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今週のテーマ
会議番号:2521
持っておきたい魅力を感じる通貨ありますか?
投票結果
37
63
257票
443票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年08月25日より
2008年08月29日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
木村佳子 株式評論家 ファイナンシャルプランナー
皆さん、一週間ありがとうございました。この一週間に登場した通貨は200国近くある世界の国々の中の11つく�……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
危険を承知で (junno・神奈川県・38歳)
すでに米ドル・ユーロ・豪ドル・インドルピー・中国元を保有しているため、次はあえてロシアルーブルを狙ってみようかと思っています。短期的には大きく上下しそうですが、長期的に見れば資源国として魅力があるためです。少額でも実際に保有してみると、その国に対する意識が高まって熱心に勉強するようになるので、まずはできるだけ少しの金額でトライしてみるつもりです。もっともグルジア侵攻には賛成しかねるので、この件がある程度かたがついたら、の話ですが。
豪ドル?南ア・ランド? (walk714・シンガポール・33歳)
オーストラリアでもう一度暮らしたいので豪ドルがです。ただ、5年前から比べると米ドルと大差がなくなっているので、当時と比べると購入しづらいです。好景気がいつまで続くのかしら。一方、南アフリカで仕事が決まるかもしれないので、ランドの将来性にも期待。豪ドルのような成長をしてくれるのか、楽しみです。
豪ドルです! (yummyf・愛知県・38歳)
昔米国在住以来、ドル保有続行してます。数年前、豪ドル債権購入。木村さんご指摘通り、豪金利は今後減速と思うので、今買増してもよいかなと。実際には手が出ないものの、豪国同様資源国、高金利の南アフリカランドも魅力。今年海外旅行した体験として、先週米国南部訪問した際の印象です。1)サーチャージ゙で1.5倍の出費 2)ガス代が10年前と比較し日米格差縮小に感じた(正確な検証できてませんが) 3)日本デフレと円安からか、ガス以外の物価も日米格差を感じなかったことです。
まず円を知る (ポーチュラカ・福島県・40歳)
USドル、興味があります。でも興味があるだけでもってみようとは思っていません。財産管理にはバランスが大切だなと皆さんのコメントを読みながら思いましたので、まずは円が世界的にどうなのか理解してから次のステップに進みたいです。
バランスを取りたい (lady・兵庫県・40歳)
ドルが圧倒的に強かった時代はもう終わろうとしていますし、数年前からユーロも加えて、保持通貨のバランスを取ろうと努力しています。でも、円とドルの割合がまだまだ大きいので、今の世界情勢の中で不安はあります。中国やインドの通貨にも興味はありますが、安定性に欠けるので、今はリスクを取って投資という気持ちにはなれません。一つの通貨で安定しているという状況は、当分こないのではないかと思っています。
5日目の円卓会議の議論は...
「外貨運用では、決済通貨としてのシェアにも目配りが必要」
皆さん、一週間ありがとうございました。この一週間に登場した通貨は200国近くある世界の国々の中の11つくらいでしたね。円、米ドル、ユーロ、豪ドル、カナダドル、インドルピー、元、南アフリカランド、ブラジル・レアル、イギリス・ポンド、スイス・フラン……。
今回は米ドルの実力についてこんな分析をしてみました。
インドのルピーは外務省のデータによると
1ルピー=約2.58円 (2006年度平均)
1米ドル=約45.3ルピー (2006年度平均)
今の円109円は約42.24ルピー
ブラジル・レアルでは
1レアル=約65円
1米ドル=1.63レアル(2008年5月末現在)
109円は約1.68レアル
円換算の数値を見ると、各国の通貨を持ってみたいと思えます。しかし、
外貨を得るには、円を世界の基軸通貨である米ドルにいったん換金する必要があるケースが圧倒的に多い
ですね。第二の基軸通貨の位置をフォーカスしているユーロと違って、円の弱みは円自身が世界で通用する決済通貨ではない点です。
かつて日本の成長性に勢いがあったときは、アジアでも円で決済できました。しかし、今、円にはその時の勢いはありません。やはり現地では米ドルが強いのです。したがって外貨で資産運用するにはまず、
この世界の基軸通貨であるドルのことをよく調べる必要があります
ね。
その米ドルですが、今年3月のサブプライムローン問題が深刻だった時は、各国でドル急落を回避する合意があったことがこのほど判明しました。そうしたニュースが報じられるということは、アメリカはもはやその問題を克服できたから開示したのだ、というふうにも受け止められます。
直近のアメリカGDPの数値がよかったことで、ニューヨーク市場が活気を取り戻す場面も見られます。チャート分析では弱い日本の株式市場とは対照的に、ナスダック市場に底打ちの兆しが見られるように私には思えます。
意外と、もっとも早く日本円に対して強くなるのは米ドルかも知れません
。サブプライムローン問題などでアメリカにネガティブ・シナリオを想定して米ドルを運用先として見送っているなら、景気回復が着々と進んでいるかどうかを時々チェックしておきたいですね。そして、シナリオの修正が必要と感じたら、米ドルへのシフトのタイミングかもしれません。
外貨運用では金利や各国の経済成長、安定度の観察も必要ながら、決済通貨としてのシェアにも目配りが必要……
。今回は個々の通貨の魅力だけでなく、世界の外貨の通用の仕方にも視点も持って今一度、みんなで「どこの国の通貨を持つとよいか」「円と組み合わせるには何がいいか?」の研究材料としたいですね。
豊富な海外体験や運用体験が、私たちをあまり大間違いしない道に導いてくれると思います。
また、その後のお話を伺いたいと思います。それまでに小額で各国の通貨を実際に使ったり、ためたりの経験談をたっぷりためておいてくださいね!!
木村佳子
株式評論家 ファイナンシャルプランナー
「木村佳子の「カレンダー投資法」メールマガジン」
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