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今週のテーマ
会議番号:2726
世のためになるなら、自分が立候補してもいいと思いますか?
投票結果
26
74
81票
232票
この会議への投票・投稿は
募集を締め切りました。
【開催期間】
2009年05月18日より
2009年05月22日まで
円卓会議とは
このテーマの議長
マエキタミヤコ サステナ代表
みんな、なんでこんなに政治が嫌いになっちゃったんでしょう。 私は原因はみっつあると思います。 ひと……
議長コメントを全文読む
1日目までに届いている投稿から...
行動は起こさなかったものの (noriari・兵庫県・パートナー有・36歳)
立候補を真剣に考えるくらい現状に満足はしていません。行動しなかった理由は、魑魅魍魎のごとくな現在の議員さんの中で自分の意志を貫く精神的なタフさを持っていないと周囲に止められたし、自覚もしているからです。地盤、企業献金、派閥等、一個人の努力では到底越えられないような「仕組み」が存在していて身一つで飛び込むには相当な覚悟が必要ですよね。使命感やヤル気にあふれているが何も持たない人を議員に後押しできるような仕組みがあるといいですよね。
興味あるテーマです。 (marco302・パートナー無・37歳)
非常に興味ある、そして興味深いテーマです。戦後の歴史上、日本は歪んだ歴史認識を持って経済成長を遂げました。マエキタさんのおっしゃる第二の開国とは、私の解釈としては正しい歴史認識を持って、日本国の憲法なり、制度なりを作っていこうということだと思います。現在の憲法は結局はGHQ下の指導のもとつくられたもの。日本人の持つ特質性や習慣、文化などに鑑みた誰にも頼らない独立国家としての制度作りが必要だと思います。そのためなら、立候補したいです。
チャンスがあれば (ricosmile・埼玉県・パートナー有・33歳)
毎朝、保育園の通行路を、立候補者やその関係者がふさいでいて、挨拶と名前しか言わないことにいらだちを感じていました。政策は何なのかといつ聞けるのかと思っていましたが、もうずっと挨拶と名前のみです。政治家というと、なんだか偉そうだし、敷居が高そうだし、財産があったり、何かの代表をしていないとダメそうな雰囲気ですが、何かきっかけがあったら、是非ローメイカーになってみたい。専門家ではありませんが、乳児を持ち働く女性として、良い方に変えていきたい。
やってみてもいいかも! (Kiwiana・千葉県・パートナー無・49歳)
この春、別業界(と言っても教育は教育ですが)から、ある学校の校長になりました。知らなくて戸惑うことも多いのですが、それ以上に、「知らないからこそ見えてくる問題点」がたくさんあることに気づき、改革のためにできることがたくさんあると感じています。校長でさえこんなにできることがあるなら、将来は政治家になって地方自治に貢献してもいいかもしれないと思います。
男性中心社会はNO! (minerva21・福岡県・パートナー無・33歳)
社会でこれだけ女性が働いているにもかかわらず、会社の重要ポスト(戦略などの決定権がある)や、政治の場で女性が圧倒的に少ないと思います。男性、女性にとらわれず仕事をしたいと思っていますが、そのためには、いろいろな立場の人が政治や会社で何かを決定するポストについていることが重要です。世のためになるかはわかりませんが、今までの男性中心社会にNOを突きつける意味で、立候補してもよいと考えます。
身近な地方自治 (バス弾きアクア・東京都・パートナー有・39歳)
保育園民営化問題を通して地元の議員とやり取りをするようになり、その後もずっと続いています。議員はやはり強い力を持っていることが解りましたが、勉強不足の人が多いです。現状を分析し、提案という「本当の議員の仕事」をしてくれる人も少ない。そして、地方は国の決定に左右されていることも実感します。それでも直接自分たちの意思をコントロールできる地方自治議員に魅力を感じています。
だれがいうか (ラブチャイルド・東京都・パートナー無・39歳)
自分の言いたいことは通念に反することを含むので、立候補してもメディアに扱われない可能性があります。また、たたけばほこりがでないといいきれる自信もないので、私が発言することで私の発言内容自体が低く評価されてしまう可能性があります。私より身辺がきれいで容姿の美しい人で同じような主張をする人がいたら応援したいです。
力量があれば? (kimirie・兵庫県・パートナー無・38歳)
私が思ういい政治家って、やっぱり、誠実に国民のことをいろいろ考えながらアイデアを出し、みなを納得させ、回りを巻き込み引っ張りながら政策をすすめていってくれる人ですね!せっかくいいアイデアを持っていても、ひとりよがりではそれを実現できないでしょうし、何も変えることが出来ないと思います。そう考えてみて、選びたい人が浮かぶわけでもないけれど、じゃあ自分が?なんて思ってみても、私はそんな器ではないから無理ですね。
2日目の円卓会議の議論は...
