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今週のテーマ
会議番号:2625
グリーン・ニュー・ディ―ル、知っていますか?
投票結果
29
71
108票
265票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年01月19日より
2009年01月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
末吉竹二郎 国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問
グリーン・ニュー・ディ―ルを知っている方はまだまだ少数派のようですね。 当然といえば当然です。この言……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
ほんとは、雑誌で見ただけです (kimirie・兵庫県・パートナー無・38歳)
第2次ニューディール政策によって、景気が回復し、明るい未来がやって来る!と載っていました。だから、ちょっと好感を持って読みました。でも、ちょっと違ったような気が……このコメントを拝見した印象です。実際、この情況下、環境を大事に考え、考えを改めるくらいなら、もっと以前から取り組まれているだろうし、そう簡単でもないと思います。うまくいって、地球温暖化と経済危機の両方を同時に解決出来れば本当にいいですが、時間をかけて具体策を考え、取り組まなければ!と思います。
利益か罰則が必要 (ayaPa・神奈川県・パートナー無・33歳)
「エコをすると得をする」、もしくは「エコをしないと罰則がある」という実利がなければ、企業が本気でエコに力を入れることはないと思います。ブランドとか、企業イメージとか、数字にならないものでは、動かないと思います。だからこそ、国は、企業に対してエコは義務とするべきだと思います。
持続可能な開発を思い出します (mekaeka・千葉県・パートナー有・35歳)
私は環境対策が大事だとは思っていますが、国や企業が不景気のときに環境にお金を回すだけの余裕はないのではないかと思います。92年ごろ、Sustainable Development(持続可能な開発)という言葉が流行りましたが、バブルが崩壊すると、企業も環境に費やすお金は捻出しづらく、その言葉も下火になってしまいました。とは言え、グリーンニューデール政策が過去の二の舞にならないよう期待したいと思います。
無責任な政策 (Coco Bennie・広島県・パートナー無・40歳)
企業の社会的責任が問われる中、こんなにもあっけなく、大量の従業員を解雇している状況で、グリーンニュー・ディールと言われても、ピンときません。というのは、多くの人が仕事も生活も失っている社会問題に対して、責任を取ろうとする企業が見当たらないので、グリーン・ニューディールは偽善的なムードです。もちろん、経済活動を活発化させて、利益を追求すること自体はいいことです。でも、何の落ち度もない人々をいともたやすく解雇する企業を今はあてにできません。
利益につながる環境 (monika・大阪府・パートナー無・28歳)
私は、企業や投資家は環境を大事に考え始めたと思います。なぜならば、環境を大事に考え行動することが利益を生み出すからです。例えば私は「My 箸」持参者に割引する店を使います。私としては環境のためにもなり、値引きもあり、助かります。また、店としては、割り箸代の節約になるだけでなく、環境を考えているPRもできます。同様の例としては、エコバックの利用推進、夜間のネオン消灯も上げられます。以上の理由から、企業は、儲かるために、環境を真剣に考えていると思います。
企業などは全く考えてない。 (ぴょこん・神奈川県・パートナー有・37歳)
グリーンニューディールという言葉は全く知りませんでした。ただ、企業や投資家は全くそのことは考えないで行動していると思います。利益のことを優先すると環境は二の次になるからです。経済的利益と環境は反比例すると思います。環境のことを前面に出していれば、消費者は喰いつく、と思ってるだけだと思います。アメリカに始まった不況は、その価値に戻った、というだけで本当の勝負はこれからだと思います。どれだけ正直に誠実に生きていくかを考えなくてはならないと思います。
まず本質・意義の理解から (Perla・千葉県・パートナー無・39歳)
自分の国を批判するのは辛いですが、どうしても日本には「後乗り、イメージ先行」の傾向が強い印象が拭えません。例えばダイバーシティ。わが社でもダイバーシティの強力推進を公に発表したまではよいが蓋を開けるとダイバーシティって何??という管理者が続出。「グリーンニューディール政策」も、その何たるか、自社は何をすべきかを経営陣の腹に落とさないまま、企業イメージアップの手段に利用(悪用?)されるに終わらないよう、まずは政策の本質・意義の理解から始めるべきだと思います。
今後に期待 (lyco・愛知県パートナー無・)
グリーン・ニューディール政策という言葉は今回、初めて知りました。不況による09年度のCO2排出量は07年度より約-14%にもなる試算、という記事を読み、今回の不況は人でなく、地球がもたらしたものではないかとさえ思えます。勤めている会社では、以前よりゴミの分別等個人の意識については取り組むよう指示をしていましたが、生産等にどこまで取り組んできたのかわかりません。今後はそちらにも積極的に取り組む姿勢を見せてほしいです。
知りませんでした…… (レッズ・埼玉県・パートナー無・28歳)
この言葉、今回初めて知りました。環境について、企業人や投資家はやっと重い腰を上げて考え始めたという印象です。温暖化問題と併せて経済効果も期待するのはいかにも一石二鳥という気がしますが、両方に期待出来るならば私はこの政策を歓迎します。地球に降り注ぐ太陽光の2%で地球が使用する全エネルギーを賄うことが出来るという話を聞いたことがあります。温暖化を防止するためにも、景気を刺激するためにも、太陽光エネルギーの利用促進にもっと力を入れてほしいなあと思います。
2日目の円卓会議の議論は...
グリーン・ニュー・ディールはなぜ必要で、どうしたら有効だと思いますか?
グリーン・ニュー・ディ―ルを知っている方はまだまだ少数派のようですね。
当然といえば当然です。この言葉がよく使われ始めてまだ1年も経っていないのですから。
この円卓会議の参加者の反応もいろいろでした。
懐疑派の方々は過去の歴史を振り返り、一種の流行りでやがて消えるだろうと言っています。
企業はそんな立派なことは考えていない、偽善のにおいがいっぱいだとの批判もありました。
一方、前向きに受け止めている方々は、良いことだから時間をかけてでもやり上とげてほしい。できれば義務としてやらせてもよいのでは、とも。
中には一石二鳥を期待したいという意見までありました。
皆さんの反応がばらついたのも自然な感じです。
実は今日のご意見の中でもっと議論したいのは次の投稿です。
Perlaさん曰く。日本企業の悪癖はイメージ先行でことを進めることだ。社内でしっかり議論もせず、役員も理解しないまま他社がやるからやるというだけで始めている。
本件も、まず本質・意義をしっかり議論してから
だと。
私はこれは非常に重要な指摘だと思います。日本と海外の違いを考える上で非常に面白いポイントです。
私の理解では、欧米ではまず「Why?」をとことん議論します。
その上で「What to do」です。ところが、日本は先ず「What to do」から入ります。
本質を議論するより、何をやるかが優先されがちです。
換言すれば海外はまずビジョンです。その上で何をするかの議論です。
でも日本では、本質論は好まれません。ビジョンより何をやるかが重要視されるのです。
さて、
グリーン・ニュー・ディ―ルのビジョンはどうあるべきとあなたは考えますか。それとも、そんなことより何をやるかが重要だと思いますか
。
末吉竹二郎
国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問
「不都合な真実を超えて」
講演者:環境ジャーナリスト 枝廣淳子氏
「ポスト京都、日本の役割は大きいと思いますか?」
国内では日本は世界一の環境技術の国だと誇っていますが、世界は違った目で見ています……
「環境家計簿、つけてみませんか?」
あなたの行動が、どれだけの二酸化炭素排出量を削減できたか、が瞬時にわかります!
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