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今週のテーマ会議番号:2704
政府の景気対策を支持しますか?
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4日目/5日間
働く人の円卓会議
3位
【開催期間】
2009年04月20日より
2009年04月24日まで
円卓会議とは

高成田享
プロフィール
このテーマの議長
高成田享 朝日新聞石巻支局長
円卓会議議長一覧
政府の少子化対策について意見を求めたら、たくさんの意見をいただき、投票のランキングも一気にトップにな……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
no 受け入れ態勢に疑問 (lovesurf・千葉県・パートナー有・30歳)
少子化問題について実際に議論している議員達は一般の生活とかけ離れている暮らしをしている事が多く、それよりも意見が古くさく感じる。政府の向いている方向はあっていても、それを支えていく企業や社会のインフラができていないので、ただお金を与えられたから、出産促進だと思わない。それなら、まず子どもがいて働いている女性がいかに生産性が高く、企業にとって財産だと思わせる事から始めるべきでは? いくら政府ががんばったとしても、社会を納得させるくらいの制度を作らなければ、意味がないと私は思う。

no 少子化対策はつけ焼き刃対策 (nch・神奈川県・パートナー無・47歳)
私には二人の子どもがいます。できればあと一人欲しかったなと思っています。新しい生命の誕生とともにお金が必要なのは当然です。子どもが産めないというのは、その子の将来までを見越して不安があるから産めないのです。今、お金がないから産めないだけの単純な理由ではないということが、ナゼわからないのか。給付金が出るからなんて理由で無責任に子どもは産めません。少子化対策という新聞の見出しを見るたびに、ストレスがたまっていきます。もっともっと国民の声を聞くべきだと思います。

no 景気対策をやっているのか? (IA・神奈川県・パートナー無・34歳)
バブル崩壊以降、幾つかの内閣が「景気対策」を行った。多くのものは、場当たり的な政策で、景気を抜本的に回復させようとした政策はない様に思える。景気を回復させ、銀行の金利が元の様になり、雇用が安定する様な政策が行われたことはなかったように思える。これも一重に為政者の無策の結果である。日本に財政の専門家がいないこと、源泉徴収の納税方式が、日本をここまで悪くしたと私は思う。

no 少子化対策の前に (pinkcat・東京都・パートナー有・43歳)
少子化対策は景気対策ではなく、なぜ少子化が進むのかも含めた政策であってほしい。国民はそれほどバカではなく、もうこの国を増税なしに立て直せると考えてないのでは?ならば、増税の必要性とそのお金の行き先と評価方法、国民のモニタリング参加を政策にして、国家何十年かの計で今こそ取り組まなくては国が亡くなるのでは?と思います。昔、大橋巨泉氏が「この国は将来、棄国する国民が増える」と言っており、今まさにそうなっていると思えます。物申す国民、これをめざそうと思います。

no 綱渡りでは子育てできません (まるげりーな・埼玉県・パートナー有・34歳)
日本の政府にとって少子化とは、将来の収入源が減るから困る、という程度のものとしか映りません。医療が発達し、中流家庭が増えた今、出産・子育ては、昔ほどリスクもなく、各家庭でできるものと考えられているのではないでしょうか。日本の政策は、「健康な家族や身内がいることが前提」としてできているものが多く、家族に何かあったとき、生活は一気に墜落します。それでは、子どもは産めても1人しか育てられません。何かあったときに支えてくれるものが、少子化政策ではないでしょうか。

no 特別手当は少子化対策にならない (hinagiku・愛知県・パートナー無・43歳)
少子化社会と言われて久しいですが、夫婦1組あたりに生まれる子どもの数は、実は、それほど減っていないと聞いています。となれば、現在の少子化の原因は、むしろ、若年層の非婚率の高さであり、彼らが結婚できない主な理由の、経済問題が解決しない限り、根本的には全く、少子化の解決には繋がりません。子供はお金が掛かりますから、お金を配れば、多少の景気対策にはなるかもしれませんが、それを、少子化対策です。福祉ですと名乗るのは不適切で、政治不信を煽るだけだと思います。

no 実態を見ないふり? (ぽるこ・神奈川県・パートナー有・35歳)
今の政府から出てくる少子化対策には不満です。保育園に入るのに、なぜ申し込み時でランク付けられるのでしょうか?パートナーと正社員共働きしながら2歳の子どもを育てていますが、今年度認可保育園の選考に外れました。同ランクの中でも収入レベルにより落ちました。働き、キャリアと収入を得、子育てもして人として当たり前の生活をする望みを否定されたと感じました。困っている実態が改善される施策を望みます。選挙の為に子育て支援の言葉を使うのは止めて欲しいと思います。

