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今週のテーマ
会議番号:2556
いつかは自分も、離婚するかもしれない?
投票結果
55
45
325票
266票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2008年10月06日より
2008年10月10日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
金野志保 弁護士 早稲田大学大学院法務研究科教授
本日もたくさんのご投稿・ご投票をありがとうございました。 離婚回避の工夫として、「感謝の気持ち」「……
議長コメントを全文読む
4日目までに届いている投稿から...
メンターに相談します。 (イポロ・東京都・パートナー有・43歳)
親、兄弟、友人等に相談するかなぁとシュミレーションしましたが、メンターである牧師さんに相談すると思います。どの段階かは、どうにも苦しくなってしまった時だと思うので、まだ迷っている段階になるのかな。 いざ、心が決まった後は、財産や、時期等現実的な行動をどうするか、になるので、弁護士か離婚カウンセラーあたりになのでしょうか。身内は、多分双方理性がきかなくなりそうなので、結果報告だけで、他人に相談すると思います。
相談相手と時期 (ゆいゆいゆい・東京都・パートナー有・38歳)
まずは、単純な夫婦の不和の段階から親しい友人に相談するでしょう。次に母親。そしてその次くらいに、たぶん離婚を決意するより前に法律相談に行きたいと思っています。離婚するなら親権や養育費、財産分与など、いろいろな点で有利に運びたいですから、専門家に早い段階で相談したいと思っています。
結婚誓約書 (ゆうたんぽん・岩手県・パートナー有・42歳)
どの国だったでしょうか? 結婚する時に慰謝料などを決めてから離婚するところがあったような気がします。離婚回避には先々の事を先に話し合ってから結婚すると『あばたもえくぼ』にはならないのではないでしょうか? 結婚の目的はどこにあるのか? 自分の意志で簡単に結婚出来る世の中ですから離婚も簡単に出来てしまう世の中なのかなあとツブヤキたいです。
離婚の反省から…… (グリンディエタ・東京都・パートナー無・34歳)
今のパートナーと結婚する時に自分の中で以下の事を決めました。(1)夫婦で話す時間を必ず持つ、(2)感謝の気持ちを忘れない。話をしなければ互いを理解する事も出来ません。夫婦の会話は離婚回避の一番の道だと思います。また結婚すると家庭内での役割が自然に決まりますが、それを「当然」とは思わないようにしています。「ありがとう」と言われると嬉しいし「義務感」から来るストレスからも解放されます。ストレス回避も離婚回避には大事だと思っています。
まだ結婚していませんが。 (ano・東京都パートナー無・)
結婚していません想像ですが。最低限、「自分の話しを聞いてくれる人」でないと結婚は、できないと思います。私自身、人の話しは聞く方だと思います。聞いた後、賛成、反対の意見はします。男性・女性ともに人の意見を聞かず、ひたすら自分のやりたい事を主張する人が最近多い気がします。友達ならともかく、毎日そういう人と生活はできないと思います。「夫婦は、あかの他人」であれば、最低限話しあいができる関係は必要でしょうね。
可能性は、あります。 (えむえみ・大阪府・パートナー有・44歳)
私の場合は、子どもがおらず、親との同居もなく、しかも共働き。まだ、親の介護の問題にも直面していないので「一人で生きていけるが、あえて二人でいることに意味がある」とのんきに構えている状態です。ただ、今後、親の介護やお互いの病気などの可能性は年齢が上がるにつれ高くなるので、さきゆきは不透明ですが経済的な部分の価値観のズレを感じていますので、離婚の可能性はありです。そのときのためにも、自立し続けたいと思います。
親しき仲にも礼儀 (Uka・千葉県・パートナー有・40歳)
「女性が仕事をすることに理解があるか」はかなり意識しました。結局、母親が仕事をしていて、それを素敵だと思っている男性と結婚。交際中には海外含め1週間程度の旅行をし、性格や価値観が本当に合うかもチェックしました。結婚してから気にしているのは、相手が嫌がることを言わないということ。収入や昇進、相手の家族の悪口や身体的なこと(太ったなど)は絶対に口に出さないようにしています。それでも私のほうが収入が多いことで揉めたことがあるので、結婚は難しい。
小出しに (akodechu・福岡県・パートナー無・29歳)
自分は我慢の限界までいったときには、勢いで「ハンコを押す」タイプだと思うので、溜まりかけたら、彼の前で、私の母親や友達にわざと意見を求めます。第三者が入ることで、私も冷静になれます。彼に非があるときは、強力なタッグ(女同士の?)の前に、考えを改めざるをえないからです。もちろん、逆の場合もありますよ。周りを巻き込みながら喧嘩していると、いつのまにか元のさやに戻ったりしています。価値観の違いはとことん話し合って、二人の共通のルールを模索するほかないかもしれません。
発散後、調整する (わすい・東京都・パートナー有・27歳)
離婚を意識しているわけではありませんが、夫に言いたいことを言わせ、自分も言いたいことを言うようにしています。お互いの意見を共有するためです。家族なのに考え方や価値観が大きく違うというのは嫌なので、時には一歩譲って考え直すことも。発散した後なら、相手に合わせる苦痛(?)も和らぐような気がします。もちろん夫が歩み寄ってくれることも多々あります。
今現在の気持ちです。 (す〜・滋賀県・パートナー有・36歳)
どんなことがあっても離れないということは結婚12年も経つと言い切れないところもあるのですが、最近、夫婦の絆をとても深めることがあって、それをきっかけに、ああこの人だからここまでこれたんだと思いました。そんなこともあって今は離婚の文字は一切浮かびません。
5日目の円卓会議の議論は...
