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今週のテーマ会議番号:2539
親になって自分が成長したと感じますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2008年09月15日より
2008年09月19日まで
円卓会議とは

小崎恭弘
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
円卓会議議長一覧
たくさんの幅の広いご意見ありがとうございます。「親」として想像してしまうのは小さな子どもをお持ちの方……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 私自身が親離れできた (rabbitfoot・大阪府・47歳)
自分の子どものことは、自分が母親として責任を取る、という覚悟ができたことで、なかなか手を離してくれなかった母親から、ようやくテイクオフすることができました。成長できていないところは……子どものやることなら、だいたいガマンできるんですが、ダンナのやることでどうしてもガマンできないことが、まだまだ多いです。やはり「大きな長男(51才)」として育ててあげないといけないのでしょうか。

yes 親も子も成長です! (アンジェプロデュース エミ・佐賀県・30歳)
私は1男1女の母です。子どもを持ったとはいえ、自分のやりたい夢のほうが中心で、子どもがあわせてくれるようなところもありますが、一番成長したのはやはり精神面でしょう。子を守るために……その一言がすべての原動力となります。しかし、残念ながら主人の成長は少々……という程度でしょうか。子どもよりも先にゲームをし、子どもの番組よりもサッカーを観戦し、眠い時には寝る、など……。子どもが3人いるといっても過言ではない感じです。

yes いつまでも走り回れる体力 (ごまちゃん・神奈川県・44歳)
日々成長していく子どもの姿は頼もしく、喜びに溢れており、エネルギーをたくさんもらっています。親としての成長は、きっとしているはずと思いYESにしました。今後頑張りたいことは、いろんな体験をいっしょに楽しめるように、いつまでも元気できれいなお母さんと思ってもらえるように、健康と体力の維持に努めたいですね。あとは、同じ料理でもおばあちゃんのほうが美味しく感じるようなので、直伝の料理を作れるようになるように頑張ります。

yes 成長させられます。 (kazumama・宮城県・45歳)
親になると、自分の分身だと思っている子どもが自我を出し、自立し始めます。今私には中学生の長男と長女がいます。毎日、朝起きてから、寝るまで子どもとの問答、自分との問答があります。「なぜ」「どうして」の中で、自分が納得できる答えをみつけるのは、難しいです。その答えを求めたくて、成長させられております。親と子の関係は人と人の関係、そして、なぜここに存在しているか?などなど、いろいろ考える機会をいただいてます。

yes 娘は私を写す鏡です。 (midoppy・神奈川県・37歳)
親であっても娘に「いらっ!」とするときはよくあります。でも、それはまさに、私自身の“子ども”な部分であったりするのです。娘と接することによって、自分自身を冷静に見ることができ増すし、親として娘に言い聞かせるときには、まさに自分に言い聞かせているように感じるときが多くあります。そんな日々の積み重ねは、自分の成長につながっていると感じています。でも、「子どもは別の人格である」ということも忘れないように気をつけています。

yes 成長の一方、未熟な自分がいます (あいピッピ・東京都・40歳)
子どもが小さい頃は親のことを理解させなきゃ、と思う親中心の考えがありました。周りの人たちからは「育てやすい子で恵まれているねー」と言われても自分ではわからなかったのですが、下の子が兄弟なのに性格・行動が違うことに驚かされたり、当たり前が当たり前でないことも多くありました。子育てを通して自分の成長を感じます。子育てに一生懸命ではありますが、都合のよい状況を求めてしまう気持ちが要所要所に現れたりして、成長していない未熟な分がありますね。日々改善です。

yes 許容範囲が広くなった? (chiechie・北海道・42歳)
娘が生まれてからもうすぐ4年。今まで知らなかった世界とつながり、今まで知らなかった「親」としての感覚・感情を知り、毎日毎日が発見の日々。仕事とのバランスを取りながらの育児は、私にとって最高の「学校」のように感じています。視野が広がり、許容範囲が確実に広がっています! 娘に感謝です!

yes 正確には「成長できそう」な予感 (rkazuki・京都府・38歳)
5歳・1歳の2人の男の子の母親です。自分が成長したな、とまで感じることは、正直なところまだありません。我慢強くなったかもと思うこともあれば、気が短くなったと感じることもあったりするのが実状です。ただ、この貴重な経験を積み重ねることは、きっと自分の人生の糧になる、成長の機会になる、という予感は確実にあります。

yes 身体を大切にするようになった (cielo77・岩手県・40歳)
成長といえるのかどうかわかりませんが。子どもを持つまでは明日死んでも誰が困るわけでもないので「今日を楽しく生きられれば」な人生でした。子どもを持ったことで、周囲の人間(夫、祖父母)の頼りなさに気づき、娘を成人させるまでは私は何がなんでも「死ぬわけにはいかない」と悟る。そのためには普段から健康的な生活をしなければならないわけで、食事の仕方から睡眠のとりかたまで以前の自堕落な生活からは想像もつかないような日々を送っています。娘のおかげで長生きできるかもしれません。

