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今週のテーマ
会議番号:2683
不況の影響で、仕事以外の時間が増えましたか?
投票結果
23
77
80票
264票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年03月23日より
2009年03月27日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
パク・ジョアン・スックチャ ワーク/ライフ・コンサルタント
ある大手製造会社では、一時帰休を実施している生産拠点とのバランスを取るため東京本社勤務の社員を対象に……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
残業がなくなった (dokinchn・東京都・パートナー無・39歳)
もともと仕事の波があったのですが、最近は仕事量が少ない日々が多くなってきていてほとんど残業がありません。はやく家に帰れるので、資格取得に向けて勉強中です。仕事関係の資格ではないのですぐ役立つものではないですが、将来の夢に一歩でも近づきたいと思います。
前向きに時間を使いたい (うっこ・福岡県・パートナー有・46歳)
確かに仕事が減ったせいで、時間は増えました。でも、収入も減ったわけですから、旅行をしたり、興業を観に行ったりと外で楽しむことはしていません。どうせなら、この機会に自宅で本を読んだり、何かを勉強したりしようと思い、実行しています。GWも今年はたっぷりあるのですが、自宅で、集中して仕事のスキルをアップさせる勉強をしようかと思っています。
勤務時間は同じですが・・ (パフィンドーナッツ・埼玉県・パートナー有・40歳)
働く時間は変わっていないので、自分の時間も過去とほぼ同じです。(今後は、人員削減の為、これから仕事量が増える可能が高いです)しかし、自分の時間の使い方は変わりました。何となく過ごしたり、自分の趣味の時間を過ごしたりしていましたが、今は、勉強する時間が明らかに増えました。今後何が起こるかわからないという不安からですが、充実した時間を過ごすことが出来ています。
育児世代には良いことも (momokanomama・静岡県・パートナー有・35歳)
私自身は今のところ影響がないのですが、主人の帰宅は早くなりふたりで育児家事を行えるため、結局自分個人の時間、こどもと向き合う時間が増えました。ただ、いずれは不況で経済状況が悪化すると、教育行政関係の職種なので私自身の業務(授業料減免や、就学援助業務の増加等)は増加することが予想されます。
変化なし。されど。 (concerto・東京都・パートナー有・45歳)
所属する法人の性格柄、直接的に時間の増減という影響はありません。が、不況・リストラの報道が増えるにつけ、自分の身の振り方、自分にとっての仕事とは、自分の mission とは、など根源的なテーマについて考える機会が増えています。
税理士事務所だからこそ (KOKE・神奈川県・パートナー無・42歳)
私は、税理士事務所に勤めているのですが、不況といっても会社(クライアント)が倒産してしまうと、私たちの給料が出ないので、現場の現状把握や借入をスムーズに行えるようサポートしなければならないので、今までと変わらないように思います。
シナジーを信じる気持が大事 (VitaminB2・神奈川県・パートナー無・46歳)
以前パクさんのセミナーでワークライフ「シナジー」という言葉を聞きました。バランスというとどちらかを削って一方を優先する……と考えがちですがたとえ一方のみに時間を費やしたとしても相乗効果があるとの考え方に感銘を受けました。不況であっても部署がら経営方針に近い業務を担当している故、方針策定やら実は仕事の時間が増えていますが、自身の中ではシナジー効果があると信じ、少ないプライベート時間を謳歌できるよう心がけています。
特に増えてはいません (fuefukict・静岡県・パートナー無・27歳)
私は病院でコメディカルの仕事をしています。製造業のような不況の影響の受け方をしているわけではないと思いますが、病院も厳しい状況に置かれているようで人件費を抑えたいのか、人を辞めさせたいようです。私の部署は今年度一年間で1/4の人が辞めたり、資格と関係ない部署への異動のために減ったために、むしろ仕事は増えて帰れる時間も少しずつ遅くなっています。ワークシェアリングからどんどん離れていくような状況です。
自分の時間が減りました (感性豊かに・静岡県・パートナー無・41歳)
