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今週のテーマ会議番号:2652
国会での郵政見直し論議、おかしいと思いますか?
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5日目/5日間
働く人の円卓会議
4位
【開催期間】
2009年02月16日より
2009年02月20日まで
円卓会議とは

藤田正美
プロフィール
講演依頼
このテーマの議長
藤田正美 『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
円卓会議議長一覧
メヌエットさんの言われることは正論だと思います。ただ条件があるのは、何か問題があるのなら、ということ……
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4日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes 同時進行で (メヌエット・兵庫県・パートナー有・49歳)
状況が混乱しているときは病気の治療と一緒で、根本治療と対症療法とどちらも必要だと私は思います。そう言う意味で、抜本的見直しを否定する必要は無いし、発展対策も否定する必要は無いと思います。そして現場で発展対策を実行しながら、経営陣が抜本的見直しを講じて行けば、組織全体で運営理念が明確になり共有できるのでは? そう言う意味では、混乱時も、順調なときもやらなくちゃならない事は同じなのかもしれません。郵政民営化されたので会社経営としての王道を行って欲しいです。

yes 今頃何を…… (totomo・大阪府・パートナー無・30歳)
JRもNTTも民営化してきたのだから、郵政も民営化して問題ないと思ってきました。今のような「民営化の是非」は、先の選挙ですでに問われたもので、今頃になって議論されるのはおかしいと思います。問題があったとしても、民営化する、という方向はそのままに、問題点をひとつずつ、建設的に議論すべきだと思います。

yes 地方にしわよせが (ポーチュラカ・福島県・パートナー無・41歳)
以前JRが民営化されたとき、私の住む町の無人駅は危機を迎えました。町が助け舟をだし、かろうじて存続が守られたのを思い出しました。政治家が自分の保身のために、公共物をダシにするのは我慢出来ません。どう議論するのかも気になりますが、ガラス張りでお願いしたいです。

yes 発展的見直しは必要。 (yu-ho・北海道・パートナー無・34歳)
いまさら郵便事業を国営に戻すという論議がよく判りません。雇用・医療・福祉など最低限のライフラインすら維持できずに予算を縮小している今の日本の財政に、郵便事業を維持する能力はないと思います。民営化した以上、一企業ということになるのですから事業の効率性などについて適宜見直すことは必要だと思います。但し、現状では見直す以前に実態についてあまりにも情報が少なすぎると感じています。民営化したのだから、情報開示なども民間企業並みに積極的に行って欲しいです。

yes 今さらなにを…… (chieco76・静岡県・パートナー無・29歳)
民営化前と後で何か変わったかというと、私個人の生活レベルで考えると、保険も郵便もサービスを受ける側としては特に何も変わってません。だからまた元に戻したところで表面的には何も変わらない気もしますが、内部では、分社化・民営化するにあたって、莫大な費用が新たにかかっていますよね。郵政選挙と言われた前回の選挙費用だって、その一つ。全く何を考えているのやら……。優柔不断にも限度ってものがあります。

yes 当事者の状況を無視した政治 (mina-san・東京都・パートナー無・36歳)
民営化見直し発言の問題だけでなく、政治家の方々は、当事者の気持ちになる、状況を想像する想像力も心も無いのではと疑いたくなります。民営化に伴い郵便局の方々の準備や、社員さん達の不安もかなりのものだったはずです。サービスを受ける側にも、働いて下さる(労働力の提供者)方々に対しても失礼です。政治家が決定し遂行した事こそ定期的見直しをし、失敗策には政治家が弁償・刑罰を与える制度が必要なくらいだと思います。自分達には一切不利が起きないから無責任でいられるのでしょう。

yes 優先順位は低いはずなのに (こぽち・東京都・パートナー有・34歳)
マイナス12.7%のGDP(実質成長率)に象徴される、底が見えない経済不況を打開するため、各種の景気浮揚対策が緊急に必要とされる今、郵政見直し論議の優先順位は相対的に低いはずです。にも関わらず、これだけ首相の発言が迷走し、総務大臣の好み(としか思えない)で繰り出される言動には、「解散総選挙の票田=郵政票」が見え隠れしているように思えます。この非常事態に、内閣としての責務を果たさず、自身から政局に埋没する愚をいつまで続けるつもりなのでしょうか?
5日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
自分たちの生活の観点から
メヌエットさんの言われることは正論だと思います。ただ条件があるのは、何か問題があるのなら、ということです。現在の郵政を見ていると、僕などはあまり問題を感じないのですが、それは僕が実態を知らないからなのでしょうか。

ともあれ、郵政の在り方というのは、他の国がどうあれ、日本のこれからの在り方を示すひとつの重要な指標なのだと思います。少なくとも昔のような「親方日の丸」的体質ではやっていけなかったことだけは、はっきりしています。国鉄も大赤字を抱えて分割民営化せざるをえませんでしたが、やはりそこには大きな抵抗もありました。現時点で見れば、国鉄の分割民営化は差し引きではプラスが大きかったのではないかと思います。電電公社などはもし民営化していなければ、現在のような光ファイバー網が張り巡らされることにはなっていなかったでしょう。

金融危機の勃発以来、「市場の失敗」が叫ばれ、自由市場があたかも諸悪の根源というようなことが言われていますが、これも一種の行き過ぎの例だと思います。資源配分をするのに市場が効率的な手段であることは自明です。だからといって何でも市場に任せればいいというものでもありません。そして国家が資源配分に口をはさむと、非常に非効率的になるということは、社会主義の崩壊がすでに証明したことです。

民営化された郵政をどのように運営するのかということは、この市場と国家の関係をさぐる重要なテーマであり、国家の行方にも関わることだと思うのですが、それを目先の衆議院選挙の票集めに利用することは、政治家としてやるべきことではないと考えます。

民営化された郵政の微調整はもちろん必要です。場合によっては「抜本的見直し」が必要になるかもしれません(今はそのときではないと思いますが)。そのとき、その見直しの原点は、国民にとってプラスかどうかということだと思います。私たちも、あまり技術的な話や大きな枠組みにとらわれることなく、自分たちの生活にプラスなのかマイナスなのかという観点を大事にしていければいいのではないかと思います。

某大臣の辞任劇のおかげで、水を差された感じになりましたが、1週間、おつきあいいただき感謝します。どうもありがとうございました。

藤田正美
『ニューズウィーク日本版』元編集主幹
藤田正美


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■ 「総選挙で投票に行きましたか?」
2005年9月、郵政民営化法案の参院否決を受け、小泉首相が衆院解散・総選挙に臨みました
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