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今週のテーマ会議番号:2539
親になって自分が成長したと感じますか?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2008年09月15日より
2008年09月19日まで
円卓会議とは

小崎恭弘
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
円卓会議議長一覧
いろいろな発見についてのコメントありがとうございます。子どもを持つということ自体が人生の大転換で、様……
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4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 寛容性 (真打ち・栃木県・39歳)
子供は、私の親力・人間力を幾度となく試してきた。子供は、いわゆる問題児であり、育てている私は、おそらく問題父兄なのだと客観視する事がある。多様な考え方や人への接し方を、息子によって養われ、理屈での理解と、実生活による肌での理解は度合いがまるで違うことを学んだ。何とか私が社会で生きて居られるのは、風変わりだが、かけがえのない息子のお陰だと断言できる。

yes 感覚でコミュニケーション (ricosmile・埼玉県・32歳)
1歳3か月の娘が最近、ワンワンというようになって気が付きました。それまでは、言葉を介してコミュニケーションをとっていないんですよね。今もまだそうではありますが……。つまり、言葉ではない感覚でコミュニケーションをとっていることになります。こんな能力、自分にあったんだとビックリしました。

yes 理想放棄 (Aska・東京都・38歳)
私の場合は理想をかかげるのでなく、逆に理想を放棄しました。学生時代の勉強、資格や仕事と違って、子育てはなかなか予定通りにはいかないからです。計画どおり物事をすすめるのは得意ですが、その逆はにがて。臨機応変さの修行だと思ってとりくんでいます。

yes コミュニケーション力と思いやり (コウちゃん・大阪府・42歳)
社会を生きていく上で必要な、自分の思いが人に伝わるような聞く力、話す力を手に入れたいし、妻を初め周囲への思いやりの気持ちを持続できる力を高めて行きたい。自分がそれらを高めることで、子供が見習ってくれたら理想かな。もう既に小学生の娘のしっかりした物の言い方に負けたと思うこともありますが、せっかく出会ったんだから自分と子・WIN−WINの関係で行きたいですね。

yes 他人を受け入れるということ (ゆうあんどみいこ・東京都・45歳)
一人息子が10代に入り、はっきりと感じるようになったことは、私に多大な影響を与える人格の存在です。まだまだ可愛いお子様だと思っていたのに、彼は彼なりの主張を持った、れっきとした別人格なんですね。母親は、自分のお腹を痛めることから、ともすると子どもと同一であるかのように思いがちと言われますが、本当にそうだったなと感じています。彼が他人であると自覚でき、しかも全面的にその他人を受け入れることのできる人間となることが、私の母親としての理想の姿かなと思います。

yes 子育ては親育てと思いました! (yummyf・愛知県・39歳)
35歳で始めての子を出産したのですが、35歳まで仕事もして、そこそこ世の中を知っている気がしてました。それが、産後自分の知らないことがこんなにも世の中に存在するのかと驚くことしきりでした。自分が0になった気分でした。今は2人の子どもを育てているのではなく、毎日子どもに自分を育ててもらっているような気持ちです。教えてもらうことばかり。子どもを授かれず苦労している友人も多いですが、できるだけ多くの人に、この貴重な体験をしてもらいたいと思っています。

yes 自分で言うのもなんですが! (nch・神奈川県・46歳)
親になって初めて知った親のありがたみ、苦労、頭が上がりません。こんなしょうもない娘をガミガミ叱らずに育ててくれたと感謝。独身時代やりたい放題好き勝手の私に子育ては天地がひっくり返ることばかり。世間のママ達には小さい事も自分は毎日必死。そんな私でもかわいい息子2人&夫のために安全な物を食してほしいと冷凍食品を使わないお弁当作り、将来この子供たちが安心して過ごせるようにと環境に対してできる所からの心がけ・・・昔の私には考えられなかった事ばかり!子育て最高です。

