|
サイトマップ
|
お問い合わせ
|
ewoman検索:
>>> 旧リーダーズ/メンバーからの移行登録について
働く人の
円卓会議
人から学ぶ、
人と学ぶ
表参道カレッジ
国際女性
ビジネス会議
佐々木かをりの
win-win対談
今週のテーマ
会議番号:2631
子育ての話し相手、身近にいますか?
投票結果
68
32
249票
117票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年01月26日より
2009年01月30日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
リアリティーのある様々なお話ありがとうございます。さまざまな相談相手がおられる方が多いようですね。相……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
夫や職場の同僚です。 (くみお・岡山県・パートナー無・39歳)
学校、習い事、生活習慣のことなど、夫と話すことが多いです。同年代の子どもを持つ親同士として職場の同僚からは受験情報など聞かせてもらっています。逆に、初めての育児に奮闘中の後輩からはメールで相談を受けることがあります。
地域の方々に助けられ (ぽるこ・神奈川県・パートナー有・35歳)
私は2歳8カ月の息子を近所の保育園へ預けています。大変共感できる保育方針・理念を掲げているため、保育士さんへ相談します。他愛も無い話、嬉しかった話等も報告し共感頂いています。保育園ママ友達、近所の酒屋の奥さん(子育て経験者として)に聞くことも多く、助けられていますが、やはり一番は夫です。私の両親も義父母も遠くに住んでいるため、余り相談はしないですが、子どもの様子は定期的に連絡しています。
子育ての相談相手 (azumasa・茨城県・パートナー無・27歳)
初めての投稿です。よろしくお願いします。6カ月の男の子をもつ一児の母です。私は子どもが生まれてから、子育ての仲間が増えました。今、自分の住んでいる地域で子育てサークルに入っています。子どもと触れ合える遊びなどを通して、子育てが楽しくなってきました。そんななかで、私の相談相手になってくれる人は1番は主人、2番目はママ友達(子育てサークルの友達)、そして実家の母です。今度、義理の両親とも同居をするので、相談相手に義理のお母さんも入ると思います。
相談相手の使い分け (赤鼻のトナカイ・三重県パートナー有・)
0歳の赤ちゃんがいます。日頃の世話や病時対応など即物的な事は保健士さんに相談。客観的で最新情報に基づいたプロの言葉は安心です。赤ちゃんの情緒や発育など内面的、長期的な事は夫に相談。赤ちゃんを見ている時間の長さが信頼の鍵です。相談するほどでもないちょっとした気がかりはママ友達に話してお互い共感したりホッとしたりしています。相談相手を間違えると相手の言葉に振り回されて気疲れする事もあるので、使い分けが大切だなと感じます。
子育て中だから、ね。 (ぱーと救急医・千葉県・パートナー有・35歳)
子どもを産んでから世の中には子ども連れで電車に乗る人がいることが分かるようになったし、夜中に不安になって病院に駆け込みたくなる気持ちがわかるようになりました。子どもをまだ産んでいない人にとって、子育て支援充実がどれほど出産を増やす意味があるでしょう? 5年もかけてのんびりやってくれることに、現役子育て世代は何を期待するでしょう? 今、必死だから、子育てを相談する相手がいるし、必死だからこそ、相談相手がなく追い詰められている人が存在するのではないかと思います。
5月に出産予定 (ぐん・広島県・パートナー有・30歳)
結婚した際、実家の近くとは言え違う町内に新居を構えました。親以外にはマンションの管理人さんくらいしか知り合いはいません。とはいえ、子育て中の会社の同期(私以外退社してますが)や同級生が同じ市内には住んでいますので、困った時は心強い味方になってくれるのでは…… と思っています。しかし、車がないので育休中は近所(=身近?)に友人ができればこころ強いのにと思います。どういうところで知り合いになれるものなのか、他の方の意見が聞きたいです。
中高からの親友 (Coco Bennie・広島県・パートナー無・40歳)
20代で結婚した友人は子どもがもう中学生! その子を育てる姿を惜しみなく見せてくれた友人に感謝しています。彼女とは中高の同級生なのですが、ずっと家族ぐるみのお付き合いをしてくれているので、もし、相談するとしたら、彼女は強い味方になってくれそうな気がします。でも、現実的には、私自身が体調が不安定なため、結婚や育児をして行く自信がありません。それは、相談相手がいないから、という理由ではありません。
いじめられる方が悪い? (いんこいんこ・大阪府・パートナー有・46歳)
一昨年当時、小6の娘と小4の息子が、同時期にいじめにあっていまして、担任や校長に相談しても「いじめられるほうが100%悪い」との一点張り。特に息子をいじめた女子の母からは「たった2人の子もまともに育てられないなんて、親失格」と馬鹿にされて悔しい思いをしました。親としての自信を失いかけましたが、新学年になって担任が変わると落ちついたのですが。
ネットを活用しています (dokinchn・東京都・パートナー無・42歳)
子どもがいる友人や、妊婦の友人がいますが、今結構ネットでいろいろ相談できるサイトが充実しているようで重宝しているといっています。一人で悩まないでいろんな人にアドバイスもらえるのがいいのと、反対に自分の経験をアドバイスできるのもうれしいと言っております。
3日目の円卓会議の議論は...
