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今週のテーマ会議番号:2537
チームワーク、うまくいってますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
6位
【開催期間】
2008年09月15日より
2008年09月19日まで
円卓会議とは

川嵜昌子
プロフィール
このテーマの議長
川嵜昌子 編集ディレクター、経営コンサルタント
円卓会議議長一覧
そもそもチームワークは必要なのか? Summerstarさんは、「営業職であり、それぞれが個別に動いているため……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes ゴールと期待する役割を明確に! (icuco・東京都・42歳)
チームが一丸となって成果を出すには、どこに向かうのか、どの様になったらよいのかを共通認識として持つことが、何よりも大事だと思います。ところが、当たり前すぎて、案外と見落とされがちです。リーダは「言わなくても分かるだろう」、「伝えたはず」と良く口にしますが、ゴールが共有できていなくて、メンバの持てる力が発揮されない場面は多いと感じます。私たちは、感情や気持ちでその生産性は目覚しく異なるものなので、やる気を喚起する意味でも、最も有効な手段の一つだと思います。

yes チームリーダーの力量…… (junet・神奈川県・39歳)
今の職場でのチームは、小編成なので、チームワークがないと続きません。他部署が、30分程度で終わる打合せも、2時間程度かけても、きちんと話し合うのがこの小編成の強みです。リーダーの力量にもよりますが、チーム員がリーダーの決定に対して賛同する、あるいは、意見ができる関係であることが大事だと思います。当然、人事でリーダーが変わることもありましたが、このチームで“こと”を運んでいるという意識がそれぞれにあるので巧くいっていると思います。

yes 大きなチームワークの中で (ricosmile・埼玉県・32歳)
秘書という仕事柄チームワークは関係ないかな、と思ったのですが、考えてみれば社長に対して、スタッフや社内環境をコントロールするポジションにあると思えば、大きなチームワークを意識せざるを得ません。管理職の方々から派遣の方々まで、機密情報は出せませんが、こちらの情報をうまく出し入れして、コミュニケーションをはかっています。なんとなく社長の不機嫌が減ったような気がします(笑)

yes 気遣いでは。 (みろわん・愛知県・38歳)
チームワークがいい。人数が多ければ多いほど難しいことではあると思いますが、結局、それぞれのメンバーが自分の役割を認識し、今自分が何をすべきか?、どうするべきか?、何をすれば他のメンバーが心地よいと感じてもらえるか?……を常に考えながら活動する。周りを気遣って行動する。これができれば、出来、不出来にかかわらず気持ちのいいチームワークが生まれるのではないでしょうか?

yes ひと声の習慣づけ (真打ち・栃木県・39歳)
以前、私は非営利組織に所属していたが、営利目的でない場合ほど、メンバーとの精神的充実は大切だ。無償勤務を想像して頂くと分かり易いかもしれないが、労働対価が賃金で反映されないものは、チームワークが確立されていないと崩壊し易い。「お金も貰っていないのに」という心境に陥り易いためだ。自分の経験から、気遣いのたった一言でも、徹底された習慣になっていると、精神的な煮詰まりを緩和させる効果を発揮し、部活の父兄同士・PTA活動などの一員となった場合にも応用が利く心構えであると思う。

no 分業が進みすぎた弊害? (catwoman・33歳)
自分の責任以外はやらない(=それは評価されない)状況で、チームワークにつながる行動がしにくいのでは? でも対話を増やすと、○○のためにという気持ちになりやすい気がします。メールなど表面上に見える相手のニーズは、実際に話してみるとより深い悩みだったり、助けの叫びだったりするので、会話を増やし、“メール+感情”というコミュニケーションを心がけていくと、チームスピリットも生まれてくると考えて、行動しています。人は他の人に評価や感謝をされると“動く”のだと思います。

no チームワークとは (summerstar・愛知県・38歳)
営業職であり、それぞれが個別に動いているため、チームという感覚があまりありません。みんな親切に教えてくれますし、ありがたい職場なのですが。チームワークというようなみんなでひとつのものに向かうという感覚が私には感じられないので。忙しすぎて情報交換も中々できないのも一因かもしれません。

no 暗中模索 (kazumama・宮城県・45歳)
チームワークがとれずに、孤立している自分を感じることが多いです。なぜ、とれないか、自分が未熟だからだと思っています。仲良く和気藹々とするだけが、チームワークとは思っていませんが、考えを出し合い、より良いものを作り上げていくようにしたいと思っても、一人相撲の状態です。自分の中に壁があることも自覚しているので、どうやって乗り越えるか暗中模索しています。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
基本はコミュニケーションであり、まずは相手への関心
そもそもチームワークは必要なのか?
Summerstarさんは、「営業職であり、それぞれが個別に動いているため、チームという感覚があまりありません」といいます。