yes 一皮剥けました! (PrincessTomo・東京都・41歳)
ずーっと独身できた私でして……20代後半でマンション購入し、悠々自適な社会人として30代も半ばに主人と出会い。36で結婚。39で出産という、この数年で俄かに自分の周囲が変化してきたのはいうまでもありません。今、2歳目前となった息子も日に日に成長し続けてます。片言で会話もできると、それをしっかりと受け止めようとする母としての私。そんな些細なことって決して普段仕事してる自分では見られない事。仕事、プライベート! 二つの自分が大好きです。

yes 考えてする子育て (ショパン・神奈川県)
私は、親になって深く考えるようになったと思います。マニュアル通りなんてありえない。どうすれば、子どものことを分かってあげられるか、どうすれば、子どもの求めていることに応えてあげられるか、考えるようになりました。そして「あなたはあなたのままでいいのよ」と子どものありのままを受け入れてあげられる大らかさを持てる様になったのも私にとって大きな成長です。そして、待つことの大事さもわかるようになりました。子育てこそ、人を人として成長させてくれるものだと思います。

no 身近な人にほど優しさを (Faith・東京都・29歳)
こどもにはどれだけ愛情を注いでも、「これ以上注ぎようがない」ということはないと思っています。でもとこどもの言い分を受け入れないような叱り方をして反省する日々。私の人生のモットーであり目標は「身近な人にほど真の優しさをもって接する」こと。家族は空気のような存在であると言いますが、あるのが当然なのではなく、なくては生きていけないもの。まずは自分の気持ちではなく、こどもの気持ちを受け止められるようになりたいと思っています。
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
チーム親!
いろいろな発見についてのコメントありがとうございます。子どもを持つということ自体が人生の大転換で、様々な変化がいやおうなしに襲ってきますね。しかし皆さんそのことにとても前向きに立ち向かっている姿が感じられます。遠く離れていても、そんな日々一緒に戦っている人がたくさんいると思うだけで、勇気付けられます。敵はなかなか手ごわいですが、「チーム親」としてがんばっていきましょう。

現代社会は多様化と情報化の時代です。そのことは子育てについてもいえます。寝かし方や離乳食のやり方なども、少し前の考え方や方法とは異なることが多くあります。また様々な情報が多く流れ、時としてその情報の真偽とは違うところで影響を受けてしまいます。数年前に子どものお昼寝の時にクラッシックを聴かせる事がはやりました。保育所などでも取り組んでおられる先生もありましたが、最近はほとんど見かけなくなりました。

このような社会の中で子育てが困難にまた複雑にとらえられています。しかし子育ての基本はもっと原始的でかつシンプルなものだと思います。他の動物を例に挙げるまでもなく、子どもを生み育てる営みは誰かに教えてもらうものではなく、本来的に人間に備わっているかけがえのない能力のひとつです。だから確かに配慮しなくてはいけないことは多くありますが、親として自信を持って子どもを育てましょう。きっとできます!

そして今回のテーマにあるように、その子育てを通じて子ども以上に親が成長することになるのです。そしてその成長は必ず子どもにとってよりよいものになります。つまり親子の相互作用がお互いを高めあうことにつながるのです。ある意味永遠のライバルですよ!

最初に「子をもって知る親の恩」ということわざを紹介しました。今懸命に子育てをすることにより、また子どもたちが親になったときに同じように感じることでしょう。(多分!)その営みがこれまで代々人間の生活として、ずーと続いてきたわけです。このことってとてもすごいことですよね。その中で歴史が積み重なり、そして文化が生まれ、文明が発達し、より人間が豊かになってきたわけです。だから今子どもを懸命に育てる事は、一つは家族を作るためではありますが、もう一つはこの日本や世界を作っている営みでもあるわけです。結構すごいことしてるんですよ。

親になることがある意味難しい時代です。結婚や出産をしないという生き方も当然OKです。しかしいろんな縁(えにし)をいただき親になることができたという事は、そのこと自体とても尊いことです。そんな当たり前のことをもう一度思い出して、子どもをだしに親としてもう一回り、二回り成長してみましょう! 「チーム親」は永遠に不滅です!

一週間お付き合いいただきありがとうございました!

小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
小崎恭弘


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