相談相手あれこれ
リアリティーのある様々なお話ありがとうございます。さまざまな相談相手がおられる方が多いようですね。相談相手の上位は、パートナー・子育て中の友だち・母親・保育所などの先生・そして地域の方々といったところでしょうか。「dokinchn」さんのご意見のようにネットの活用なども、現代社会にマッチしたもののように感じますね。
僕の専門は「男性の子育て」なのでその視点から二つのお話を書きます。
一つは
相談できる友達
のことです。多くの場合は、子育て中の友だちや、子育て経験者の友だちだと思います。産婦人科で知り合ったとか、同じ日に出産した友達なども耳にします。
つまり「ママ友」といわれる存在です。この存在は子育て中の母親にとっては大変ありがたく、また意義深い存在です。単に情報の提供にとどまらず、同じ立場として共感や的確なアドバイスという役割も兼ね備えています。
しかし残念なことにほとんどの父親にそのような存在はありません。あまり「パパ友」というものは聞いたことありませんね。僕が活動している父親の育児を応援している「ファザーリング・ジャパン」の一つの目的はこの「パパ友」を作ることでもあります。
父親が育児をしようと思っても、途中でくじける一つの要因はこのパパ友不足
だと思っています。今年は「パパ友作り」より積極的に行っていきたいと思います。
もう一つは
パートナーの存在
についてです。特に母親にとっての父親について。いろいろな講演会やプログラムで、全国の母親たちと話す機会が多くあります。今の社会でどれほど多くの母親が、父親を相談相手として認めていないことか! 驚きもしまた悲しくも感じます。母親が父親に対して「あきらめ」を持っています。
「うちは母子家庭と割り切っています」「期待をすると裏切られる。いないと思うほうが気持ちが楽です」何度か耳にした言葉です。同じ親でありながら、ともに生活をする仲間であるはずが、子育てになると全くの無関心になってしまう。共にいるからこそ聞いてもらえないと、その何倍も悲しくつらいものになる。父親にも反省することも多いようです。
父親は、母親が父親に求めていることは「直接的な育児・家事の手伝い」と思っています。しかし実際のアンケートなどでは、第一位は「家事・育児」ではありません。一体なんなのでしょうか? それは「やさしさや気遣い」というものでした。まさにここに
父親と母親の意識や感覚のズレ
が生じています。
子育ては直接的なかかわりももちろん大切です。また同時に、間接的に母親を支えていくことも子育ての一部です。その一つがしっかりと話を聞くということです。なかなか父親は仕事モードで、結果や答を先に先に求める傾向にあります。つまり「経済性」が優位なのです。子育てはその経済性から一番遠い価値観の中で進む営みです。
子どもの話を父親にいろいろとする時に、実はその中で子育ての文化や思いが根底にあるということを、男性にもそっと伝えて行きたいですね。子育ての話はするほうにも、待たされるほうにもそれぞれ意義があるように思います。
それでは
今日は「話の内容」について教えてください。子育ての話しは一体どような内容のことですか?
喜びや悩み、またたわいもないもの。本当にいろいろだと思います。皆さんがされている話の内容をお教えください。
僕はよく育児休暇中は、「晩御飯のおかずをどうしたらいいか」知り合いのおばさま方に教えてもらっていました。
小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
「パパとママ、子育て方針一致していますか?」
この社会にはいろんな人がいて、いろんな考えがあって、いろんな生き方がある
「虐待をしないですむ方法、ありますか?」
「情」が大事な子育て。だからこそ理性ある判断ができる周りの支えが必要。
「隣の家の人と、話したことありますか?」
あなたは「地域」と、どんなお付き合いをしていますか?
このジャンルの過去円卓会議をチェック
このジャンルのトップページへ
メロンリペア
15万箱 突破!
抗酸化サプリメント
アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳
イー・ウーマンに
依頼する
働く女性の調査
マーケティング
ブランディング
コンサルティング
講演・研修のご依頼
メディア掲載一覧
取材のご依頼
asahi.com
私のミカタ
佐々木かをりの
ブログ
佐々木かをりの
Twitter
©2000-2009 ewoman,Inc.
|
個人情報について
|
利用規約
|
各種お問い合わせ・お申し込み
|
会社概要
|