イー・ウーマン道畑美希ネットスーパー、利用してみたいですか?

>>> 旧リーダーズ／メンバーからの移行登録について

	働く人の円卓会議

	人から学ぶ、人と学ぶ表参道カレッジ

	国際女性ビジネス会議

佐々木かをりの
win-win対談

今週のテーマ

会議番号:2650

ネットスーパー、利用してみたいですか?

投票結果

400票

136票

この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。

【開催期間】
2009年02月16日より
2009年02月20日まで

円卓会議とは

このテーマの議長

道畑美希　東洋大学講師　フードビジネス・コーディネーター

ネットスーパーでは食材についての情報量が多いと、はせけいさんから意見を頂きました。食を、目で選ぶ時代……

議長コメントを全文読む

3日目までに届いている投稿から...

時間短縮＝家庭円満 (雅映・兵庫県・パートナー有・45歳)

数年前からネットスーパー、リアル購入（ディスカウントと素材重視別）の使い分け利用をしています。おもにネットスーパーは、忙しい時用ですが、中でもメニュー別の注文が、３～４人分の材料が作り方とともにまとめられているので便利です。作り方が丁寧に書かれているので、子どもも気軽に「やっといてあげるよ」と言ってくれ、役立っています。時間の短縮はそのまま私の笑顔、家族の笑顔につながっています。

	日常の一部 (だいあ・海外・パートナー有・42歳)
もう3年ぐらいになるでしょうか、日頃から活用してます。最初は、品質や安全性が心配で、すでに利用されている方の評価・感想コメントを何度も確認し購入しました。現在では、何件かのお店を利用し、スーパーに行く手間隙を省き、自分の時間に当てています。

時間短縮と情報収集 (はせけい・埼玉県・パートナー無・29歳)

正確な意味でのネットスーパーではありませんが、食料品等はネット注文の宅配をメイン、足りないものはリアルスーパーと使い分けしています。働いているので、時間短縮が一番の目的。次に原材料や生産者のこだわりなどの情報の多さ。ネットスーパーは便利だとは思いますが、宅配時間に家にいなければならない点がネックで実際には利用していません。ネットで注文・支払し、自分の好きな時間にリアルスーパーに取りに行くだけ、という仕組みがあったらいいのでは？と思います。

	してみたいです (やっちぃ・島根県・パートナー有・43歳)
今は買い物に行くのに何も苦痛はありません。以前のよう店の開店閉店時間を気にしないでいい店もできたので。ただ近い将来自分で買い物に行けなくなった時や介護などで自由に動けなくなった時に備えて利用したいです

すでに利用していますが (blacky・神奈川県・パートナー有・31歳)

過去にネットで買ったものは、雑誌のバックナンバー、下着、化粧品などでした。共通したのは「あまり人に見られたくないもの」だった気がします。リアルは買いに行くと店員がついてきて余計な時間がかかったり、商品をゆっくり見られなかったり、「あんなもの見てる」とプライバシーを覗かれたりすることがあるので、リアルは一般商品、ネットは自分の趣味的なものを買っていました。

コミニュケーション (ベティ仔・愛知県・パートナー無・26歳)

私は今の所利用するつもりはないです。何故なら食材を買いに行くことが家族のコミュニケーションになっていると思うからです。たまに皆で買い物に出かけ皆で献立を提案し合う時間がとても大切です。ただ老後等は便利だと思いますし利用したいです。もし利用するとしたら、完全カロリー表示があるととても嬉しいです。あとはやはり珍しい食材が購入出来てそれに対する調理の仕方など載っていたら面白くて試してみたくなります。色んな国の家庭料理が作れるのもいいですね。

	ネットでできないサービスを (くみお・岡山県・パートナー有・40歳)
車に乗れなくなったり体の自由がきかなくなったりしてネットスーパーを利用するようになったら、配達してくださる人とのコミュニケーションが楽しみのひとつになるでしょうか。「おばあちゃん、元気？」とか「晩ご飯はなあに？」など声をかけてもらえるときっと嬉しいです。

便利なところに引っ越したので (ちみ・三重県・パートナー無・35歳)

スーパーまで徒歩3分になりました。なのであんまりネットスーパーを必要としておりません。閉店間際の安売り狙いを旨とする買い物スタイルなので、計画的にネットでお買い物、というふうには踏み出せないところです。買い忘れにも即応しにくいし。車を持たずにスーパーも10分かかる……という生活状況なら使いたくなるかもしれません。産後休暇中は使いたいな……と思ったこともあります。

4日目の円卓会議の議論は...

