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今週のテーマ
会議番号:2502
あなたの仕事と人生にお金の哲学ありますか?
投票結果
61
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409票
265票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年07月21日より
2008年07月25日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
木村佳子 株式評論家 ファイナンシャルプランナー
今回もたくさん、投稿いただきありがとうございます。 「今までお金に哲学などなかったけれど、あること……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
フリーランチ食べてるかも (yonesuke・愛知・パートナー有・30歳)
フリーランチを食べてないか?の問いかけにぎくりとしました。現在秘書として勤めている大学で、教授に御馳走になったり、接待のご相伴にあずかったり、外部からの頂き物をそのままいただいたり……といういうことが頻繁にあります。部署で飲みに行く時は教授が全て支払っていて、皆その状態が当たり前になっています。私も最初はびっくりしたり恐縮したりしていたのに、慣れてしまっていました。これまで頂いた分、私は何を返せているのだろうか? せめて仕事で返したいと思います!
お金は2番目に大切 (minoes・兵庫・パートナー無・45歳)
一番目に大切なものはその時々で変わるので、いつも二番目にお金のことを考えるようにしています。若いころお金に対して潔癖症だったので、貧乏暮らしも好んでしていましたが、お金に罪はない、儲け方と使い方の問題よと友人に諭され、それ以来お金の位置を2番目に格上げしました。自分が納得できる儲けかた、使い方を模索しています。
心配りで仕事が決まる (hiromiwa・神奈川・パートナー有・36歳)
フリーで仕事をしているので、いつもお仕事を頂いているお客様には本当に心配りをしているつもりです。男性客にはチョコや栄養ドリンクを打合せの前に、挨拶と一緒にお渡ししてから商談に入ります。相手が女性ならコラーゲンたっぷりのドリンクやお菓子を。ホッとした表情をされてその場も和むのでとても仕事の内容がスムーズに進みます。この積み重ねで、優良客が私の周りに集まってきた気がします。仕事の売上げも断然変わってきましたよ。仕事というのは、心から始まるのだと気づきましたね。
いままで哲学などなかったが…… (monjirou・大阪・パートナー無・44歳)
この年齢まで、シングルでそこそこの収入があったのでお金のことには本当に無頓着で哲学などなくてもよいっ!と思っていたが、昨年、とあるつまづきから大きな借金を背負うことになってから「お金」とやっと正面から向き合うことができました。人それぞれで性格もありますが、私のような大雑把な人間はお金の苦労をしなければ、自分なりのお金の哲学などもてなかったと思います。
不思議で (みいや・東京・パートナー有・45歳)
不思議なもので、安物を買えばそれなりの扱いしかせず、高価なものを買えば扱いも丁寧に大切に使うようになります。よって私は常に自分のために、ひとつひとつよいものを買うよう心がけています。すると、必然的に本当に必要なものだけしか買うことはなくなり、無駄買いもなく部屋もすっきりと一石二鳥です。
しあわせな老後 (だいわ・東京・パートナー有・41歳)
なによりも「しみったれた老後を送りたくない」一心で、25歳から個人年金を始めました。充実した老後にしたいから、一生続けられる趣味もぼちぼち増やしています。それらを支えるために、今安定した収入を得ることができる職業に就いていられることに感謝しています。多少(あるいはそれ以上)の嫌なことがあっても、「好きなことができるのも、この仕事のお陰」と思うようにしています。心がすさまない程度のお金は必要です。
ギブ&テイク (白井 直)
いろんなことで周りの方に支えられて、若い分、頂くことが多いです。この年になって、少し気付けるようになりました。でもなかなか返せず、……情けないけれど、恩をあだで返すようなことも少なくありません。心の中で、ごめんなさい、とその方でなくても他の方へ返していくようにと思っています。ギブ&テイクといっても自然な、「受け取ったら、こちらも投げかける」とかそんなイメージです。お金も仕事も色々な交流も、同様であり、タダより高い物はないとも感じています。
私のお金哲学、今昔です。 (ぷり-む・神奈川・パートナー無・43歳)
育ったのが裕福では無いもののお金に執着しない家庭だったので結婚条件に経済力の文字はありませんでした。夢を食べても生きていける……とまで思っていた甘ちゃんでしたので、現実にお金の無い生活を経験し、改めて「大切さ」が身に染みました。ここで哲学は崩れたのですが、今は「清富」の言葉を励みに「貧」から抜け出るべく努力しています。富があるからこそ豊かな心になれ、多くの人の役に立つお金の使い方ができると思います。お金のベクトルが自分だけ……では情けないですから。
特にないなあ (dokinchn・東京・パートナー無・43歳)
哲学っていうものはないですね。まあ貯金していくらか貯めて老後を暮らす。っていう漠然としたものしかありません。本当は将来のこときちんと考えないといけないと思っていますが、年金ももらえるか明確ではないし、なんだか将来のリスクが多く、不確実な要素が多いのでビジョンが立てられません。
4日目の円卓会議の議論は...
