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今週のテーマ
会議番号:2625
グリーン・ニュー・ディ―ル、知っていますか?
投票結果
31
69
163票
370票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年01月19日より
2009年01月23日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
末吉竹二郎 国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問
あなたが首相なら何をするとの問いかけに多くの方々に回答いただきました。 概ね肯定的、好意的にグリーン……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
期待しています。 (kay525・アメリカ・パートナー無・28歳)
オバマさんが大統領になったことで、今まで採算が取れないからと取り組まれていなかった再生可能エネルギーの開発や公共交通機関の整備に関係する仕事が増えることを期待しています。まあ、環境問題だからと言うより、自動車産業などから溢れた大量の労働力を活用できる場が他にないから、という気もしますが。しかし、これらは短期的には利益が少ないために企業や地方自治体はやりたがらないけれど、長期的な経済成長には必要不可欠なものだと思うので、国策としてすすめる価値があると思います。
補助金の適切な配分を (ハルミン・東京都・パートナー有・32歳)
今朝のオバマ大統領関連ニュースでもグリーン・ニュー・ディールという言葉がたくさん聞かれました。環境関連の新技術やサービス開発に国をあげて投資する、というのは一石二鳥な良い流れだと私は思います。私が首相だったら、まず発電を支援する予算の配分見直しに着手します。化石燃料や原子力の補助に多額の税金が使われているのに比べ、風力・水力など持続可能なエネルギーには十分な予算が回っていないと聞きます。環境が「産業」になるよう、社会が後押しすることが大事だと思っています。
長期的な政策を (奥沢すずめ・東京都)
派遣村が話題になりましたが、実は彼等の多くはこの何ヶ月かの経済危機で家を失ったのではなく何年ものホームレスとも言われています。緊急が叫ばれますが危機はずっと前から緩やかに迫ってきていたのでしょう。エコ流行にしても目先の視点が目につきます。そもそも地球がそんな小さなタームで変化するか……CO2の機序も本当なのか。ただ、私たちが消費を減らすべきというのは正しいでしょう。けれど、エコ替えなどと言うような新たな消費を産む形ではなく、長期的に何が本当に大切なのか、見極めた上で。
私は期待しています (モリッシー・茨城県・パートナー無・34歳)
私はグリーン・ニュー・ディールに期待しています。温暖化に限らず、ゴミやエネルギー問題など様々な環境問題の解決が「義務」とされてきましたが、少なくとも日本国内では挫折が多かったと感じます。日本でも自然エネルギーの技術は出来ているのに「高いから」使われていないとか。資本主義社会を大きく動かすには「儲かるから」という理由が必須だと思います。ならばそうなるように、社会や国を国境を越えて動けばよい。今ようやくそのチャンスが来たとワクワクしています。
消費者の行動に直結させる (ぴーやん・愛知県・パートナー無・37歳)
環境に対する行動が、イメージや理念のためではなく営業利益に直結しなければならないと思う。企業会計のなかに環境負荷を含めるとか、品質表示に負荷を義務付けるとか。消費者一人ひとりの判断や行動が地球環境に直結していると意識させるような政策が必要。便利さや価格を優先させてしまうのは消費者がそれを選択するから。政治家を選んでいるのも、さらには、唯一の機会である選挙にさえ行かないのも国民。この事態を招いているのもこの事態を改善できるのも、私たち一人一人の判断と行動だと思います。
現状把握と報告 (マリ・埼玉県・パートナー無・38歳)
今までの首相に足りないものは、ずばり、国民の立場にたった現状把握と報告でしょう。私が首相なら、今の日本に何が起こっているのかを徹底調査し、それを国民に包み隠さず、かつ、分かりやすく(小学生でも分かること!)報告しますね。そして、何が問題であるかを国民に問うと思います。日本を皆で作るということです。政治家や官僚だけで何かをできるはずがありません。リーダーシップとはそういうことだと思います。
ことば先行?の感あり (nokishr・東京都・パートナー有・35歳)
この言葉を初めて知りましたが、この2日間の議論をみても「で、具体的にはどんなことをどうやって実行するの?」という感想です。とっさに感じたのは、それが長期的に見て善だからという理由だけでは、目の前の利益確保や生活防衛に追われる企業も個人も追随しないだろう、ということ。それでも今スタートするというのなら、「アメとムチ」の「ムチ」にあたる施策(例えばごみの有料化とかその額の引き上げとか)から無理やり習慣化させていくしかないのでは。
4日目の円卓会議の議論は...
あなたご自身のグリーン度は?
あなたが首相なら何をするとの問いかけに多くの方々に回答いただきました。
概ね肯定的、好意的にグリーン・ニュー・デイ―ルを見ておられます。
これは時代の流れだから、環境を産業に育てるようなお金の配分を求める方、強い期待感からわくわくしながら新しいビジネスチャンスを待っている方、といった積極的に肯定するグループと、そうはいってももっと何が必要かじっくり議論すべき、本当にビジネスの利益になるようにするには消費者を動かす必要がある、善の意識だけではだめで追い込むためのムチも必要だという慎重派まで様々でした。
ところで、投稿の一つに、
グリーン・ニュー・ディ―ルの具体的中身がよくわからない
というコメントがありました。そんな疑問を持たれるのも当然です。
現時点ではまだ言葉の方が先に走っているからです。
でも、ここは注意して対応しなければならないのは、だからと言って、ゆっくり議論して、そこでどうするか決めるといったアプローチではどうも世界の競争に乗り遅れそうな気配だからです。
なぜならば、グリーン・ニュー・ディ―ルはもう始まっています。既に走り始めた国や企業や投資家がたくさんいます。既存企業以上に大きくなった太陽光パネルなどの新興企業は、世界にたくさん生まれています。私の見方では、日本は好むと好まざるとにかかわらず、世界のグリーン・ニュー・ディ―ルの競争に入っていかざるを得ません。
いや、むしろこれを千載一遇のチャンスとして捉える事が不可欠です。そのためには、多くの国民が地球温暖化問題を真正面から受け止め、グリーン・ニュー・ディ―ルの持つ「歴史的意義」をもっと理解する必要があると私は考えます。
グリーン・ニュー・ディ―ルでまず取り組むべきは
人々の「ものの考え方」をどう変えることができるのか
だと思っています。いち早く頭の中のギアチェンジができた人、企業、産業、地域、国がこれからは栄えていくと思っています。
そこで、今週最後のお尋ねです。
皆さんはご自身のグリーン度はどの程度だと思っていますか。
身も心もすっかりグリーンと思っていますか? それとも、当面、懐疑的に模様眺めを決め込んでいますか?
末吉竹二郎
国連環境計画・金融イニシアチブ特別顧問
「不都合な真実を超えて」
講演者:環境ジャーナリスト 枝廣淳子氏
「ポスト京都、日本の役割は大きいと思いますか?」
国内では日本は世界一の環境技術の国だと誇っていますが、世界は違った目で見ています……
「環境家計簿、つけてみませんか?」
あなたの行動が、どれだけの二酸化炭素排出量を削減できたか、が瞬時にわかります!
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