日本の政治を私たちの手に取り戻すために
みんな、なんでこんなに政治が嫌いになっちゃったんでしょう。
私は原因はみっつあると思います。
ひとつめは「こっちくんな」光線
。
noriariさんの発言に「地盤、企業献金、派閥」一個人の努力では到底越えられないような「仕組み」が存在していて身一つで飛び込むには相当の覚悟が必要、とありました。「政治家というと、なんだか偉そうだし、敷居が高そうだし、財産があったり、何かの代表をしていないとダメそうな雰囲気」と書いてくれたのは、ricosmileさん。
こういう意見を読むと、今政治をやっている人の多くが、実はなるべく新規参入してほしくないと本音では思っているんじゃないかな、と感じます。そりゃ、ライバルには増えてほしくないのは人情。でもそんなこと言っている場合では、もはや、ない!。「みんなで選挙に行こう」という広告は見るけれど「みんなでカッコイイ政治家をめざそう」という広告は全然ない。どっちかというと「政治家は大変だ、お金がかかる、離婚しなくちゃ選挙に出られない」という発言ばっかり。結果「こっちくんな」光線ビシバシ出ちゃっている状態。ということはある種のイメージ戦略が成功しているとも言えるわけで、イメージ戦略は結構簡単にひっくり返せるのが特徴だから、これはそんなに恐れることないと思います。
ふたつめは「劣等政治マスコミ」
。
「立候補してもメディアに扱われない」とラブチャイルドさんの発言にもありました。立候補を想定できない多くの人が「マスコミが必要なことを伝えない」と感じているのは確かだと思います。
ひとつめの「こっちくんな」光線の実行犯も実はこの「劣等政治マスコミ」と言えるかも。他にもこの劣等政治マスコミの功罪は「勢力争い、なわばり争い、どっちが偉い、誰が黒幕、誰がフィクサー、女性問題スキャンダル、そんな政局ばっかで政策を報道しない」「国民の知る権利よりも企業がくれる広告費重視(だって国民の知る権利はいくら守ったってお金にならないし)だから原子力発電所の報道はできないし、デスクにつぶされるし、忌野清志郎さんのカバーズは出るはずだった東芝EMIから出ないし」などなどたくさん。なんか普通、癒着って、政治家と企業、だったり、政治家と役人、だったりするけれど、ずいぶん日本は「政治家とマスコミ」の癒着が、他とくらべてずいぶんなんじゃないかしら、とも思うのです。
みっつめは「マスコミ最悪論」
。
マスコミの肩を持つわけじゃないけど、これが一番よくない気がする。
民主主義は主権在民だから、究極の「人のせいにできない」社会です。
マスコミがひどいってみんなが思うなら、代わりをみんなで作ればいい。
でも、そんなこといったって、と私だって思う。
第一、市民メディアは儲からないし。
でも希望もあるんですよ。「日本ビデオニュース」というインターネットの課金放送局。採算あってるし、成立してます。そのこと自体がすごいです。広告に頼らない、国内唯一のマスコミ。まだそんなに有名じゃないけど。
あとは口コミジャーナリズム。これだってスゴいですよ。100万人のキャンドルナイトも、ほっとけない世界のまずしさ・ホワイトバンドキャンペーンも、フードマイレージも、地産地消も、スタート時点では広告予算なんて無縁の、口コミ市民ジャーナリズムだもん。根性と作戦と時間さえあれば、広告費がなくったって、伝えられる証拠。
国民の知る権利って、やっぱり脈々とあるんです。
だから
この3つを事前に認識して、「こっちくんな」光線に負けず、「劣等政治マスコミ」にも負けず、「マスコミ最悪論」の罠にも落ちなければ、日本の政治を私たちの手に取り戻すことができるんじゃないか
と思うんです。
みんな本当は政治を大事だと思ってる。やらなくちゃと思ってる。
ちょっと仕組みを変えて立候補しやすくするだけで、もっとたくさんの人が新規参入してくれて、もっとすばらしい国会の討論の場が作れるんじゃないかな
と思うのです。そうしたら政治家って、もっとクリエイティブな仕事になると思いませんか。
マエキタミヤコ
サステナ代表
「あなたは世界を変える情報の担い手ですか?」
マエキタミヤコ氏初登場の円卓会議!
「政治家と直接話したこと、ありますか?」
身近に、いますか?
「なぜ子育て支援は進まないのか」
病児保育「フローレンス」駒崎弘樹氏が投げかける
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