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今週のテーマ
会議番号:2646
あなたにとって中国は、ビジネスのライバル?
投票結果
31
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122票
270票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年02月09日より
2009年02月13日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
平川理恵 アコードコンサルティング 代表取締役
興味深い数多くのご投稿、ありがとうございます。 成果重視の中国型も「あり!」「当然」と言う声と、協調……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
ライバルでありたい (ぽてこ・東京都・パートナー有・41歳)
繊維関係の会社で、中国に子会社があり、本社に中国人の同僚がいます。知る限りでは、最終的には国民性だけでなく個人差に寄るものが大きいと思います。一方、ベースとなるものは違いとして理解するしかありません。同じことは日本の中、日本人にも言えます。時間重視と結果重視とどちらの職場が良いかは、どちらかではなく、正しい優先順位の付け方と目的達成がなされていることが重要だと思います。従って、インターネットショッピングも仕事と生活の効率化に有効であればOKだと思います。
驚きと苦手意識と尊敬の対象です (lady・兵庫県・パートナー無・40歳)
中国、香港、台湾、シンガポールなど、多くの中国人の人達と一緒に仕事をしていますが、彼等のキャリアに対する情熱と貪欲さには、驚かされます。あまりにも押しが強いところや、物事をはっきり口にしないと伝わらない場面には、日本人の私には閉口する事も多いですが、彼等の多文化との付き合い方に学ぶことも多いと感じ、見方を変えました。職場での評価は人種毎に行われる訳ではありません。自分の売り込みに積極的で貪欲な彼等は大きな脅威だと思います。
脅威すら感じます。 (millionbell・東京都・パートナー有・56歳)
私の身の回りで感じる「中国」は何もかも考えられないスピードで成長し続けています。課せられた仕事・課題に対して誰もが真剣に取り組みます。多くの社員の中で生き残る為の真剣さは、ここ最近の日本では感じた事が有りません。たとえば技術的な事を教え真似事から始めた作業も、数日すると求めた以上の結果を出してきます。これはハングリー精神から来るのか器用なのか解りませんが、同じスタート地点から日本と中国とで競った場合、日本は絶対に勝てない。勿論ライバルとして脅威さえ感じます。
仕事に対する姿勢 (まいんys・山口県・パートナー無・37歳)
台湾の日系会社の方とのやり取りでよくあるのが、自分がしている仕事に意義が無いと判るや否や有休を使って就活をされること。こちらとしては引継ぎがきちんとされていれば何も問題は無いのですが、ある日突然辞められている事も有ります。先方もこちらも慌てふためく事も2度3度。自分の能力を最大限に引き出してくれる会社を選択する、その見極めは本当に早いと思います。
「日本飛ばし」を目の当たり (IPウーマン・東京都・パートナー有・39歳)
欧米の化学メーカーの代理人として日本に特許出願をしています。数年前まで山ほどあった出願がここのところ途切れ気味。なくなった分は全て中国に流れているようです。中国の同業者にお会いすると、皆溌剌として楽しそうです。私の仕事を中国に取られていることも歯がゆいですが、欧米メーカーにとって日本が資本を投入する魅力のある国ではなくなっている事実に直面して悲しいです。技術立国日本が復活するとき、私の周辺にも笑顔が戻るかもしれません。
結果を出すことこそ大事。 (yu-ho・北海道・パートナー無・34歳)
職務時間内にインターネットをしようが、株取引をしようが、既定の時間内に既定以上の仕事ができていれば全く問題なし、と個人的には思います。日本ではそのようなことをしている人に限って仕事の効率が悪いことが多いのでしょうか? 仕事の環境だけ見れば中国のほうが良いのかもしれませんが、以前一緒に働いた中国人が、昨日の投稿にあったように自己中心的で絶対に自分の非を認めず、仕事に支障が出ることが多かったので、私は中国では仕事をする気にはなりません。
既に「中国型」を実践中? (Perla・千葉県・パートナー無・39歳)
もしや、昼休みが過ぎてもなお円卓会議に投稿を続ける私も「中国型」勤務を実践する一人といえるのでしょうか? それが明らかに仕事のアウトプットに影響を与えているなら問題でしょうが、少なくとも私の場合、円卓会議への投稿を通じて蓄積しているフレームワーク力・提案力が本業にも確実にプラスになっていると実感しています。決して詭弁ではなく。一つのことに集中する時間も重要でしょうが、そこから一歩離れることで見えてくるものもある。その意味で中国型も認める価値はあると思います。
成果主義 (marco302・パートナー無・37歳)
中国人ビジネスウーマンのワーキングスタイル、うらやましいと思う反面、それでよいのかと感じます。一時日本でも成果主義(結果第一)が流行りましたが、今はもう過去の遺物となり日本人の気質にあった働き方というものに戻ったと私は認識しています。規律を守ることができ、人を思いやれ、誰に対しても敬意を払いながら仕事ができる日本人はすばらしいと思います。中国をライバル視したり、比較したりするのではなく、一つの国として見、日本の文化をもって勝負すべきだと思います。
すでに中国でも変わり者 (matissee・兵庫県・パートナー有・46歳)
ここ2年、直接中国との貿易で仕事を始めた関係もあり、中国の女性のバイタリティーは目の当たりにしています。でも女性に限らないのです。中国では、男性、女性、老若に関わらず、頑張る人は頑張ります。日本のサラリーマンには最近見られない貪欲さで、あらゆる知識を駆使して仕事に当たります。私個人はすでに「日本人ぽくないねえ」と達者な日本語でほめられて?います。肩書きではありませんね。実力あるのみ。
羨ましい社会背景 (ricosmile・埼玉県・パートナー有・33歳)
今の仕事上でも特にライバルとは感じません。ただ中国の社会事情は羨ましいなぁと感じます。中国人の友達と話していて、谷亮子選手が、ママで金を目指す話が話題になりました。橋本聖子さんという国会議員もそうです。中国ではそれが当たり前絵でニュースにもならないと言っていました。金とか国会議員の活動に関してスポットがあてられるけれど、子どもがいるかどうかは違う話だそうです。それを聞いて羨ましくなりましたし、日本もその位になるといいなぁと思います。
3日目の円卓会議の議論は...
