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今週のテーマ会議番号:2665
「不況だから玉の輿」、理解できますか?
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3日目/5日間
働く人の円卓会議
1位
【開催期間】
2009年03月02日より
2009年03月06日まで
円卓会議とは

川嵜昌子
プロフィール
このテーマの議長
川嵜昌子 編集ディレクター、経営コンサルタント
円卓会議議長一覧
本日もたくさんのご投稿、ありがとうございます。 お金以外の働く意味、理由に関して、皆さんにいただい……
議長コメントを全文読む
2日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
yes やりたいことをやってるだけ (うっこ・福岡県・パートナー有・46歳)
私にとっての仕事は趣味の延長のようなものです。やりたいことをやって、たまたまそれに金銭が付随してくるから幸運だったという感覚で10年以上仕事してきました。収入にならなくてもやっていたでしょう。ボランティアも、直接の収入には繋がらない専業主婦も「仕事」だと思ってます。金銭が関わるかどうかは、関係ないと考えます。

yes 理解できますが私はしません。 (アンジェプロデュース エミ・佐賀県・パートナー有・31歳)
私は、専業主婦が一番きつい仕事だと思います。もちろん難なくこなしている方、楽しんでいる方もいらっしゃいますが、私は社会で認められ、その対価としてお給料をいただくことに生きがいがあります。もちろん家庭生活も子どもの成長も大事です。だけど今から専業主婦になってください、と言われたらはっきりおことわりします。。私は社会に認められることを喜びと思う人にとって、玉の輿というのがベストではないと思います。主婦を心から楽しめる人はこの不況だから玉の輿はベストな選択ですね。

yes 私だって機会があれば! (msecretary・東京都・パートナー無・45歳)
パートナー募集中の私も、出来れば玉の輿をねらいたい。ただ、私の場合は、運良く玉の輿に乗れたとしても、自分の仕事は続けて行くつもり。私にとって、働く理由はお金だけではない。今は、会社で仕事の片手間に同僚にヨガを教えている。ヨガを健康回復に役立てた自分の経験を活かして、将来は、自分、そして多くの人達の健康の為にも働きたい。

yes リスクの大きい「仕事」 (モリッシー・茨城県・パートナー無・35歳)
私にとって仕事は生きがい。その視点から見ると、玉の輿の場合、妻にも社交やら「仕事」に近い責任・役割があるケースが多いのかなと想像しますが、どうでしょうか? 正式なホームパーティのホステスなんて出来ないので、自分は御免被りたいです。でもそういう役割にやり甲斐を感じて玉の輿狙いなら応援しますね。実際、私の親友はそういう仕事が一番似合いそうです。ただ、好況なら会社で働くような人が、不況だからリスク回避で玉の輿というのはまったくトンチンカンなように思いますが……

no 自己実現の場 (YAEpon・東京都・パートナー有・38歳)
どの職場でも、と言うわけではないので『理想論』と言われてしまうかもしれませんが仕事は自己実現の場だと思っています。自分の出来ることを増やして、それがお客さんに喜んでもらえる。それはとても嬉しいことです。給料をもらうのはもちろん嬉しいですが、お客さんが喜んでくれてお礼を言われるのは生きがいさえ感じられると思います。

no 世間と繋がっていたい (smile・兵庫県・パートナー無・39歳)
すごく奥の深い質問で考えれば考えるほど難しく感じます。若いころ数ヶ月間働かなかった時期があり、その時は初めは快適でしたが、次第に世間から置いてけぼりを感じ寂しくなりました。周りのみんなは何かしら社会に貢献しているのに自分はいったい何をしているのだろう?と。当時も家事や勉強はしていましたが、それでもそう感じたのはやはり世間と繋がっていたかったんだと思います。社会奉仕!なんてかっこいいことは言えませんが、働くことで少しでも何かの役に立ちたいと考えてはいます。

no 不況だからこそNO (ぽるこ・神奈川県・パートナー有・35歳)
不況だからこそ賛成できません。環境の変化に柔軟に対応し、自分も変化できないと生き残れないと思いますので、どんなに収入が多い人がパートナーでも専業主婦はリスクが高いですね。家業を手伝うことが役目・仕事になるなら話は別ですが。働く目的は「自分の考えを持ち、判断し行動できること」仕事でも私生活でも、主体性を持っていられます。また仕事をしているからこそ、仕事で鍛えた時間管理や効率術により、例え乳幼児子育て中でも多くの事へTRYする時間と費用を自分で作れます。