yes 時間の使い方が上手になった (まほろば・奈良県・39歳)
双子の息子ですが、6歳になりました。生まれて以来、一人をあやしながらもう一人に授乳したりと、何かしながら同時にこなしながらの日々でした。1歳になってからは仕事にも復帰したので、どう家事を省力化するか、周りの理解を得るかに心を配りました。 その結果、とても時間の使い方が上手になりました。早起きして夕食の準備、家事、勉強をすませたり、仕事でもいつ休んでもいいように進捗状況をわかりやすくしたり、マニュアルを作ったりしました。

no 息子に負けないように! (Hurry1・東京都・59歳)
英語はそこそこできるつもりですが、この間息子のTOEICの得点をみてびっくり。60点しか違わない。これではあまり威張れません。また、息子はスペイン語をかじっていてスペインやメキシコに行ってきたりなどしています。対抗する意味でフランス語をもっとやりたい。少なくとも外国語の能力では息子に負けないようにしたいと思います。

no 自己中心な自分に幻滅 (みゅうまま・長野県・39歳)
娘がもうじき5歳になります。私に向かって娘がよく言う言葉「ママだいじょうぶ?」……うつ病に陥ってしまった私に、娘なりに心配しているのでしょうが……この言葉、私には重圧です。私が成長できず鬱々している間に娘は思いやりのある子どもに成長しています。子どもの成長についていけない親としての自分に幻滅している毎日です。

no 親の苦労 (ポーチュラカ・福島県・40歳)
私には子どもがいませんから、それに伴う成長ということについてはなんともいえないのですが、40代になり、親が直面している「老い」について実感をともなって思いやれるようになったような気がします。また、人の子育てを見て、「親はこんなに苦労して育ててくれたんだ」と想像し、感謝することを覚えました。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
子どもは成長! パートナーは……?
たくさんの幅の広いご意見ありがとうございます。「親」として想像してしまうのは小さな子どもをお持ちの方でしたが、「Hurry1さん」のように大きなお子さんをお持ちの方も、当然おられるわけですよね。「TOEICの得点」を競うなんてなかなかおもしろくて、また励みになりそうですね。

サーベイ参加者の多くの方が、まだまだ小さいお子さんをお持ちの方だと思いますが、子育ては一生続きます。年齢ごとに区切りはもちろんありますが、終わることはありませんね。うちのおばあちゃんが、母親のことをいつも心配していた姿を思い出します。そのときは「過保護!」と思っていましたが、今ならその気持ちわかります。「子を持って知る祖母の思い」といったところでしょうか。

そう考えると親の成長も一生続くのでしょうね。だから今なかなか成長を感じなかったり、あるいは子育てに悩んだりしていても大丈夫です! いつか分かってもらえたり、そして自分自身の中にすぅーと気づいたりするときがやってきます。子どもが1歳なら、親も1歳。最初から何でもかんでも上手くいくことばかりじゃありません。そして親子や家族になるには、それなりの時間が必要です。親自身がしっかり成長をしていくためにも、子ども自身の成長をしっかり支えてあげたいですね。そのことがパートナーと家族の絆につながります。 

そのパートナーですが、なかなか成長しない人が多いようですね。特に男性が難しいようなご意見がありました。僕自身の専門は「父親の育児」なので、そのことに強い問題意識を持っています。といっても「男性が悪い!」ということではありません。育児ができなかったり、あるいは「しなくて良い」と、感じてしまっているのはなぜかということが研究テーマです。このことについての明確な答はなかなか出せません。しかし一つ確実にいえる事は、そのように感じている父親の成長は無いということです。

保育でよく言われていることに「育児は育自」というものがあります。子どもを育てる事でまさに自分自身が育てられているという感覚です。Yesと答えていただいた方の多くにこの感覚は理解していただけると思います。だからこの「自分育て」を、自ら放棄している男性は「もったいないなぁー」と、僕は思います。

男性も様々な困難はあるものの、育児に関わり自らを育てる視点を持って欲しいものです。

さて今日は「発見! 意外な成長!」ということを教えて欲しいと思います。子育てってこれまで生きていたことと違う力や能力が求められます。子育てをすることによって開花されたみなさんの才能や成長を教えてください。いろいろとあると思います。
ちなみに僕は片付けができない人だったのですが、むちゃくちゃきれい好きになりました。そして物を捨てることができるようになりました。母親が驚いています!

小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
小崎恭弘


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