どうすれば、日本と中国が仲良く、共存共栄できると思いますか?
興味深い数多くのご投稿、ありがとうございます。
成果重視の中国型も「あり!」「当然」と言う声と、協調や礼儀の日本型がやはり良いという声をいただき、とても参考になりました。感謝します。
「中国人ビジネスウーマンのワーキングスタイル、うらやましいと思う反面、それでよいのかと感じます。(中略)規律を守ることができ、人を思いやれ、誰に対しても敬意を払いながら仕事ができる日本人はすばらしいと思います。」と書き込んでいただいたmarco302さん、私も日本の素晴らしさに共感を覚えます! ただ、中国も、2000年も前から「論語」などの教えもあり、本当は素晴らしい気質を持っているのではないかと思うのです。それが、文化大革命の影響で多少人格が変わってしまったのではないかと想像しています
今の中国は、コーラなどの炭酸飲料を思いっきり振って、パカッとせんを抜いたような状態
。まさにハジケてます!
いまの銀座にあるブランドショップなどは、中国人によって支えられているってご存知ですか? 関係者の方から聞いた話ですが、そのひとつは、大人気の外資系宝飾ブランドT。なんと銀座本店の売り上げの約40%は中国人らしいのです。同じくSでも顧客の80%が中国人系という噂も……! それから、エルメスのケリーバックと言えば、お金持ちの定番バック。この金融危機の状況にあって中国人がたくさん買っていくので、「ケリーバックのお買い上げはお1人様いくつまで」とお買い上げ制限までかけられてしまったそうです。
また、日本のメーカーとて負けてられません。ウェディングドレスで有名な「桂由美」も、中国からお買い上げのお客がいきなり来て「300万円のドレスを縫ってくれ。仮縫いの時にまた日本に来るから……」と立て続けに中国人数名がご購入。桂由美では急遽JALと提携し、ファーストクラス+ラグジュアリーホテル+桂由美のウェディングドレスを仕立てませんか?のツアーまで組んだらしいのです。
これ以外にも、日本津津浦々、やれ北海道では100万円もする鮭を持つクマの木彫りの置物を買っていっただの、九州ではマツキヨことマツモトキヨシでガンガンに売れているなど……金融危機のさなかであろうと、中国人観光客のすざまじいお買物ぶりはマスコミでも数多く報道されています。
ブランド物を買ったり、モノを消費することが必ずしもいいとは限らない……という議論はさておき、今の日本には、そんな「元気」がないのが気になります。
上海に住む友人(日本人)は、中国シルクのシノワーズ系の雑貨製造で起業しました。ビジネスパートナーの中国人女性はいつも全身エルメス! 私の友人も、バブル世代の末裔なので、かつてはそんな恰好をしていたとのことですが、いまや「もういいかと思う。もうそんなに頑張れない」と言います。ビジネスパートナーで収入も同等にしているそうなのですが、かたや全身エルメスでがんばる中国人、かつて全身エルメスで頑張っていた日本人。そんな姿が浮かびます。
投稿の中のmillionbellさんも「同じスタート地点から日本と中国とで競った場合、日本は絶対に勝てない」と書いていただきましたが、
どのようにすれば日本は、中国のアグレッシブさを受け入れることができ、仲良く、そして日本自身も元気になれるのでしょうか?
平川理恵
アコードコンサルティング 代表取締役
「日本と中国は切っても切れない縁?」
2007年4月の円卓会議。参加者の声は……?
「韓国人、中国人の友達がいますか?」
対「人」と「国」とでは、親近感も異なるのかもしれません
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