no 表面的!一時的! (ricosmile・埼玉県・パートナー有・33歳)
高速道路にしても、この環境の時代に逆境するようなアイディアで驚きました。政府の少子化対策も表面的で、あまり意味があるようには思えません。みんなが納得できるような政策は難しいと思いますが、それでもきちんと必要な人には届く長い目で見た政策を打ち出してほしいです。それが政府の仕事だと思うからです。議員は一過性だけど(そうとも言えませんが:苦笑)、日本は継続してほしい、そのためにはどんな政策が必要なのか伝えてくれれば、冴えない政策でも支持します。

no 日本には内発誘導策の方が効く (オッタム・愛知県・パートナー有・40歳)
少子化対策は景気対策となりうると思います。一方、今政府が打ち出している財政出動策の中では環境配慮型製品に対する購入補助というのも景気対策となりうると思います。日本では、自分がいろいろな意味で納得した上でお金を支払いたいという意識が強いのではないでしょうか。「欲しいから買う」というのは商品から得られる効用という外発的な刺激で買うことのように思います。それに対して「次世代のためになる」というのは深い納得が前提になりますから。

no 保育サービスだけでなく! (ハルミン・東京都・パートナー有・32歳)
私はフリーランスのフルタイム、現在妊娠中です。世界的な不景気でこの4月から子どもを預けて働きたい親が大幅に増え、我が区の保育園入所もますます厳しくなっていると聞きます。私も生まれてもいない我が子を預けて働けるのか今から心配です。が、だからといって「預けられれば御の字。融通は期待するな」という現状にも不満を感じます。幼保一元化に期待しています。また保育サービスの拡充とともに、配偶者控除を廃止すればフルタイムの女性が増え、個人の収入も納税も増えると考えます。

no 子育て支援は最大の景気対策 (モリッシー・茨城県・パートナー無・35歳)
高齢化と人口減少に対する手立てがまるでないことが、日本の将来を暗く見せている最大要因と思います。今後若い世代の人口が増えていくのであれば年金も財政赤字の問題も、ある程度は自動的に解決されます。しかも今出産期にあるベビーブームジュニアたちが産めないと、この後は移民政策に大きく舵をきることができるかという次元になってしまう。だからこそ、今回のような限定的な育児支援ではなく、共働き・保育、教育サポートシステムの構築を最優先に政府が出資すべきと私は考えます。
4日目の円卓会議の議論は...
月曜:1日目(テーマの背景) 火曜:2日目 水曜:3日目 木曜:4日目 金曜:5日目(リポート完成)
次世代見据えた政策を
政府の少子化対策について意見を求めたら、たくさんの意見をいただき、投票のランキングも一気にトップになりました。これだけ重要な政策なのに、いただいた投稿を読むと、政府の対応は、国民のニーズとはほど遠いところにあります。総花的な景気対策よりも、将来の展望が見える骨太な政策が必要だ、ということがひしひしと伝わってきます。

「今、お金がないから産めない」なんて単純な理由ではない、景気対策の少子化対策に乗るほど「国民はバカではない」、「何かあったときに支えてくれる」社会的セーフネットの拡充が少子化対策、非婚率の高い若年層の経済的な底上げをはからないと「根本的な解決にはつながらない」、「保育園に入れる基準が不透明」「幼保一元化」「共働き・保育、教育サポートシステムの構築」……。寄せられた投稿を一言でまとめるコメントもありました。「次世代のためになる」という政策の必要性です。

総選挙が近づいていますが、選挙に勝つためのヒントが上記の発言のなかにあるように思います。安心して子どもを産み育てることのできる政策を、どれだけ具体的に提示し、それを実際に実現させるという説得力をどれだけ示すことができるか、それを国民は見ているのではないでしょうか。このハードルを乗り越えない「政権交代」論は空虚でしょう。

ところで、環境問題はどうでしょうか。省エネ家電の購入補助、低燃費車の買い換え補助、太陽光発電の導入促進など盛りだくさんですが、これも景気対策とからむと場当たり的な印象もぬぐえません。省エネ家電、低燃費車、太陽光発電……、みなさんは促進策に乗りますか。ぜひ今のお考えを投稿してください。

高成田享
朝日新聞石巻支局長
高成田享


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