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今週のテーマ会議番号:2631
子育ての話し相手、身近にいますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2009年01月26日より
2009年01月30日まで
円卓会議とは

小崎恭弘
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
小崎恭弘 神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
円卓会議議長一覧
子育ての話の内容についての投稿ありがとうございます。子どもの年齢や環境の変化によって当然、内容も変化……
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3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 人によって話を選びますが (りんすけ・神奈川県・パートナー無・38歳)
平日は夫の帰宅が遅いので夫が育児に関わることはほとんどないのですが、子どもの体調や体質・勉強や行動の問題点は全て夫に相談し、両親共に伝えたいことや父としての意見を翌朝や週末に子どもとの時間を作って話してもらいます。その他、周りと比べてどうなのか判断がつきにくい相談や塾等経験談が聞きたいときは学校や職場の先輩や同級生のママ友達にすることが多いです。ママ友達とは夫婦間の家事・育児に対する温度差や共感について話すことも多く、ストレス発散も同時にしている気がします。

yes できるようになったこと (akodechu・福岡県・パートナー無・29歳)
親馬鹿といわれても仕方ない? かもしれませんが、専ら「今日は尿意を教えて、トイレで排尿できた」とか「保育園で習ったダンスが踊れるようになった」とか「アンパンマンとしょくぱんマンの区別がつくようになった」とか…… とにかく、「できるようになったこと」を伝え、目の前で息子に実践してもらい、たくさん褒めてもらいます。子どもも鼻高々ですが、親の私も気分がとてもいいです!

yes 相談相手はやはり夫です (haruruy・東京都・パートナー無・43歳)
共働きでお互いの実家も遠方なので家事も子育てもできる方ができる事をするようにしています。子どもに関わる時間に差異がないためか、学校や保育園の事、習い事のことなどよく話を聞いてくれるし一緒に考えてくれています。些細な事でもきちんと聞いてくれるので感謝しています。

yes こどもの言動や体調 (ごまちゃん・神奈川県・パートナー有・44歳)
父母で情報の共有をしたいので、その日の体調や言動について話をしています。公園で池に張っていた氷を手にしてガラスみたいと喜んだ、霜柱を見つけてさくさく踏んだら泥だらけになったといったたわいもない話が多いです。保育園の母友達とは小学校の準備などの情報交換や子育て談義をしたりして、良い息抜きになっています。

no ひと言でいうなら、環境。 (sana5crescere・三重県・パートナー無・45歳)
結論から言うと話し相手はいません。私の場合は子育ては人を含めた環境だと思っているからです。其々の個性を尊重しつつ親としてはブレないように助言しているだけです。子どもが生活する環境をできる限り整える、これは経済的な事ではなく親の懐の大きさも含めて生活圏における環境が子ども達に与える影響が大きいと考えているからです。子育てについての話す相手は、私は子ども達本人です。直に向き合い私自身の身の丈で誠意をもって接し、子ども自身の心を掴んで共に成長したいと思うからです。

no 慎重にしたいこと (ポーチュラカ・福島県・パートナー無・41歳)
私は子どもがいませんが、もしいたとしたら、自分がどうして障害を持っているのか、うまく説明できるかわかりません。子どもからすれば、お友達の親とどう違うのか、なぜ違うのか、友達にどう説明するのかなど慎重にしなければならないことがあります。

no 親子揃っての健康管理 (Coco Bennie・広島県・パートナー無・40歳)
私がもし、子育てという恩恵にあやかれるとしたら、相談したいことは子どもの生活習慣、特に食事と睡眠についてです。従姉の場合、アトピーで寝つきの悪い長男と少し肥満が心配な長女を育てていました。長男はアトピーで食べられるものに制限があり、献立には気を遣っているようでした。そして、育てる母親のストレスを溜めない方法があったら知りたいです。子どもは疲れ知らずで、ひと時も目を離せないので、育てる方は心身ともに疲れると思います。まぁ、得られる幸せも大きいでしょうけど。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
話し相手から何を得るのか?
子育ての話の内容についての投稿ありがとうございます。子どもの年齢や環境の変化によって当然、内容も変化していきます。それに応じた相手がうまく見つかるといいですね。また子ども一人ひとりは本当に個性的で、発達の道筋は決まっているものの、そのタイミングやペースはすべての子どもたちで違います。それらをずーと親と一緒に見続けてくれる存在などがいてくれれば、それだけで心強いこともあります。

子育てはとても楽しいものだと思います。人が人として発達し、変化し、一人の個性ある人間となるプロセスを共に歩めることは、なににも代えがたいものだと思っています。しかし同時に、その発達自体が上手くいかなかったり、他の子どもと少し違っていたり、ゆっくりだったりすることもあります。また親自体の思いや価値と違う行動を子どもがとったり、社会の大きな変化の中で、親自身が自分の思い自体を見失ったりすることも当然あります。楽しい半面、懸命になればなるほどうまくいかないこともあります。
だけどその取り組みや、一生懸命さ、そして悩み戸惑うこと自体が「子育て」だと思います。そしてそのことが「親」としての自分を成長させたり、また今までと違う新たな価値や自分の発見につながるのだと思います。

ただしあまりに懸命になっているときには、そのように冷静に自分を見つめたり、子どもの素敵な成長に気づくことさえできないことがありますね。そんな時にやはり、いろいろと話を聞いてくれる人の存在はありがたいです。

現在の子育ての一つの特徴は、とても狭い空間や関係性の中で、子育てが行われているということです。社会の多様性や複雑さをあまり感じないままに、子どもたちは成長していき、社会に出る時になって戸惑いを覚えるようです。現在の大学生たちを見ていて、そのことを痛感しています。本人にとっても不幸なことです。

だから小さい時から、親がいろいろな人の話や体験を聞いて、うまく子育ての中にそれらを組み込んでいく必要があります。また直接子どもたちにも多様な人とのかかわりを体験させていくことも、これからはより必要になってくると思います。ぜひ親がいろいろな話し相手や相談相手をもち、その人の価値観や体験をベースにして、多様な環境や価値観を子どもたちに伝えていってほしいです。もちろんあれもこれもと振り回す必要はありません。各家庭で一つしっかりとした「芯」はもちつつ、なおかつ多様性を伝えてほしいと思います。そのためにもいろいろな相談相手、話し相手がいるほうが面白いでしょうね。

それでは今日は反対に「子育ての相談受けたことについて」お聞きしたいと思います。どんな人にどのような相談を受けましたか? あるいはその時にどのように答えましたか。相談を受けたエピソードについて教えてください。
僕は講演会などでよく相談を受けます。子育ての悩みや、自分のこと、パートナーのことなどさまざまです。けどみんな一生懸命だからこその悩みだなぁーと感じます。

小崎恭弘
神戸常盤大学短期大学部 幼児教育学科准教授
小崎恭弘


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