私が働く会社では正社員の雇用はある程度維持されていますが、昨年10月以降、契約満了となった派遣社員、契約社員の方々は継続雇用されていません。しかし、彼ら・彼女らが行なっていた仕事の後任者は設定されず、正社員に仕事が割り振られています。そのため、仕事が増加しました。可能な限り短期間で質の良い結果が出せるよう効率化を図ったり、さまざまな工夫をしていますが、仕事量が多すぎるため、追いつかず結果として残業が増えています。そのため、仕事以外の時間は減りました。
増やしたいです (佳華・広島県・パートナー無・47歳)
残念ながら、仕事の時間は減りません。正社員なので首切りにはあわないものの、雇い止めになったパートさんの仕事が間接的に回ってきたりしています。元々副業禁止ではないので、何かアルバイトか勉強をしたいので、有給休暇は全部消化しようと決めたばかり。しかし、なかなか仕事は見つかりませんので、勉強になりますか。しばらくは公開講座を受けますが、これという目標が見つかったらそれに集中します。また、人脈を広げるような活動でもしようかしらと思っています。
仕事時間が増えています。 (LoveAndPeace・千葉県・パートナー無・33歳)
不況は作業時間を増やすものと言う認識です。雇用を制限するため1人あたりの作業量が増えてきます。また、アウトソースをするにしても「少しでも安く」という意識が働くのか、業者の選定に時間がかかり、スタッフへの負担は増していることも。不況下にワークシェアを進めようにも企業側が固定費の増加を考え進んでいない、雇用される側も自分の給与の確保を前提にしているといったことでワークライフバランスが悪化しやすいと考えます。
2日目の円卓会議の議論は...
不況下、一筋縄では行かないワークライフバランス
ある大手製造会社では、一時帰休を実施している生産拠点とのバランスを取るため東京本社勤務の社員を対象にゴールデンウィークの連休を16日間とすると発表しました。また、売り上げが大幅に落ち込んでいる百貨店では一部店舗での営業時間短縮を相次いでいます。さらに大手スーパーが全店の約半数で4月1日より閉店時間を一時間繰り上げるという大規模な営業時間短縮に踏み切りました。
このように深刻な景気後退で大多数の企業での売り上げが大幅に落ち込み、営業や労働時間短縮を進めている中、「仕事以外の時間が増えている」に対してNOが77%、YESが23%という非常に興味深い結果になっています。
プライベートの時間が増えたdokinchnさんの「最近は仕事量が少ない日々が多くなってきていてほとんど残業がありません」という状況やMomokanomamaさんの「主人の帰宅は早くなりふたりで育児家事を行えるため、結局自分個人の時間、こどもと向き合う時間が増えました」という声は少数派。「私のワークライフバランスには逆風」と見ている方の方が圧倒的に多いようです。
Fuefukictさん、「厳しい状況に置かれているようで人件費を抑えたいのか、人を辞めさせたいようだ。私の部署は今年度一年間で1/4の人が辞めたり、とむしろ仕事は増えて帰れる時間も少しずつ遅くなっている。ワークシェアリングからどんどん離れていくような状況」。感性豊かにさん、「正社員の雇用は維持されているが派遣、契約社員の方々は継続雇用されていない。しかし、
正社員に仕事が割り振られそのため、仕事が増加
した」という状況は残念ながら実は私も多くの企業から伺っています。その上、LoveAndPeaceさん、「
不況下にワークシェアを進めようにも、雇用される側も自分の給与の確保を前提にしている
」と、なかなか一筋縄では行かない現状が見えてきました。
ちょうど昨日の3月23日、政府、日本経団連、連合の政労使三者は
雇用の安定・創出に向けた緊急対策
で合意したことが発表されました。その柱の一つが雇用維持で
「休業や残業削減などを組み合わせた日本型ワークシェアリング」
を推進することをうたっています。
おかれている立場、個々の価値観、そして厳しい現実と心境が複雑に絡まりあっているようですね。それでは
本日は、YES=仕事以外の時間が増えた方は「現在のご自身のワークライフバランスをどう感じているか」。また、NO=増えていない方は「雇用を増やして自分の労働時間を減らすワークシェアリングを希望するか」についてのご意見をどしどしお寄せ下さい。
パク・ジョアン・スックチャ
ワーク/ライフ・コンサルタント
「あなたが人生でハッピーに生きるためにはどのようなワーク/ライフ・バランスがいいのか」
佐々木かをり対談 win-win > 第58回 パク・ジョアン・スックチャ さん
「残業を減らす努力、していますか?」
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