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今週のテーマ
会議番号:2549
預金目標額、決めていますか?
投票結果
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212票
307票
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【開催期間】
2008年09月29日より
2008年10月03日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
木村佳子 株式評論家 ファイナンシャルプランナー
皆さんの「自分の少し未来の物語」を聞かせていただきました。円卓会議に参加してくれている人の多くがきっ……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
目標は大きく。目指します5千万 (pinkcat・東京都・パートナー無・42歳)
木村さんのコメント、その通り。自身の学費や住宅購入で貯蓄がほぼなくなり、3年前パートナーの逝去もあり自分もいつまで生きるかわからないと中途半端な消費に。その後、超過重労働で体調を崩し休職。そんな時、ある本に「言霊がいるので、目標は大きく」と。そこで、まずは住宅ローンなどマイナスを減らし、健康にすごし、自営の事業を始める態勢づくりに、再び5千万を目指します。今の私にはだいぶ大きな目標ですが、年上の友人は夫婦でフリーランスながら、1億の貯蓄達成。夢ではないかも。
着実が近道 (真打ち・栃木県・パートナー無・39歳)
目標額は高いが、過程の具体化が大きな課題だ。先生の「物語」との言葉に、私の場合、いささか他力本願的な相続や生前贈与という出来事が今後含まれる点を考慮すると、つい失職している実弟の顔が浮かんでしまう。両親も離婚を視野に入れた生活を送っており、権利があるとはいえ、あてにしていては自己判断が鈍りそうだ。私は、まず各種勉強会へ参加し知識を増やしたい。周囲の状況を冷静に捉えるも、無理をした冒険はせず焦らず着実に、二十年後に一億円が目標だ。
ただいま計画進行中 (ikkyuusan193・東京都・パートナー有・36歳)
私の目標は、5年間で2000万円貯めること。裏の家が貸家なので、そこを買い取り増築を考えています。とはいっても23区内、高いなあと思いつつ、計画は半分ほど順調に進行中です。去年12月に新車のベンツを買い替え、年に3回海外旅行、大好きな洋服には今年100万円以上使っています。私の場合、買い物をすることが、貯金をする上ではよい発散になります。
将来のために (naruaki・東京都・パートナー無・23歳)
私は新卒1年目の社会人です。早いかもとは思いつつ、ベタですが彼女との結婚資金を月々貯金することにしました。日々のモチベーションにもなります。また、不動産関係に勤めていますので、住宅購入に関しても貯金しなくてはいけないと思っています。
今は諦めています (aries・東京都・パートナー有・44歳)
子どもの学費と、住宅ローンと。今は人生の中で「使う」時期と割り切っています。せいぜい、車検貯金とか考えているくらいです。2つの大きな出費がほぼ同時に終わるので、それから老後も含めた貯蓄プロジェクトを立ち上げます!
私は起業します (Coco Bennie・広島県・パートナー無・40歳)
実は、経済に疎かった私ですが、このサ円卓会議を読んで反省しました。我が家は父が経営していた会社と自宅が同じビルにあるですが、父が他界した後、会社をたたみ、事務所フロアがずっと空家のままです。いつか私が起業する!とは言ったものの、どれくらい資金がいるのかなんて真面目に考えないで、単に希望的観測や楽観主義でした。でも、現実的には3,000万円は用意したいと思います。ガレージもあるし、立地条件もまあまあなのに、今までなぜ有効活用しなかったのか、お恥ずかしい限りです。
5日目の円卓会議の議論は...
皆さんの「自分の少し未来の物語」を聞かせていただきました。円卓会議に参加してくれている人の多くがきっと自分物語に立脚した目標貯蓄額をイメージされたのではないかと思います。
私もこの円卓会議をきっかけにこれまでの自分物語を振り返りました。pinkcatさん。私もあなたと同じように大切な人を亡くしたり、がむしゃらに働き、人のやっかみを買ったり、多大な税金を払ったり、人にだまされたり、いろいろありました。バブル崩壊にも会いましたが、それでも元気に働いて、ローンを返し……と生き進むうち、小さな、あるいは大きなうれしいこと、つらいこと、悲しいことに泣いたり笑ったりしているうちに次第次第に目標を持つことを忘れてしまいました。
人はこうして朽ちていくのかなあ……と思いつつ、中途半端な消費で自分の気持ちを慰めていたある日、モデルルーム取材で「あの時」の自分をふと思い出したのです。「あの時」とは「目標に向かってがむしゃらだった時代」です。
成人してからの「目標」は
大いなる消費の幻想
というべきもので、家を買ったら幸せ物語が始まるとか、結婚したら素敵なハズバンドと楽しい生活がスタートすると思っていました。モノを買ったり、コト消費に依存して、自助努力を忘れるうちに「目標」まで見失っていました。
この円卓会議で
「目標貯蓄額の想定は見失っていた生きる目的再構築でもある」
との思いを強めることができました。
闇雲に額を決めて走るのではなく、「夢」「実現したかったこと」を思い浮かべ、それを実現するにあたってエンジンをかけて走っていくためのガソリンとして貯蓄を捕らえ、必要額を推定してみる。すると貯蓄のプロセスはきっと夢に向かって走っていく筋力トレーニングの役割を果たすのではないかと思います。
季節の変わり目だからか、体調を崩す人もいて、いつまでも元気でいられて、モラトリアム期間をすごしていられるわけではないことを感じます。夢に向かって走る筋力トレーニングとして目標貯蓄額を定め、弾みながら楽しい人生を送りましょう。
自分のちょっと未来の物語を探ってみることで目標貯蓄額の想定が自分の人生にとって意味のあるものになるはずです
。というわけで、一週間お付き合いありがとうございました。また、円卓会議のテーマを考えておきますね。では!
木村佳子
株式評論家 ファイナンシャルプランナー
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