相手の心にインパクトを与えるものという気がします。

その意味で私のお金哲学は「相手の身になって考える」「フリーランチを食べていないかいつも胸に手を当てる」かな。

皆さんならどうしますか?

では引き続き、あなたの仕事と人生のお金哲学、教えてくださいね。


木村佳子
株式評論家 ファイナンシャルプランナー
木村佳子


関連参考情報
■ 「「家族とか親戚って自分とDNAが似ているんで、よく観察すると生き方の参考になりますね」」
佐々木かをり対談 win-win > 第64回 木村 佳子 さん
■ 「お金は汚いものだと思いますか?」
お金も含めた生活全体に「美しい」という価値基準をもって生きていくこと
■ 「木村佳子の「カレンダー投資法」メールマガジン」
ビギナーでも楽しく株式投資
■ このジャンルの過去円卓会議をチェック
■ このジャンルのトップページへ

今週進行中の円卓会議一覧

e-shop
メロンリペア メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクションプランナー アクション
プランナー

時間が見える大人気の手帳
ビジネス
イー・ウーマンに依頼する イー・ウーマンに
依頼する

イー・ウーマン調査 働く女性の調査
マーケティング&ブランドコミュニケーション マーケティング
ブランディング
コンサルティング

講演・研修のご依頼 講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧 メディア掲載一覧
取材のご依頼 取材のご依頼
リンク
ワーキングウーマンの意識調査 asahi.com
私のミカタ
ワーキングウーマンの意識調査 佐々木かをりの
ブログ

kaorisasaki twitter 佐々木かをりの
Twitter

 ©2000-2009 ewoman,Inc. 個人情報について利用規約各種お問い合わせ・お申し込み会社概要| english