no 今になって働く意味がわかった (Kana Sasaki・兵庫県・パートナー有・34歳)
私は広汎性発達障害と診断済です。28歳になるまで仕事はできなくて、ほとんど面接では不採用、採用されても3か月以内で首を切られてしまうパターンの繰り返し。自分の発達障害の特性を知らずに使い物にならない不器用さん生活。仕事=お金と言う発想で、障害当事者の啓発&擁護活動の仕事も、3回目までは私が話しただけでお金がもらえる気楽な仕事だと思っていたが、私の発言1つによって社会への影響が大きいことを知ってから、お金以外の価値があることを知りました。

no お金は大事! だけど…… (海咲・大阪府・パートナー無・46歳)
働く理由はずばり、お金そのものです。どんな仲良し家族でも、お金がなくなると、仲良しではいられなくなる。しかし、したくない仕事はしたくないし、したくなくても子どもの為、生活のためならやるしかない、という選択は私自身で決めることができる。尊敬し愛していれば、パートナーについていけるが、ただ、お金だけの為だったら、私はがまんはできない。

no 自己実現です。 (あみねね・千葉県・パートナー有・27歳)
私は自信を持って答えます。働く理由、それは生活するためのお金を得る手段ですが、それよりも大切なのは仕事を通した自己成長による自己実現です。自分のやっていることが、会社や人や社会に貢献でき、自分の生きがい、やりがいを感じることこそ、人生の醍醐味だと思います。そう思えば専業主婦業でそれを感じられる人がいたら、それも否定できない気もしてきましたが……

no 玉の輿婚に必要な覚悟とは? (noriari・兵庫県・パートナー有・36歳)
私は自分自身でいられるために働いています。○○さんの奥さん、○○ちゃんのお母さん、とだけしか世間から認知されないなんて耐えられないと思って今の職と家族を死守する覚悟で暮らしています。結婚はどうしてもお互いの家族・親族がことごとに絡み、ソツなくこなすのは相当の気遣いが要されます。玉の輿婚はよいところばかりに見えますが「内助の功」の認識の自他のバランスを取るには相当(相応の?)努力と才知が必要かと思うので、私は選ばないです。
3日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
お金以外の働く意味、理由は?
本日もたくさんのご投稿、ありがとうございます。

お金以外の働く意味、理由に関して、皆さんにいただいたご意見をまとめると、次のようになります。

<自分にとって>
・やりたいことができる
・生きがい、やりがいを感じられる
・自己実現の場
・仕事を通した自己成長による自己実現
・自分の考えを持ち、判断し、行動できる
・主体性をもっていられる
・(奥さん、お母さんだけではなく)自分自身でいられる
・仕事で鍛えた時間管理や効率術で、多くのことにトライする時間と費用を作れる

<社会との関係>
・社会で認められる
・世間とつながっている
・自分の経験を人のために役立てたい
・働くことで何かの役に立ちたい
・(お客さんに)喜んでもらえるのが嬉しい
・会社や人、社会に貢献できる
・社会に影響を与えることができる

働くことにより、生きがい、やりがいが感じられ、成長できる。同時に、社会に貢献でき、影響を与えることができる。それが、働くことの意味、理由というご意見です。

しかし、「苦労してまで働きたくはない。頑張って、結局、大変な目にあうのは賢くない」と考える人は、はたして働くことがそういう「生きがい、やりがい」につながるのか、懐疑的なようです。
そういう人たちは、自分の周囲をみると、どうやら働いている人は幸せそうに見えない、玉の輿の人のほうが、心にもゆとりがあって、好きにできて、幸せそう。頑張って働くことは、結局、「働き損」になるのではないか、と思っているようです。

働いている人の場合は、仕事での自分の可能性の限界を感じていて、「突破口になる出会いを夢見るのは悪くないでしょう。同じ労力をかけるのなら、仕事より婚活のほうが可能性が見える」と思っているようです。

仕事で頑張っても報われないことは、確かにたくさんあります。やってもやってもうまくいかない。「なんで、こんなに考えて、ちゃんとやってるのに、すんなりいってくれないの?」と、疲れて、もう正直やりたくないと思うことはあります。
大変な目にあって働くことは、「働き損」で、賢くないことなのか、それより玉の輿が幸せなのか、皆さんはどう思われますか? ご自身の経験から感じられたことなど、その理由とあわせてお聞かせください。

川嵜昌子
編集ディレクター、経営コンサルタント
川嵜昌子


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■ 「どんどん専業主婦志向が顕著になってきたんですね」
佐々木かをり対談 win-win > 第130回 山田昌弘さん
■ 「夫が裕福なら優雅な専業主婦になりたい?」
仕事をするのは、生活のため? それとも、自分自身のため?
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