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今週のテーマ
会議番号:2539
親になって自分が成長したと感じますか?
投票結果
72
28
412票
159票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年09月15日より
2008年09月19日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
みなさんいろいろなご意見ありがとうございます。読みながらそうそう!とうなずくことが多くありました。本……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
周りを見れる (ココロのたまご・広島県・38歳)
親になって、一人では人間生きていけないことを教えられました。だから、周りを見て行動するようになり、成長したと思います。ワーキングウーマンなので、仕事と子どもの学校、家庭と全て一人では、何も回りません。人の助けを借りなければ前に進みません。そのためには、周りを見て自分のできることに対しても見直し、こちらが提供できるもの・時間に関しても伝えながら、協働という視点で生きています。
親に選んでくれた子どもに感謝 (いんこいんこ・大阪府・46歳)
私は世間常識からいうと、親になったのは遅いのですが、子どもがいると自分のわがままを押さえないといけない事がふえたこと、子どもを通じて人の輪がひろがったこと、何より仕事などの責任感がふえたこと、などなど、あげればきりがありません。こんな私を親に選んでくれた子ども2人に感謝です。
多次元的な生き方になりました (piccocherry・茨城県・42歳)
親になるまでは全く興味もなかった保育所(市の福祉関係)、小学校・学童保育(福祉・教育問題)、子どもを通したお付き合いetc…… 自分の生きるステージが直線から面に、面から立体にと急速に広がりました。戸惑いながら、疲れながら、楽しみながら、涙しながらの展開です。子ども達が自らの人生ステージで活躍できるように!と、子どもの生きる世界では自分は完全に脇役&サポートに回っているなと感じます。自分主役の人生には変わりませんが、ある舞台では主役を明け渡したような気持ちです。
忍耐力 (ちびちびまるこ・愛知県・38歳)
仕事以外で、自分以外の他者に尽くしきったことがないです。(子ども以外にここまで自分を振り回す存在がそれまではいなかった)特に産後の3ヶ月は、睡眠も十分にとれず、ふらふらになりながら昼夜とわずの要求に答えて、忍耐力がつきました。いらいらが爆発することもあるので、その忍耐も自分に甘いものではありますが、あの痛みに耐えて自分を産んでくれた母への感謝と、完全なる依存によって成長する数年間、わが子を育てる大変さから学ぶ一つ一つが忍耐力をつけさせてくれました。
基準と優先順位 (真打ち・栃木県・39歳)
15歳の息子がいる。つい先日も「ロッカーの手すりに掴まり、3階から外にぶら下がっていました。」と担任から電話があった。なぜ、こんな事をするのだろうと頭が痛いが、現在に至るまでこの様なご指摘は幾度となくあり、私は心身共に持久力が養えた。十数年での変化は、優先順位が子どもが首位になったこと。生活の軸も自分〜子どもになった。そして、許容範囲の広さも格段に変化した。色々な人がいて、多様な考え方があるという事を息子の育成を通じ、肌で学んでいる為だ。
成長なのか? (鳰・栃木県・55歳)
親の立場にならないと知り得ないことが多く、知識が増えた点を成長と言ってよいのか疑問ですが。その知識は,親業には不可欠,仕事にも生かされています。開業医なので、自分の子どもを通じて体験した地域の子ども達の生活環境等の知識が治療のアドバイスの上に大いに役立っており仕事上の成長と考えています。ただ自分自身の成長はどうなのかなあ? 余り親だからこうあるべき、といった考えはなく、車の運転が丁寧になったこと意外には殆ど成長していないように思います。
子育て8年目、親修行の毎日 (jersey・熊本県・31歳)
私は23歳で「親」になりました。親の年齢はさておき、個人差はあれど、子どもは皆一様にほんとうに大変な生き物ですよね! そのおかげもあって?私は、子どもと一緒にここまで成長してこれたと自負しております。親になってから、私は子どもに恥じない親でありたい、立派な大人になりたい、と思い行動するようになりました。同時に、時間の使い方やメンタル面の柔軟性、精神力など、否応なく鍛え上げられました。子どもが自立するその日まで、きっと楽しい親修行の日々が続くのでしょう。
成長できず (ヨシエリアン・USA・40歳)
2歳の息子がいます。彼が誕生する前は子どもはうるさくて勝手なので嫌いでした。自分に子どもが生まれると、多少、よその子どもを見る目はやさしくなったと自覚しますが、それは自分の息子と同世代とそれ以下に限られていることに気付きました。赤ちゃんが激しく泣いても、かわいいなあ、赤ちゃんだし仕方ないよね、と思えるのですが、4歳ぐらいの子どもが騒いでいるとうるさい!って思います。自分の息子が歳を経るごとに私の『守備範囲』が広くなれば、その時に成長したと実感できると思います。
2日目の円卓会議の議論は...
成長とは変化すること!
みなさんいろいろなご意見ありがとうございます。読みながらそうそう!とうなずくことが多くありました。本当に子どもを持って成長できたことが多くありますね。
「我慢強くなった」というご意見多くありましたね。親になるまで僕も自分ひとりでなんでもできて、極端なことを言えば嫌なことはやめたり逃げ出したりもできました。自分自身のペースで人生を歩んでいたわけです。気楽なものでした。しかし子どもが生まれてからは、本当に子どものペースで生きなくてはいけません。
これは最初つらかったですね。好きな時に寝ることもできず、気ままに食事もいけず、行動範囲は限定され、常にトイレの場所の確認はして、移動には大きなバックに山のようなグッズ!
今までの当たり前がすべて覆されるわけです
。とにかく目の前の子どもに合わせた生活をしなくてはいけません。歩く速度も、遊びに行く場所も、食べるものもすべてが子ども中心の生活です。そのことは生活の大きな変化でした。彼氏から、旦那になり、そして父親へと三段活用です。最初上手くその変化ができませんでした。戸惑いと不安がありました。ただそれを解消してくれたのが、目前の子どもの姿です。そして一緒にいてくれたママです。
子どもは日々成長しその変化に驚かされました。その変化を目の当たりにすることは、大変おもしろく感じました。表情や行動、言葉や仕草など、実にこれらの成長が珍しく「人間を育ててるなぁー」と実感しました。また子どもと一生懸命関ってくれているママを見て、自分自身もなにかを一緒にがんばりたいと思うようになりました。その思いが、これまでの生活からの変化を受け入れることの素地になりました。そのことが僕自身の成長につながったように思います。
つまり
親としての「成長」というのは、一つには自分自身が変化していくこと、あるいはその変化を受け入れること
だと思います。鳩さんが「車の運転が丁寧になった」と書いておられる事は、実は僕はとても大きな変化だと思います。
自分以外の誰かのために自分自身の考え方や行動、思いや価値観が変化すること
って、すばらしいことだと思います。またその変化が、相手にもいい影響を与えていくことにつながります。ここに親子のグットなコミュニケーションが存在するのでしょう。そういう相互作用の連続が家庭の教育や親子関係の基礎になります。親のいい成長がいい家族を作る秘訣ですね。
それでは
今日は成長の反対のご意見を! 「こんなところはなかなか成長できない!」というところを教えてください。親になってもこの部分はまだまだ!とかここを直したいと思っているというところをぜひ教えてください。
ちなみに僕はピーマン嫌いなところはなかなか直りませんねー! 三男によく怒られます。
小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
「子どもの「夢中」大切にしていますか?」
人が成長していく中で、様々な力の根源になる
「ワーキングマザーで、幸せですか?」
およそ8割が、YESと回答! その理由は……?
「夫婦で子育てについて話し合っていますか?」
教育方針や経済面について、話してますか?
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