以前、コンサルタントの人、シンクタンクのアナリストの人、そして、カウンセラーの人や、
美容師の人とも、「自分にとってのチームワークって何なのか? チームワークが必要なのか?」という話をしたことがあります。

皆、基本的には個別に動いており、自分がお客さんに対して専門的な能力を提供するのが仕事です。顧客満足は、自分の専門的な能力に関わっている部分が大きく、ある意味、職人的でもあります。

しかし、同じ職場のメンバーと、ただ情報共有するだけでなく、チームとしてもっと深く関わっていくことによって、精神的に安定し、新たな可能性が見えてきたといいます。
たとえば、お互いが何を目指しているのか、なぜ、その職業を選び、その職場を選んだのか、という基本的なことも理解していなかったのが、分かってからは、お互いに目指していることをかなえてあげたいと思い、協力体制がとれるようになったといいます。

お互い自分のことを理解し、気にかけ、協力しようという人がいる職場は、そうでない職場より、安定して働けると思います。
それが友人や家族であってもいいのですが、職場の人であれば、仕事の具体的な状況がわかりやすい。実際に、仕事の課題を共有し、解決をサポートしあうこともできます。また、専門能力以外の自分の得意なこと、苦手なことを、チームでうまくカバーしあったりもできます。
さらに、今後に向けて考えていくうえでも、視野や可能性が広がったといいます。

さて、そんなチームワークをどのように構築していけばいいのか?

「どこに向かうのか、どの様になったらよいのかを共通認識として持つことが、何よりも大事」「感情や気持ちでその生産性は目覚しく異なる」というのは、icucoさん。おっしゃるとおりだと思います。

「きちんと話し合う」「チーム員がリーダーの決定に対して賛同する、あるいは、意見ができる関係であることが大事」というのは、junetさん。また、「大きなチームワークを意識」し、「こちらの情報をうまく出し入れして、コミュニケーションをはかってい」るというのは、ricosmileさん。

さらに、みろわんさんは、「メンバーが自分の役割を認識し」「何をすれば他のメンバーが心地よいと感じてもらえるか?」「周りを気遣って行動する」ことだといいます。また、真打ちさんは、「メンバーとの精神的充実は大切」「気遣いのたった一言でも、徹底された習慣になっていると、精神的な煮詰まりを緩和させる効果を発揮」するといいます。

チームワークを構築するには、まず、お互いが理解しあうこと。リーダーはそういう場をなるべく多くもつようにすること。

また、メンバーが「納得」できる「共通認識」があること。そのためには、徹底的に話しあいをすること。繰り返し伝えたとしても、リーダーが一方的に伝えるのでは、納得できない部分もあるので、疑問点や不安点は明らかにする場が必要です。むしろ、一緒に考え、提案できる、皆が参画している状態が必要だと思います。

これらの基本はコミュニケーションであり、まずは、相手への関心だと思います。相手を歓迎し、評価すること。逆にいうと、関心も寄せられず、いてもいなくても同じ感じで、評価もされない(評価されているかどうか、わからない)チーム、職場で、自分の力を最大限に発揮できる人は少ないと思います。

catwomanさんも、「会話を増や」すこと、「人は他の人に評価や感謝をされると“動く”のだと思います」といいますが、私もそう思います。

そのために、リーダーはもちろん、メンバーも自分が動くこと。皆が「認められたい」「感謝されたい」と受身で、「うちの職場はお互いに関心が薄い」「感謝が足りない」と言っていても状況は変わりません。勇気をもって自ら働きかけましょう。最初はあまり反応がないかもしれませんが、そのうち変わってくると思います。

「孤立している自分を感じることが多」く「どうやって乗り越えるか暗中模索」のkazumamaさんも、いろいろ試しているうちにうまくいくと思います。相手も自分も、人間、急には変わりませんが、続けていると少しずつ変わっていくものなので、あきらめずに頑張ってください。

さらに、チームワークをよくするためにこうしている、これでうまくいった、あるいは、こういう部分が難しいというご意見をお寄せください。

川嵜昌子
編集ディレクター、経営コンサルタント
川嵜昌子


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