地域密着の新インフラとなる可能性も

ネットスーパーでは食材についての情報量が多いと、はせけいさんから意見を頂きました。食を、目で選ぶ時代から、頭（情報）で選ぶ時代（いい悪いは別として）となると、ネットスーパーの存在意義も大きく変わるように思います。食材情報だけでなく、だいあさんのように、すでに利用した人の経験や評価を参考にすることもできます。レストランのレイティングサイトを見て、店を選ぶのと同じですね。さらに、カロリーや栄養表示、献立提案など、情報量は無限に広がります。

雅英さんが利用されているネットスーパーは、すでにメニュー提案のサービスもあるとのこと。今スーパーの隅っこに置かれている紙のレシピカードも、ネット上に載れば、その価値を発揮するでしょうね。情報という視点でみると、ネットスーパーはとても有望なように感じます。

しかし、コミュニケーションという意味では、現段階のネットスーパーは、味気ないものです。ベティ仔さんのおっしゃる通り、買い物に一緒に行く家族との会話は、かけがえのない時間ですし、また、店の人とのコミュニケーションも楽しいものです。
　
が、ネットスーパーでもコミュニケーションは可能になるかもしれません。くみおさんが、将来身体が動かなくなった時のことを書かれていますが、確かに配達の方とのコミュニケーションもあるでしょう。同様に、ベティ仔さんも老後のことに触れられています。（皆さん、先のこと考えすぎではありませんか!?　笑）

老後というと、先日、ネットスーパーについて、興味深い話を聞きました。ネットスーパーの顧客のひとつに、高齢者施設があるとのこと。入居者の個別の買い物を、ネットスーパーで注文を受けて、配達するそうです。一括でまとめるので配送料の必要がなく、タオル一枚、あめ一袋といった、日々の小さな買い物ができて、利用者から重宝されているとのことでした。
　
高齢者にネットとなると、アクセスが難しいと思われますが、一部電話で受け付けているネット（とは言えないか？）スーパーもあると聞きます。ネット経由ではありませんが、商店街で配達サービスとしているところも珍しくなくなりました。必ずしもネットを介してではありませんが、宅配というサービスが、地域とスーパー、あるいは商店を結びつける、新しい社会インフラの可能性を秘めています。

話がネットからそれましたが、ネットに戻りましょう。blackyさんから「プライバシーに触れるものは、ネットの方が買いやすい」という投稿が気になりました。確かにそういう心理はありますね。リアルじゃ買いにくいけど、ネットなら買いやすいものって、ありますか？　生理用品とか下着とか……かしら。また昨日に引き続き、ケータイからのアクセスについて、他、たくさんの投稿をお待ちしています。

道畑美希
東洋大学講師　フードビジネス・コーディネーター


	「信頼するお店から食品を買っていますか？」行き過ぎた安全志向の裏で大量に捨てられる食品
	「医食同源を実感したことはありますか？」今、再び医食同源の思想に戻り、食による体質改善や体調の改善を試みている人が増えつつあります。
	このジャンルの過去円卓会議をチェック
	このジャンルのトップページへ

	メロンリペア 15万箱　突破！抗酸化サプリメント

アクション
プランナー
時間が見える大人気の手帳

	イー・ウーマンに依頼する

	働く女性の調査

	マーケティングブランディングコンサルティング

	講演・研修のご依頼

	メディア掲載一覧

	取材のご依頼

	asahi.com 私のミカタ

	佐々木かをりのブログ

	佐々木かをりの Twitter

｜個人情報について｜利用規約｜各種お問い合わせ・お申し込み｜会社概要｜