「仕事と人生、お金にも“筋道”を通す」
今回もたくさん、投稿いただきありがとうございます。
「今までお金に哲学などなかったけれど、あることから向き合わざるを得なくなった」と書いてくださったmonjirouさん。きっと、「向き合うべき」時期に来ていたんでしょうね。よい機会ととらえてしっかり向き合ってみるのがいいと思います。後半の人生にとって有意義なことかも。
心配りで仕事が決まる
と書いてくださったhiromiwaさん。
私も似たような経験があります。「あのお客様が質問されましたら、要注意です。延々と質問されまして、会場の雰囲気が悪くなります」と聞かされていた講演会会場で、セミナーを終え、「ご質問は?」と問いかけましたら、その方が「はいっ」と勢いよく手を挙げられて、噂にたがわず延々と質問をされ始めまた。「来た来た来た〜」とちょっと身構えましたが、すぐに「身構えるなんておかしい。誠心誠意、私の知っているすべてをお話ししよう。答えられなければその姿も大勢の皆様にありのままを見ていただこう」と腹をくくって、お答えいたしました。
すると、そのお客様はすっかり打ち解けてくださり、最後は笑顔で「はい、よくわかりました」と納得してくださいました。そして、会場の皆様も私たちのやりとりを温かく見守ってくださり、最後は拍手を下さいました。
hiromiwaさんとケースは違うものの、この経験から、仕事は心配りで決まるということを私も体感いたしました。ギブギブギブン(given)と相手に接していけば開かない扉はない、と感じます。
また、ある会場ではわたしが申し上げたジョークがお気に召さなかったのか、ある奥様からお叱りをいただいたことがありました。私はそれまでの経験で最も誠心誠意謝ってくれた人のことを思い出し、奥様にその人と同じように謝ることにしました。
まず相手の言い分をすべて聞き、そのうえで余計なことは一切申し上げずに深く反省して「申し訳ございません」と頭を下げました。すると最初は眉間にしわを寄せて怒っていらした奥様はちょっとびっくりされたようで「ま、いいわ」と許してくださったのです。そのお言葉を聞いてから私ははじめて頭をあげました。すると奥さまは心から「もういいわ。わかりました」と晴れ晴れしたお顔で帰って行かれたのです。
言い訳を言わずに率直に謝って本当によかったと思いました。
両方とものお客様は言葉はどうあれ、ご自身の思いを心のたけをお話されたかったんだと思います。それをちゃんと怖がらずに受け止める。そうすれば相手は心を開いてくださいます。だから私の仕事の哲学は、胸襟を開く、恥をかくことを避けない、恐れない。つまり見栄を張らないということです。
それでもうまくいかない相手もいます。相手に失礼なこと、不快なことをしても何とも思わない。婉曲に注意しても逆切れする。「私のことが嫌いなんだわ」とか「私のことがうらやましいんだわ」みたいな言い方で人から指摘された内容をキチンと受け止めない。そして、「私はダイヤモンドの心の持主。何を言われても傷がつかないでにっこり笑えるの」みたいなまたひとしお嫌味なことを言ってさらに敵を作っていく。
こうした人を見かけると、それも反面教師だな、と思います。詫びない、反省しない、変えよえうとしない、見栄をはる。かたくな。こういうスタイルでは人との関係、ひいては仕事はうまくいかないのではないでしょうか?
とはいえ、私もどこかかたくな。なので、かたくなな人を見ると、「あ、いけないな。鏡だな。直さなくては」と思います。
こうして少しずつ、仕事びととして研ぎ澄まされていければいいな、と思います。お金に対するフェアーさもよいお手本を見て学ぶ。そうでないお手本は真似ない。
そして、
仕事をちゃんとできるということはお金の使い方も筋を通せるのでは?
仕事に筋が通っていない人はお金の使いかたもおかしな気がしますが皆さん、この点はどうですか?
自分の仕事と人生、お金に筋道とおっているでしょうかね?
というわけで、今日もよろしくお願いします。
あなたの仕事と人生にお金の哲学ありますか?
木村佳子
株式評論家 ファイナンシャルプランナー
「「家族とか親戚って自分とDNAが似ているんで、よく観察すると生き方の参考になりますね」」
佐々木かをり対談 win-win > 第64回 木村 佳子 さん
「お金は汚いものだと思いますか?」
お金も含めた生活全体に「美しい」という価値基準をもって生きていくこと
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