夫婦関係の「定期健康診断」のすすめ
本日もたくさんのご投稿・ご投票をありがとうございました。
離婚回避の工夫
として、「感謝の気持ち」「夫婦間の話し合い」などがあがってきましたが、これはおっしゃるとおりですね。長年一緒にいるとだんだんと相手が何かしてくれることが「当たり前」になりがちですが、常に感謝の気持ちを持っていることは欠かせないと思います。また、何年一緒にいても夫婦は他人ですから、自分の「当然」が相手の「当然」とは限りません。コミュニケーションは常に重要です。
喧嘩には第三者を入れる、というご意見もありました。これが奏功するかどうかは、その第三者が中立・公平かどうか次第ですね。時にはまったく不公平に意見を言う親や、理由もなく相手を嫌っている人などもおり、逆に火に油を注ぐケースも多々ありますので注意が必要です。
結婚前に注意すべき点
として「金銭感覚」「性格・価値観の一致」「女性が働くことに理解があるか」などという意見を頂戴し、もっともだと思います。さらに昨日までのご意見から「相手の親はどんな人か、その親をパートナーがどう見ているか」などというのもありましたね。また私見では「兄弟姉妹の構成」(同性の兄弟姉妹しかいない人の中には異性への理解が低い人も少なくない)、出身地方(男尊女卑の傾向が強い地方出身の男性と結婚するときは、女性側は要注意)も、結婚前は意外と気にしないのですが、離婚になると潜在的な問題として感じることが多々ありますので、チェックポイントとされたらいいと思います。
さて、結婚前に注意すべきこと、結婚してから注意することについては十分議論を尽くされた感があります。あとは
いざ離婚の予感を感じたらどうするか
…… ですね。
相談相手と相談時期についてはいろいろなご意見がありましたが、
できるだけ早い段階で専門家に相談することをお勧めします
。離婚を決意してから弁護士に行くというご意見があり、多くの方はそう思っていらっしゃると思いますが、浮気の証拠や財産資料などは早い段階でないと揃えられないことも多いのです。別居してからの浮気は法的には「不貞行為」となりませんし、そもそも何が浮気の証拠として有効なのかも非法律家にはなかなかわかりにくいものです。また、財産関係の資料を相手が隠してしまったら法的にそれを開示させるのには限界がありますので、必要資料は同居中にそろえる必要があります。
「もっと早く御相談にいらしていただけたのだったら、証拠を揃えられたのに……」と思う方も少なくないので、「法律相談じゃなくてカウンセリングになってしまうかも?」と思うような段階でも、離婚を決意する前でも結構ですので、ご相談にいらしていただければと思います。
生活習慣病やガン等を見つけるために人間ドックや健康診断を受けるように、時には自分の夫婦関係に「病気の徴候」ならぬ「離婚の危機の萌芽」がないか見直すというのはいかがでしょうか。
夫婦の3組に1組が離婚するとすれば、死因の中にガンが占める割合とほぼ同じ。夫婦の間に「がん」の萌芽がないか、定期的に振り返ってみる習慣をつけるのがいいかもしれません。例えば、「いい夫婦の日」を「自己定期健診日」にするなどし、「健康・健全な夫婦関係」チェックをしていくなどの方法もいいかもしれませんね。
1週間おつきあいいただき、ありがとうございました。
金野志保
弁護士 早稲田大学大学院法務研究科教授
「離婚をすると決める前、特に別居前に相談に来てほしいですね」
佐々木かをり対談 win-win > 第98回 金野志保さん
「うまくゆかなければ離婚すればいい?」
結婚する前から離婚の事を考えたり……しますか?
「離婚を考えたことがありますか?」
最近は、ごくごく普通の夫婦が離婚するというケースが急増
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