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今週のテーマ
会議番号:2717
新型インフルエンザの影響、出ていますか?
投票結果
32
68
146票
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この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年05月11日より
2009年05月15日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
大門小百合 ジャパンタイムズ 報道部長
マスコミの報道の仕方、影響について厳しい指摘が来るのではと覚悟して質問したのですが、以外と皆さん冷静……
議長コメントを全文読む
3日目までに届いている投稿から...
報道により気付いたことも…… (m yukie・神奈川県・パートナー無・45歳)
確かに、患者さんを悪者扱いしているような報道には嫌気がさしましたが、こと細かい報道により、成田で乗り継ぎ出国した人が感染していた場合に検疫からもれて国内に感染が広がる可能性があることなど、一般人には見落としがちなことが分かりました。弱毒性だから冷静に対策を検討できるし、まさに強毒型の予行演習です。ちなみに今回の影響で、娘が夏休みに参加予定だったオーストラリア語学研修が中止になりました。また職場でも、現業職員の防護マスクを早々に確保しています。
情報の偏り (ぺこりん・神奈川県・パートナー無・43歳)
隔離などの現象面は報道されますが、「なぜ」そのような規制が必要と判断されたのかと言う点での報道が少ないと思います。いわゆるニュースショーなどのキャスターでも、誤った認識で「騒ぎすぎ」と報じている場面もありました。それを鵜呑みにしている人もいると思います。私は感染症を受け入れない医療機関に勤務していますが、その点が理解されないと「診療拒否」と捉えられ、「たらいまわし」問題と一緒に論じられているようにも思います。
慎重に慎重を重ねる (ポーチュラカ・福島県・パートナー無・41歳)
流感についてはいくら警戒してもしすぎることは無いと思っています。ですから、逐一世界の感染情報が流れることは、多少不安をあおるかもしれませんが、冷静に心構えをする助けになると思います。連絡先や感染防止法なども繰り返し知らせ、徹底出来るのでよいと思います。
今回に関しては (りの*2・東京都・パートナー有・38歳)
弱毒性だったということで、今回に関しては報道の状況はちょうど良かったのではないか、という気がしています。フェーズ5になったとき、ニュースでは報道しますが、その他の番組は通常通りだったようで、ちょっと危機感が薄いのでは、とも感じましたが、パニックを誘発しなかったと言う点では良かったと思います。報道を見聞きして、通勤時にマスクを着用するようにしました。私が通勤時に感染してしまう可能性があるので、感染して子どもたちへ移さないようにするためです。
主人の会社の対応 (あんぱんち・北海道・パートナー有・38歳)
来週あたりから、出勤前の検温、出勤時マスクをするようになるそうです。検温はパートナーの私もやることになるようです。あるIT企業も「自分の会社から国内感染者を出したくない」といろいろ対応していましたが、そこまで過敏に反応するのは報道の影響だと感じました。
4日目の円卓会議の議論は...
報道を活用をしよう
マスコミの報道の仕方、影響について厳しい指摘が来るのではと覚悟して質問したのですが、以外と皆さん冷静に報道を見ていらっしゃるようでほっとしています。
報道によって気づいたこともあるというm yukieさんや、逐一世界の感染情報が流れることは冷静に心構えをする助けになると書いていたポーチュラカさん、
報道は健康を守るための重要な情報源
としてみていただいたのでしょうか。連日、ウィルスの話、医学的な話、空港などの検疫体制の状況などマスコミ各社も取材に駆け回りました。特に最初の方はゴールデンウィーク中だったので、人の動きも激しくいつ患者が出てもおかしくない状況だったからです。
私の勤めている英字新聞社でも、インフルエンザウィルスの基本的情報、医療機関のこと、空港に降り立った時日本ではどのような検査が待ち受けているかなど、WHOが新型インフルエンザについて発表した直後にQ&A方式で英語で詳しく報道しました。驚くことにそのQ&Aの記事へのアクセスが異常に高かったとインターネットの担当者から聞きました。
もちろん英語によるインフルエンザの情報は世界中のメディアが報道していましたが、日本におけるインフルエンザ対策、現在治療可能な医療機関、もし自分にインフルエンザ特有の症状が出た場合の連絡先などの情報はなかったので、日本在住の外国人が情報を求めてアクセスしたようです。1995年の阪神大震災の時もそうでしたが、どこで水や食料の供給がされているか等の情報発信を連日続けた記憶があります。
今回のインフルエンザ報道を通じて、私自身も災害や危機の時の情報の重要性についてあらためて感じた
ところです。
ただ、ぺこりんさんの懸念にはなるほどと思いました。患者の隔離や医療機関の診療拒否の理由があまり報道されていず、誤解を招きかねなかったというのは報道する側としての反省点ですね。厚生労働省の通達により、感染症指定病院以外のところでは患者が受け付けられなかったことや、感染を絶対防ぐためにやらなければならないことという視点での報道が足りなかったかもしれません。
いずれにしても今回はそれほど我々の生活に影響を及ぼさなかったといわれる新型インフルエンザ。
まだまだ油断はなりません。次なる山がくるかもしれませんから。
さて、今日で質問の投げかけは終了しますが、
最後にみなさんに今回の新型インフルエンザからの教訓をお聞きしたいと思います。
今回、我々はどんな教訓を学び、それをどのように次に生かしていけばよいのか。また政府はこれからどんな対策をしていったらよいのか。皆さんの提案をお待ちしています。
大門小百合
ジャパンタイムズ 報道部長
「メディア業界におけるダイバーシティ」
大門小百合さんも出演した「第13回国際女性ビジネス会議」(08年) 分科会リポート
「インフルエンザワクチンの目的とは」
WHOメディカルオフィサー 進藤奈邦子氏が語る!
「防災グッズ、準備できていますか?」
日本人が備えるべきはパンデミックだけではありません
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